こんにちは、そうです。
先日3年8ヶ月ぶりの海外旅行に行ってきました。の第5弾。
行き先はタイのタオ島(サムイ島経由)・ホアヒンです。
なかなか充実した旅行でして、記事のネタは盛りだくさんで、今回は、ホアヒン編。
ここのところ仕事が大変なことになっていて更新が遅れておりました・・。
- 旅程と前回までの記事
- ホアヒンの場所は
- ヒルトン・ホアヒン
- ホアヒン観光
- あとがき
<< 旅程と前回までの記事 >>
今回のタイ旅行は、関空からバンコクスワンナプームまでJALの特典航空券。
その後、サムイ島からパンガン島をスルーしてタオ島まで船で移動。
タオ島に3泊し2日間ダイビング。
その後はタオ島から船でチュンポンへ。そしてVIPバスでホアヒンへ。
ホアヒンで2泊し、ホアヒンからスワンナプームまでエアポートバスで移動。
スワンナプームから関空もJALの特典航空券 という旅程です。
第1弾の記事は「ラウンジ」に特化した記事でした。
プライオリティパスを利用してのラウンジ利用で、楽天プレミアムカード推しでしたが、なんと楽天プレミアムカードは(プライオリティパスを多く利用されている方などには)改悪が発表されてしまいました・・・。
この旅行だけでプライオリティパス利用が6回なので、楽天の「上限5回」とは・・・。
2025年の前半にはカードを変更する予定です。
第2弾、第3弾の記事は「移動編」。
内容が盛りだくさんになりすぎて前後半に分けました。
第4弾の記事は「タオ編」。
タオ島の紹介とダイビング。
YouTubeデビューも。
さて、今回は最終回の「ホアヒン編」です。
<< ホアヒンの場所は >>
ホアヒンはバンコクから南に約200Km。シャム湾沿いの街です。
スワンナプーム国際空港からエアポートバスが出てますので、空港から直行も出来る街です。
私はタオ島からフェリーとVIPバスのセットで18:00頃にホアヒンにやってきました。
移動については移動編(後編)をご覧ください。
<< ヒルトン・ホアヒン >>
18:00頃にVIPバスを下車して徒歩で約5分。
夕暮れ時にヒルトンにやってきました。
そのそも、なぜホアヒンに滞在することにしたか。
それは、
・タオ島からの「フェリー&VIPバス」の行先にホアヒンがあったこと。(バンコク行きもあります)
・ヒルトン系列のホテルがあり、宿泊に必要なポイント数がそれほど多くいらないこと。(ヒルトンはゴールドステータス、ポイント利用での宿泊です)
・ホアヒンからスワンナプームまでの直行バス(空港バス)があること。
その3つの条件がはまってホアヒンにしました。
ヒルトンの部屋の予約は最安のポイント数の部屋です。
ヒルトンにチェックインして、準備された部屋はジュニアスイート。ステータスの力、ありがたや~。
部屋に卓球台を準備すれば卓球ができそうな広さです。
ヒルトン・ホアヒンはすべての部屋がオーシャンビューで、北側と南側に部屋がありますが、今回は比較的低階層の北側のジュニアスイートでした。
多くの部屋が同じ大きさでの部屋で、1フロアに2部屋、山側にジュニアスイートがあります。(最も海側にはさらに上位のスイートっぽい部屋があります)
ジュニアスイートは他の多くの部屋の約2倍(わかりづらいですが写真のバスルームまでが部屋です)。
今回も「ソロ利用」ですが、おかげさまで贅沢に利用させていただきました。
建物は少し古めですが眺望はなかなかいい。
夜は夜景が素晴らしく、ベッドからも夜景を見ることができます。
(南側はビーチ、北側は建物(明かり)があるので夜景は北側のほうが良さそうです(たぶん・・))
部屋の様子は下記のような感じです。
テーブル&ソファー
キングサイズベッド
なんだこれ・・
正解は冷蔵庫!
