モバイルルータ(X12)のsimをWiMAXから楽天モバイルに変更 2025年6月~約1ヶ月間使用レビュー

こんにちは、そうです。

自宅のインターネット環境(WiMAXのモバイルルータ)ですが、6月からsimをWiMAXから楽天モバイルに変更しました。

今回は楽天モバイルのsimをWiMAXのモバイルルータで約1ヶ月間使用したレビューとなります。

 

 

  • 切り替えまでの状況
  • 自宅での使用
  • WiMAXでつながらなかったエリア
  • まとめ

 


<< 切り替えまでの状況 >>

WiMAXは2023年11月から利用しています。(こちらは記事にしてませんでした)

2021年9月からNURO光を利用しており、爆速だったのですが、

出張が多く家に半分ほどしかいない状況になったため、2023年11月に固定回線のNUROを解約してモバイルルータ生活に変わってました。

 

NUROは+5Gということで、5Gに期待してましたが、5Gの電波を拾うことは少なく、5Gの電波を拾ってもあまりスピードが速くない。

で、4Gの方はというと、プラチナバンドはオプション契約をしないと使えない。

ということで、山の中の高速道路などはほとんど電波につながらないんです。
(高速バスでの移動中にタブレットYouTubeをずっと見ている身としては、ここがネック)

 


楽天モバイルへの乗換は手続きが面倒なこともあって、ずっと「検討事項」として先送りになっていたのですが、GWに行った西表島の宿でWiMAXが入らなかったのが致命的。(格安宿(4000円/泊)だったので宿のWiFiも部屋からは接続できずでした。)

国内なら普通に使えるだろうと思っていたのですが・・。

ということで、いよいよ、楽天モバイルへの乗換を実行することにしました。

楽天モバイルの場合、ルータを海外に持って行っても使える(と思う)し、もし使えなくてもタブレットにsimを差しなおすとか、スマホをデュアルsimにしてもいいしというのもあります。


WiMAXのルータはNECのX12という機種で、5Gが使えるルータです。

WiMAXは自宅などでの通信速度は10Mbps~30Mbps程度。

 

回線はたまに5Gを拾いますがほぼ4Gです。(5Gでもスピードは上がらなく、逆に電波が弱いからか安定性が悪い)

 

 

一方、スマホの方の回線はずいぶん前から楽天モバイル

こちらはスマホのアンテナ表示を見る限り5Gの電波はどんどん広がっているようです。
たまに5Gエリアで速度チェックをしてみると200Mbpsくらい出ていたこともありました。
(4年ほど前は光回線で400Mbps出ていたて爆速と思っていたのが何だったのか・・)


楽天モバイルも平日の昼の12時~13時、夕方の通勤時間帯の電車内などは激遅ですが・・)

 

WiMAX+5Gで使っているNECのルータですが、調べてみたら楽天モバイルのSIM、回線(バンド)も使えるようです。

YouTubeを見てみてみても爆速の動画も多くあります。


料金はWiMAXが5千円強(税込)。

楽天モバイルに乗り換えるのであれば、おそらく通信量は20G/月は超えるので、楽天は3千円強(家族割引適用・税込)
(2回線目ということで、現在のスマホの契約も家族割が適用できます)


ということで、WiMAXは5月末で解約
(実際にはプロバイダのメールサービス(385円/月)は残すのでコース変更です)

6月から楽天モバイルの2回線目を契約しました。

楽天モバイルは従業員紹介キャンペーンを使って楽天ポイント7000ポイントが頂ける予定です。


楽天モバイルのsimの方は、5月29(木)の早朝に注文をしその日の夜に出荷、注文時点では配送日指定ができなかったのですが出荷後すぐに配送日時の指定が可能になりました。

楽天モバイルは、「配送完了日が使用開始日」になるので、配送日の調整が必要です。
配送日時指定を6/1(日)の午前に指定することができました。


一方、WiMAXのsimは6/1(日)の午前9:00頃まで使用できました。

8:59には最後の接続速度の確認ができましたが(最後は特に遅かった)、使えなくなった後はルータのアンテナ表示が消えました。

 

 

<< 自宅での使用 >>

WiMAXの回線が停止し数十分後、タイミングよく楽天モバイルのsimが配送されました。


WiFiルータに差す前に、まずは、タブレットで使用可能か検証してみます。

あれ??

なんと、使用できませんでした。

2年ちょっと前にAliExpressから買ったDOOGEE社のT20というタブレットなんですが、ダメでした・・。

ちょっとこれは想定外。

海外に行くときにはルータのsimをタブレットに差し替えようと思っていたのですが・・。


続いて、ルータX12の設定を楽天モバイル用に変えて、楽天モバイルのsimを挿入。

WiMAXのルータで楽天モバイル回線が使えるようになりました!!

