こんにちは、そうです。
半年前の3月上旬、Doogee社のタブレットT20を購入したのですが、そのタブレットは結果的にすごく良い状況です。
動作も快適で、YouTubeをだらだら見るくらいであれば音もそれなりにいい。
そして、朝からタブレットのYouTubeでニュースを見ることも多く、ほんとTVを見なくなったんです。
土日の午前なども昼ごはんの時までTVはつけないという生活に変わってきました。
(それ以前にTVのコンテンツの問題もあるのでしょうが・・)
(Doogeeのタブレット記事は、世の中にあまりないのか、結構検索上位になっているようで、そこそこアクセスいただいております)
半年前の記事にも書いたのですが、以前から使用しているパソコンのが非常に遅く、ずっとお買い得なパソコンを探していましたが、この度、ビビッと来るパソコンが見つかり、ようやく購入しました。
- パソコンのタイプ
- 購入候補PC
- 購入PCのスペックと価格
- 納品、開梱
- 使用感、設定
<< パソコンのタイプ >>
今まで使用していたPCは超小型のデスクトップ。
最近は、超小型デスクトップPCが増えてきましたが、以前からもこういう製品があったのです。
ですが、CPUがしょぼすぎてとにかく遅い。
(購入した時には、バリバリ使うわけではないのでCPUネックにはならないだろうと思っており、CPUにはこだわらなかったのが問題だったのかも)
今回も超小型のデスクトップPCも候補に入れてはいたのですが、デスクトップとなると、しっかり机に座って「さあパソコンやるぞ」って感じになってしまいます。
特に冬場は部屋が寒く机に向かう気になりません。(ホットカーペットの上で毛布をかぶってゴロゴロ・・)
ということで、ノートパソコンにすることにしました。
(現在の超小型デスクトップはしょぼいCPUながらもディスプレイ2台+4K有機ELテレビにつなげれるだけのディスプレイ関連のポートがあるというアンバランスな機械です。在宅勤務もなくなり、ディスプレイ2台が余ってしまいます。)
そもそも用途が、最近はブログの記事を書くのと、パソコンあてに届くメールのうちほとんどを占める不要なメールを削除して必要なメールを発掘するという作業、たまにスキューバダイビングに行った時の写真や動画をPCに保存する作業(撮るだけ撮ってあまり見ない)くらいしかないのですが・・。(調べ物などはスマホ・タブレットに移行してしまってます)
<< 購入候補PC >>
スマホで新規購入のPCをたまに検索しているとGoogleさんが記事を見つけてきてくれて、Googleニュースに表示してくれます。
PC使用も本格的ではないのでゆる~く見ていたのですが、9月上旬にある記事が。
そこそこよさそうなPCが5万円強。
楽天のスーパーセールと重なって実質4万円ちょっと。
(楽天イーグルスも勝ったのでややポイントアップ(ポイント+1倍))
こちらは今使っているのと同じ「レノボ製」。
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スペックは
14型
CPU AMD Ryzen5 7520U
メモリ 8GB
SSD 512GB
Windows11 Home
ほぼ、これを買う気でポチるところでした。
ですが、5と0のつく日(ポイント+2倍)まであと1日。
それをまってからポチることにしました。
(結局楽天イーグルスは負けてしまいました)
そうこうしているうちに、Googleニュースに別の記事が。
6万円弱(キャンペーンポイントで実質約5万円)のPCの記事です。
そちらをちょっと覗いてみます。
こちらはCPUがインテル製。(私はインテル・AMDどちらの信者でもなく、コスパが良ければどちらでもいいのですが)
Acer(エイサー) Aspire 5です。↓
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スペックは
14型
CPU Intel Core i5-1235U
メモリ 8GB
SSD 512GB
Windows11 Home
CPU以外ほぼ同スペックですね。
(実際にはGPUとか液晶の種類とかメモリの枚数(チャネル数)とメモリ増設可否とかいろいろこだわるべきところもあるのですが、使用用途も限られているためあまりこだわらないことにしました)
AMDのRyzen5 7520UとIntelのi5-1235Uの違いを調べてみました(価格差1万円でどちらが良いか)
単純比較はできないのですが、総合的には1235Uの方が良さそうです。