洗面&バスルーム(バスタブ付き)(バスタブ前にトイレが・・)
バスタブとは別にシャワーブースがあります。(逆にトイレを個室にできないのか・・)
ロビー(部屋を取った後に撮影)
エントランス(部屋を取った後に撮影)
ホアヒンは東側に海岸があり、朝もいい感じで日が差してきます。
こちらは2日目の朝。
こちらは3日目(最終日)の朝。(日が昇る前です)
そして、楽しみのひとつ、朝食会場!!
こちらは2日目。
こちらは3日目。
朝からモリモリ。
朝食会場には100人くらい??ゲストがいらっしゃいますが、その時間帯は自分のほかに日本人はいなかったような・・。
ヨーロッパ人、タイ人、中国人が多かったでしょうか・・。
(翌日の朝食も同じような感じです)
2日目の朝食後はそのままビーチまで散歩に行ってみました。
ロビーの奥に池、プール、プールの奥はビーチに直結しています。
ビーチからホテルを見るとこのような感じです。
ビーチからの帰りはこのような木陰もあります。
<< ホアヒン観光 >>
初日はホテルにチェックイン後、ホテル近くで軽く夕食。
ホテル近くだけあってそこそこの値段。日本円換算で1000円くらいだったでしょうか・・。
ちなみにですが、ヒルトンの立地はホアヒンでも街の中心にに位置する箇所のビーチ沿い。
ホアヒン駅をまっすぐ東側(ビーチ側)に行ったところあたりがヒルトンです。(東側にどーんと直線の道があるわけではないので「イメージ」です)
ホテルの前は、お姉さまが待ち構えている飲み屋街。
少し場所を変えるとタイマッサージのお店も多くあります。
夕食の後はマッサージ屋さんを物色しました。
呼び込みを行っているお店はどこのお店も1時間300バーツ(約1200円)。
そんな中、250バーツ(約1000円)のお店を見つけました。
安くても汚い店ではなく、そこそこ清潔感もあります。
1時間のマッサージをお願いしましたが、とても上手で再来を決意するのでした。
2日目は朝から晩まで時間があります。
が、ここはタイ。
昼間は日差しが容赦なく、暑いんです。
いろいろ歩きたいけどおそらく汗だくになってしまいます。
ということで午前から活動。
それでも、汗だく覚悟で散策です。
まずは午前のナイトマーケットエリアを通って・・・
ホアヒン駅へ。
ホアヒン駅は「タイで一番美しい駅」ということらしいです。
日本の改札のような感じはなく、入場券などもなく、道からぷらっとプラットホームに自由に入ることができます。
駅の観光は定番のようで、観光バスで駅にお越しの方々もいらっしゃいました。
ちなみに奥に高架の線路と駅を作っている最中です。
(記事を上げる直前の12月11日に新しい線路、駅が開通したそうです。
ということで、現在となっては旧駅舎や旧ホームになってしまいました。)
ちなみにこちらは駅前の消防署です。
駅からは少々(20~30分くらい?)歩いてショッピングセンターに向かうことにしました。
途中にロンプライヤーの看板が。
これがサムイ島、タオ島等からのフェリー&VIPバスを運行している会社です。
前日は、このあたりでバスを降りたような気がします。
しばらく歩いてショッピングセンター近くに来ると高級ホテルが並んでます。
まずはマリオット。
そしてインターコンチネンタル。
これらのホテルに泊まると市街地までは少々遠くて、トゥクトゥク等を使う必要があります(あるいは汗だく覚悟で歩くか)
トゥクトゥクは100バーツ(約400円)が相場です。
インターコンチネンタルのすぐそばが目的のショッピングセンターです。
家の近くのそこそこ巨大なイオンよりちょっと大きいかも。
シネコンも入ってます。
建物内はエアコンが効いているので、しばらく徘徊(全フロア、全エリアを制覇)。
ショッピングセンターからも徒歩で(20~30分くらいかけて)ホテルまで帰ってきました。
午後の暑い時間の外出は避けて、少しホテルで休憩。
その後少し早めの夕食です。(朝からたっぷり食べてて昼食は抜いているので)
ホテルから見えていた古びた桟橋のような建物。