気になる通信速度は・・

約20~50Mbps程度となりました~。

あれれ~ という結果です

約1ヶ月使用してますが、時間帯・場所を変えてもこのような感じで安定していますwww。

最低限の現状程度の速度維持はキープしましたが、爆速を期待していただけにちょっと残念。

通信は安定してて問題はありません
(2回ほど接続が切れてWiFiルータを再起動したことがありますが、これはWiMAXのsimの時からあった事象です)

自宅では4G回線をつかむことが多く、たまに5G回線をつかんでも速度はあまり変わらない状況です。
(ですが安定性が悪くなるということもない状況なので自動切り替えで問題なく使えてます)

尚、約1ヶ月間のデータ使用量ですが、150GB弱となってます。

1日当たり5GBくらいですね。

 

 

<< WiMAXでつながらなかったエリア >>

今までWiMAXで高速バス移動中で使えなかったエリア(高速道路の山間部など)ですが(WiMAXでも追加料金(税込み1,100円)を払って「+エリアモード」を契約すれば入ったと思いますがわずかな時間ですので我慢してました)、楽天モバイルでも設定を「+エリアモード」に変更しない場合はほぼ同じ感じで使えないエリアがあります。
楽天モバイルの方は神戸北トンネルなど都市の近くの長いトンネルでも使えないエリアがありました)

ですが、楽天モバイルの場合は、「+エリアモード」にしても追加料金はかかりません。
「+エリアモード」はWiMAXの場合はさらに上限15GBの通信量制限がありますが、これは端末側で制御されているののではなさそうなので、15GBを超えても問題なく使えるようです。

想像ですが、「+エリアモード」でプラチナバンドが使用可能に。楽天モバイルの場合はAU回線のローミングが使えるようになっているのだと思います。

 

 

<< まとめ >>

使用ルータ NEC X12(WiMAX+5Gの契約で購入できたもの(現在は別機種のようです))

月額料金 5,115円(税込)→3,168円(税込・家族割引適用) ▲1,947円
 (既存スマホ回線家族割引適用拡大でさらに▲110円、プロバイダはメールプランを残したため元の契約は残385円)

 キャンペーン 楽天ポイント7,000ポイント獲得予定

接続速度(自宅) 約10Mbps~30Mbps(WiMAX4G回線) → 約20~50Mbps(楽天モバイル4G回線、たまに5G回線やAUローミング4G回線(予想))

接続エリア 山間部の高速道路が使用可能に
  (海外でも楽天モバイル1回線→2回線分の使用が可能に)

懸念点 楽天モバイルで通信障害があった場合、代替回線が無い


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

西表島1DAYネイチャーツアー参加後飛行機搭乗

こんにちは、そうです。

2025年のGW前半は3年ぶりの西表島

3日間のダイビングと、最終日はネイチャーツアーに参加しその日に石垣へ、そして飛行機で関空帰ってきました。

西表島で1DAYのネイチャーツアーに参加し、その日に飛行機に搭乗するときの状況を共有したいと思います。

 

 

  • 旅程
  • ネイチャーツアー
  • ネイチャーツアー終了後の帰路
  • 翌日・日程の総評・注意事項
  • ダイビング

 


<< 旅程 >>

2024年11月から2025年3月にかけて、ハワイ、サイパン、ハワイとUSドル圏を旅行し散財してしまっているので、このGWは節約気味に国内旅行としました。

GWながらセールと特典航空券を活用し、結構お得に飛行機を手配することができました。

・往き:伊丹-(那覇)-石垣 特典航空券9,000マイル+820円

・帰り:石垣-関空 9,240円

西表島でダイビングを3日間、その翌日の飛行機で帰阪しますがセールで取った便の出発時間は19:55発

最終日は宿もチェックアウトしますので、何かで時間を調整する必要があります。

石垣は何度も訪れてますので特に行きたいところもなし。

で、思いついたのが西表島のツアー

こちらに参加しその後、高速船で石垣に渡り、石垣空港から帰阪というスケジュールが組めるか、調査してみました

 

西表島(上原港)から石垣への高速船の(この時期の)最終便は17:45発の安永観光。

高速船の所要時間は約50分なので到着は18:35頃。

石垣港離島ターミナル19:00発のバスに乗ると空港着が19:35で19:55搭乗の飛行機にはちょっと厳しい。

高速船を降りた後、タクシー移動すれば大丈夫そうですが、今回は1人旅なので空港まではバスが候補です。

 