YouTubeを見るとインテルの第12世代CPUというのが、今までの世代(9→10→11など)の性能アップ率に比べて極端によくなっているとか。
(なので半年前にまだ買い時ではないと思ってPCを買わなかったのをこの時に思い出した。半年前は、12世代はすでに出ていたのですがまだ値段が高かった)
なんか、省電力CPU(性能はあまり高くない)と電力は使うが性能のいいCPUを組み合わせて、OSは省電力側で動かすとか・・。
ちなみに、i5-1235Uが使われているほかのPCを検索してみると、マウスコンピュータのノートPCでも使われているようです。
こちらは、CPU、メモリサイズ、SSDサイズが同じで16万円台。(OSがProだったり、GPUが違ったりですが)
これも、機種決定の決定打(acerのお得度が目立ったかたち)となりました。
(これ以外にもThunderbolt対応のUSB Type-C(USBからの充電)というのもあります。これは、旅行の時にThunderbolt対応のACアダプター(Type-C出力)を1つ持っていけばPC、タブレット、スマホに対応するから便利なんです)
<< 購入PCのスペックと価格 >>
さて、実際にAcer Aspire5のスペックを見ていきましょう。
■仕様■(購入サイトのコピペです)
OS:Windows 11 Home 64ビット
ディスプレイ…
・サイズ:14.0インチ
・パネル:16:9画面、LEDバックライト、非光沢パネル、IPSパネル搭載、約1670万
色
・解像度:フルHD(1920×1080)
グラフィックス:インテル UHDグラフィックス(メイン・プロセッサーに内蔵)
メモリ:8GB
ストレージ:512GB SSD M.2(Type 2280)、PCIe、NVMe
光学ドライブ:なし
カードスロット:なし
ネットワーク…
・有線LAN:1000Base-T/100Base-TX/10Base-T準拠(Wake-on-LAN対応)
・無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠(Wi-Fi 6E対応)
・Bluetooth:5準拠
インターフェース…
・USB 3.2ポート×1(Type-C、Gen 2、最大10Gbps、Thunderbolt 4対応、PD/映像出力対応)
・USB 3.2ポート×2(Type-A、Gen 1、最大5Gbps、うち1ポートは電源オフUSB充電機能付き)
・USB 3.2ポート×1(Type-A、Gen 1、最大5Gbps)
・ヘッドセット/スピーカー・ジャック×1
・HDMI出力ポート×1
・DCジャック×1
・イーサネット(RJ-45)ポート×1
キーボード:Acer FineTipバックライト付きキーボード(84キー/日本語)
カメラ:HD Webカメラ(約90万画素)
オーディオ:内蔵ステレオ・スピーカー、内蔵マイクロフォン×2、Acer TrueHarmony、インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
セキュリティ:指紋認証搭載
バッテリー駆動時間:約7時間
本体サイズ:約W328.10×H17.90×D221.20mm
本体質量:約1.49kg
Officeソフト:なし
主なソフト…
・Acer Care Center
・Acer Quick Access
・Evernote
・マカフィー リブセーフ(30日間体験版)
主な付属品…
・45W ACアダプター
・ACコード(約1m)
・HDDアップグレードキット(一式)
・セットアップガイド
・保証書
・修理依頼書
・国際旅行者保証書
・Acerパソコン出張サポート案内
・FCC・EC/EU適合宣言書
=====ここまでがコピペ=====
メモリはスロットには空きがあるようなのですが増設は不可とのこと。
これは、おそらく裏蓋を開けると補償対象外になるので増設できませんよってことにしているのではないかと推測します。
ほかの記事や海外のYouTubeを見てみましたが、自己責任で増設してみて、さて、どうなるか・・という感じでしょうか。
そして、実際に購入した価格です。
税込み送料込み:59,800円
クーポン:▲1,000円
一旦の支払い:58,800円
ポイント10倍(私の場合、0のつく日など含む)+キャンペーンポイント9倍UP
獲得予定ポイント:9000ポイント強(ほかの商品を買ったり、計算式が難しいため端数が合わないが、他の1780円の商品と合わせて9355ポイント))
※期間限定ポイントを含む
実質:5万円弱!!