これ、ホテル訪問前から写真などを見てなんだろうと思っていたのですが、どうやら桟橋型のレストランのようです。(ホテル近くを徘徊していて判りました)
レストランに向かう最中に、建物の屋根にサルが・・。(本物です)
桟橋型のレストランの1つに入ってみました。
他にお客様はヨーロッパ系のおば様が1名。ほぼ貸し切りです。
あいにくドン曇りで風が強い・・。
席からはヒルトンも見えます。
海辺に位置取りしましたが天気が悪くなってきて屋根のある席に移動しました。
(その後は土砂降りです。)
30分ほどで雨も止んで、うっすらと虹が。
もう降らなさそうな感じなので、(午前に通過した)ナイトマーケットに向かってみることにしました。
こちらでもくっきりした虹が出てます。
日が暮れてくるといい感じになってきます。
ナイトマーケットでも軽く追加の食事をして、ホテル方面へ。
たくさん歩いたのでこの日はフットマッサージです。
フットマッサージは30分150バーツ(約600円)の店が多いようです。
先日のマッサージ屋さんもフットマッサージは150バーツでした。
ホテル近くまで帰ってくると30分120バーツ(約480円)のお店を発見。
すごく多くのお客様が利用されてましたが待ち時間なしで入れたのでこちらでフットマッサージをお願いしました。
ホテルに帰って、スマホを見てみると26000歩越え。
なんと、この日26000歩を(沖縄の本部で作った)島ぞうりで歩いてました(草履ずれになりました・・)。
最終日は12時チェックアウト。
16時のバスでスワンナプームに向かいますが「汗だく」にならないために行動は控えめに。
午前はホテルでゆっくりと。
チェックアウト後は先日のナイトマーケット付近でランチ、その後初日のマッサージ屋さんでマッサージ、そして、ホテル近くのカフェアマゾンで時間調整。
そしてトゥクトゥクでバスターミナルに向かいそこからスワンナプームに移動。
スワンナプームに到着後はラウンジホッピングの後、深夜便で帰国という流れです・・。
<< あとがき >>
過去にもいろいろ旅行に行きましたが、今回の旅行は今までで最も充実したと思える旅程でした。
主要空港からの「一筆書き」や、フェリー・バスを使ったルート、詰め込みすぎない日程、ダイビングでの魚影の濃さ、アジアでありながらヨーロッパ人の多い感じ、特典航空券とホテルポイントを使っての比較的安価なプラン、ラウンジで飲み食いなどででしょうか・・。
このあたりで全5回にわたるタイ旅行の記事を締めくくらせていただきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ちなみに、正月はJALの特典航空券で伊丹-羽田、羽田-ホーチミンシティ、シンガポール-羽田、羽田-伊丹を予約してました。
その後サイパン・ロタ島のダイビングのお誘いをいただいており、(特典航空券は安価でキャンセル可能なので)12月上旬まで上記のキャンセルも考えてましたが、サイパンやロタ島までの飛行機も高く円安でホテル代やダイビング代も・・・・・・。残念ながらサイパン・ロタはあきらめました。
マレーシアに渡りクアラルンプールから陸路でマラッカ、ジョホールバルを経由してシンガポールへ とか、
ベトナムのフーコック島、コンダオ島、クイニョン などを検討していて、ほぼほぼ「クイニョン」に決めかけていたのですが、
ホーチミンシティ以降の飛行機やホテルを予約していなく、飛行機などもなかなかいい値段になってしまいました。
ということで、なぜか土壇場で全くノーマークだった「ダナン」に変更しました。
こちらの記事はまた帰国後に・・・
JALのITM-HND、HND-SGN(サイゴン=ホーチミンシティ)、SIN(シンガポール)-HND、HND-ITMと、ベトナム航空のSGN-DAD(ダナン)、DAD-SGN、SGN-SINの7レグ予定です。
JALは「特典航空券」、
ベトナム航空は「片道」や「往復」ではなく3レグを「複数目的地」での予約で計約3万円、
ダナンのホテルはこれまた「ホテルポイント」、
空港では「ラウンジホッピング」、
ということで、またまたお得な旅行になりそうです。