西表島(上原港)から石垣への高速船の1つ前の便は16:50発の八重山観光。

この場合は到着が17:40頃。

これだと飛行機の時間の2時間前くらいに出発のバスに乗れるのでちょうどいいくらいかと思います。

ということで、西表島上原港16:50の高速船に(事前の着替えやパッキングなどを含めて)乗ることができるツアーを探すことになります。

西表島のツアーは数多くありますが、今回はハワイのオプショナルツアーで利用した「ベルトラ」からツアーを選んで利用いたしました。

15:30~16:00に上原港などに送迎可能なツアーから探しました。

 

 

<ネイチャーツアー>

参加したネイチャーツアーは、カヌーとトレッキングで滝つぼまで行き、滝つぼでランチ(滝つぼに入ってもよい)、その後トレッキングとカヌーで戻ってきた後、次は鍾乳洞に行き、ジャングルを通って帰ってくるというプランです。

 

集合は上原港8:50。ホテル送迎もありますが、私は上原港近くの宿に宿泊してましたので上原港まで歩いて、港集合となりました。

上原港8:50は石垣8:00発の高速船の到着時間。

石垣から到着のお客さんも合流してまずは送迎車でショップに向かいます。

 

(ショップには2頭の馬がいます)


この日は宿のチェックアウトを済ませて、スーツケースには帰路の荷物を全部詰め込んでスーツケースを持参し、スーツケースはショップに置かせていただいてのツアー参加となります。

今回の参加者は前半(滝)7名、後半(鍾乳洞)5名となります。

私だけがソロ参加で、他の方は2名ごとの参加でした。

防水バッグ、リュック、帽子、沢シューズはレンタル。料金に含まれてます。
(私だけが防水バッグ持参、逆に帽子のレンタルは私だけでした)

 

現地に持って行くだけの荷物をまとめて、沢シューズを履いて出発です。
(その前に、ツアーの行程中にはトイレがないのでショップで出すものを出しておく必要があります)

送迎車でカヌー乗り場近くの駐車場まで行き、ガイドさんからカヌーの漕ぎ方のレクシャー。

少し歩いてカヌー乗り場に行き、カヌーに乗り込んでマングローブの中をゆっくり40分。

Tシャツを着てますが、腕に日がガンガン当たります。
(日焼け止めを塗ってませんでしたが日焼け止めはした方がいいです)

カヌーを降りて、軽いトレッキング。

 

時間は短いですが少し急なところもあります。

登山シューズほどではなく、レンタルしていただいた沢シューズのまま行くことができます。

 

疲れが出てくる前の約20分間で滝つぼに着きました。
(ですが心拍数は120を超えてましたが・・)

滝つぼに着くと、ガイドさんより「滝つぼに入る方は入っていいですよ~」とのこと。

皆さん最初は躊躇してましたが、一人二人と入っていく方もおられ、私も入りました。

体も火照っているからか、水は思ったより冷たくなく、体感的にはサウナの水風呂より冷たくない感じです。(もちろん時期にもよると思いますが)

そのまま水の中を滝側に移動して記念撮影。

 

そのあとは岩から滝つぼダイビング。

その後に滝つぼ周辺でランチタイムです。

ランチの後は来た道を下っていきます。
(下りの方が滑りやすくて危険です)

そして再びカヌーに乗り込んでゆっくり帰ります。

 

 

一度ショップに帰りトイレに行った後に鍾乳洞ツアーに出発します。

ここでガイドさんが、カヌー&滝のガイドさんから、鍾乳洞のガイドさんに変わりました。

頭の上は帽子からヘルメットに変わります。

荷物もそのまま防水バッグ(とリュック)で持って行きます。

 


クルマで5分ほどで鍾乳洞近くに到着です。

一旦ショップのサンダルに履き替えてましたが再び先ほどの沢シューズに履き替えます。

鍾乳洞は電灯などがないので、ライトも借ります。

鍾乳洞の洞窟は全部で3つ行くとのことです。

すべてが貫通型で、3つ通り抜けていきます。

 

入り口は狭く、四つん這いになって入っていきます。

(ここから洞窟に入ります)

 

下は水が流れており、まあまあ濡れる感じです。

下は水。上は鍾乳石。立てる個所もありますが中腰で進まなくてはならない箇所も多くあります。

人の手が加わってない鍾乳洞。なかなかいい感じです。

 

それぞれの鍾乳洞の出口辺りは広くなっていて絶景です。

 

3つの洞窟を抜けた後は、洞窟の上部あたり?のジャングル的な森の中を通って帰ります。


クルマまで戻り、シューズをサンダルに履き替え、ショップに戻りツアー終了となります。

 