なかなかコスパの良い買い物でした。
<< 納品、開梱 >>
PCは日曜日に発注し、発注時点では納品日が決まっていなかったのですが、実際には翌日の月曜日出荷、火曜日に到着可能になってました。
仕事の都合で火曜日の夜に宅配を受け取ることができず、配達日を水曜日に指定。19:00~21:00指定でしたが家に帰ることができたのが18:56。
カバンを置いてトイレに行こうとしたところチャイムが鳴り、指定時間よりやや早い18:58に配送がありました。
(受け取ることができましたが、指定時間より若干だけ早いので、もし受け取れなかったら後からもう一回来てくれたのだろうか、疑問が残ります)
さて、早速開梱してみます。
販売店(ジョーシン)の外箱を開けると緩衝材の中からAcerの箱が出てきます。
さらに、もう一段階段ボールが。
(同じ写真に見えるが両サイドが違う)
段ボールを開けると、ノートPCと(Type-Cではないほうの)ACアダプタ、ACケーブル。
若干ペラペラの説明書。
こんな感じです。
以前のPCに比べたらずいぶん(無駄な)梱包物が減りました。
(できればACアダプタをオプションにしてほしいところですが)
キーボードは問題なく日本語キーボードです。
クイックガイドには「電源を入れる際にはACアダプタを接続してから」と記載されています。
そして、初期設定にはネット接続が必須のようです。
初期設定はすんなり出来て30~40分くらいかかりました。
(古いPCからの移行はまだできてません)
初日はここで終了です。
<< 使用感、設定 >>
平日はなかなか使うことができなかったのですが、昨日、今日と、一部のデータ移行や、ブログの作成を行ってみました。
・まず、致命的な欠点(解決しました)
「ファンクションキー(f1~f12のキー)が、機能のキーが割り当たってます」
例えば、外部ディスプレイ接続時に「複製」にするか「拡張」にするかなど。
で、通常の日本語入力の変換なんかができないんです。
ちなみに「fn」キーを押しながらf1~f12を押すと、通常のファンクションキーの動作がされます。
ですが、さすがに日本語入力でfnを押しながら使うには・・。
ちょっとググってみると、fnを押しながらescを押すとか、fnを押しながらcaps lockを押すなどでモードが変わる場合もあるようです。
しかし、それもできない・・
行きついた先はBIOSの設定画面での変更です。
PC起動時にロゴが出てすぐにf2を押すとBIOSの設定画面が出てきます。
ここで、ファンクションキーの指定ができるようです。
設定はなんと、「Media Key」になってました。
ここを、「Function Key」に変更し、
SaveしてExitすることで(日本人にとって?)通常のモードで使えるようになりました。
・次にキーボードとスライドパッド
結構使いやすいキーボードです。
キーボードの後ろ?が光るので、暗くてもわかりやすく使えそうです。
スライドパッドも使いやすいです。
外付けマウスも必要なさそうです。
(2本指でスクロールしたりすることを覚えておく必要はあります)
スライドパッド内に指紋認証のセンサーが付いています。これでログイン可能です。指紋の認識度はスマホのほうがいいかも。
・ディスプレイ
ディスプレイは特に欠点なくきれいに使えてます。
・動作
そもそもまだWindows11に慣れていなく、自分の動作の方が怪しい。
CPUの速度とか、メモリの感じなど、まだよくわかりません。
・スピーカーの音質
コストダウンしているのでしょうか。
(Doogeeのタブレットの音が良すぎるのか・・)
以前のデスクトップに比べると比較にならないくらいいいですが。
マイク性能は確かめてみていません。(カメラも確かめてません)
・WiFi接続速度
インターネットには以前のPC、スマホ、タブレットより若干早い速度でつながっています。
この数値、WiFiの限界なのか、光回線側の限界なのかわかりませんが、充分な速さです。
(ちなみに光回線はNUROの2ギガです。)
・総合
使っていくうちに、なんとなく安定感が増している気がします。
(自分自身がOS(Windows11)に慣れてきたのか??)
現在のところ、何の不満もなく、かなりお得な買い物だったのではないかと思います。
キーボードが打ちやすいのとスライドパッドが使いやすいので、今までの外付けキーボード、マウスが不要で、膝の上で「何のストレスもなく」パソコン操作ができるのが一番効果がありました。
以上、ご購入検討の方のご参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
追伸、前回のタイ旅行の記事の続きですが、また別途アップしていきたいと思います。
(移動編の「前半」だけで5000文字達成してしまったので、前後半に分けないと・・)