 

<ネイチャーツアー終了後の帰路>

ショップに戻ったのは15:00頃

16:50発の高速船には十分に間に合いそうです。

カヌー、トレッキング、滝つぼ、洞窟と遊んできたので、この歳になってやや泥んこです。

このショップではシャワーを利用することができます。(有料で300円です)

シャワーを浴びて着替えを済ませて、荷物をまとめて帰宅準備完了となります。

ショップでゆっくりしてから出発することもできますが、他のゲストさんも港まで行くようとでしたので、少し早いですが15:30頃に上原港に向かうことにしました。

港に到着後、船のチケットを買った後、時間があったので港近くの蕎麦屋さん「デンサー食堂」さんへ。
(家に着くのは24時を超えると思うので)八重山そばの大盛をいただきました。

 

この日の16:50の船はGWということもあってか2船での運行体制。

予定の出発時間より20分ほど早く先に小型の船が出ていきました。
(待ち時間にPCで作業をしていたため定刻の大型船を利用しました)

定刻の10分ほど前に、石垣からの船が到着。

なかなか大きい双胴船です。

イメージ的には、タイのタオ島・サムイ島に行くときのロンプライヤーくらいの船です。(そっちの比喩の方がマイナーかと思いますが・・)

 

16:50の高速船は石垣に17:40頃に到着

空港行きのバスは18:00のカリー観光の直行便と、18:03の東運輸の路線バスがあります。

この時間帯だと18:00のバスですね。

ちなみに、2025/5/1からカリー観光の料金が550円となり、東運輸と同額になってました。
(両社ともクレジットカードのタッチ決済が可能で、交通系ICは利用不可でした)

空港着は18:30頃

 

19:55の関空行きの飛行機(JTA)の搭乗までには余裕があります

ちなみに羽田行き(JAL)は19:20でこちらも問題なく搭乗できます。

関空行きの飛行機はGW中ではありますが、空席は多め。

爆睡してらたあっという間に関空近くでした。

 

ですが、関空到着は22:15頃

ここから自宅の最寄り駅に行くには、終電か運が良ければ1本前の電車で到着という感じとなります。

降機後、早歩きで頑張ってみましたが、梅田行きのバス(22:35発)はものすごい行列。

乗れるかどうかわからないので、南海&JRで帰ることにしました。

結局最後は終電になりますが、電車の乗り換え自体は時間的に厳しいわけでもなく、まあ余裕がある感じです。(終電前で電車の本数が減っているため乗り継ぎがイマイチ)

家に着いたのは日が変わって0:30過ぎ

なが~い一日でした。

 

 

<翌日・日程の総評・注意事項>

朝起きたのは9時過ぎ。

カヌーなどの疲れも残っており、翌日が仕事の場合の強行日程はちょっと辛いかも。

若い方は試してみるのも経験になるかと思いますが・・。

翌日は結構疲れも溜まっており(少し買い物には出たものの)終日ゴロゴロしてました。


日程の総評ですが、

西表島ネイチャーツアー参加からのシャワー、着替え、石垣渡り、空港バス、飛行機搭乗、自宅までは日程的には問題ない感じです。
(なんなら、朝に石垣8:00の高速船で西表入り、そのあとこの日程でも大丈夫です)

飛行機で帰ってからの帰宅の場所にもよりますが、飛行機が遅れると最寄り駅に到着できないことがあるかもしれません。

 

あと、これだけは押さえておく必要があるところですが、

上原港は北風(波)に弱い港となり、風向きにより欠航が発生します。

その場合、西表島の南側の大原港を利用することになり、上原港などからバスを利用できますが、そこは結構時間がかかります。北風になりそうな場合などはツアー会社などにしっかり確認しておいた方がいいかと思います。

 


<ダイビング>

ネイチャーツアーに参加する前日までは、3日間西表島でダイビングをしてきました。

西表島は山も自然たっぷりですが、海の中も自然たっぷり。

 

石垣や他のエリアに比べて、ポイントに対するダイバーの総数が少ないのと、サンゴもすごくて地球ではない星に来たみたいです。

 

浮遊するウミウシ

 

パイプの中のおさかな(ヒトスジギンポ?)

 

スミレナガハナダイ2匹(サロンパスフィッシュ)

 

ヒカリのスジ

 

youtu.be

トウアカクマノミ(タマゴに胸ビレで新鮮な海水を送ってます)

 

 

ダイビングでご一緒したゲストさんからの情報では、フィリピンのエルニド近くのミニロックがおすすめだとか。

帰阪してから調べてみたらエルニドまでの航空券、そこまで高くなさそうな・・。
(ミニロックのホテルは高価な感じなのですが、エルニドはピンキリ)

ちょっと、盆休みは行ってみようかな・・


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

 

 

kumonoue.hateblo.jp

 

航空券に「SSSS」が印字されたら

こんにちは、そうです。

2025年3月に、関空からハワイのオアフ島行ってきました。

ハワイは昨年11月に続いて4ヶ月ぶりの訪問です。

関空の国際線は、昨年9月以降、バンコク・ハワイ・(韓国経由)サイパン・ハワイと2ヶ月に1回程度と結構いいペースで利用しております。

今回は3月にハワイに行った際に、航空券に「SSSS」が印字されてしまいましたので、そのレポートとなります。

 

 


<< 旅程 >>

今回は関空-ホノルルのJALの直行便、普通に有償にて航空券手配です。

関空を夜出発でホノルルは時間が巻き戻って当日の午前到着、帰りはホノルルを3日後の朝出発で関空到着が翌日の午後です。

現地で3泊のプランです。

今回は姪っ子が同行者。姪っ子は初の海外旅行です。

 


<< チェックイン >>

飛行機の出発は22時過ぎ。会社で定時まで仕事をしてから空港へ。

姪っ子とはそれぞれ別のリムジンバス利用で空港で落ち合う予定でしたが、途中の交通機関の遅れの為ややパニック気味の姪っ子と途中合流。

JRの関空快速で通勤客に紛れて立ち席利用となりました。

空港到着は19時過ぎ。チェックイン前にトイレで服をビジネス仕様から旅行仕様に変更です。

 

着てきた服をスーツケースにぶち込んで、ビジネスカウンターでチェックインです。(エコノミークラス利用ですが、JGC会員&JALカードがCLUB-Aカードで、どちらかでビジネスクラスカウンターを使うことができます)

初めての海外旅行の姪っ子も同行者としてビジネスカウンター利用となります。

チェックインはスムーズに完了。

チケットを発券していただきパスポートも受け取りました。

特に寄り道することもなく、すぐに出国することとします。

 

出国時のセキュリティチェックを終えて、イミグレを通過。

免税店エリアに行く途中にふと航空券を見ると、航空券がいつもより派手な気がします
(なんか文字が多いような)

航空券に「SSSS」の印字があります

半券(ミシン目)の両側に印字があります。

これ、どこかで聞いたことがあるような・・。

要注意人物に付くとかどうとか・・。


アメリカ到着時に別室に連れていかれるとか、聞いたことがあるような・・。

同時に発行した姪っ子の券面にはついてません。

 

免税店は姪っ子も興味がないようで、スルーし、サクララウンジに行くことにします。
(姪っ子はおなかが空いたということで、どこかでご飯が食べたいようでしたがラウンジに強制連行です)

 

 

<< 関空国際線サクララウンジ(閉鎖前) >>

関空は随時リニューアルが続いていて、JALの国際線のサクララウンジは3月下旬で閉鎖、閉鎖後は新しい共同のプレミアムラウンジ運用に形態が変更になります。(サクララウンジではなくなりますが、広さやキレイさ料理の種類やシャワールームの利用可となり、かなりの改善になりそうです)

ということで、この後は当面国際線利用の予定が無いので、関空サクララウンジは最後の利用となります。

 

このカレーも最後となります。(羽田・成田とは色も味も違うんです)


ラウンジに入って姪っ子に一通り流れを教えた後、ラウンジの受付のスタッフさんに搭乗券を見せて「SSSS」について確認してみました。


なんでも、ランダムに指定されるとのことです。

で、関空の搭乗口付近で追加のセキュリティチェックがあるとのことです。
(このあたりは、時期によって変わる可能性があるのかないのか、よくわからないですが)

 

とりあえずは、アメリカ入国前に別室で審査などはなさそうな感じです。

 


<< 飛行機搭乗 >>

搭乗口付近に行くと、すぐに搭乗が始まりました。

搭乗順はグループ2。

姪っ子と一緒に行こうとしたら姪っ子はグループ5でした・・。

ラウンジは同行者として入れるけど搭乗順は別なんですね。

グループ5で一緒に搭乗してもいいけど、「SSSS」で時間がかかるかもしれないので、先にゲートに行くことにしました。

 

ゲートで航空券とパスポートを見せてバーコードをスキャンしてボーディングブリッジに向かいますが、そこで「「SSSS」付いてます」と申告してみました。

ゲートと通過してすぐ、ボーディングブリッジに向かう前に「こちらへお願いします」と促されます。

 

ゲートのすぐ後ろにパーテーションで軽く仕切られたエリアがあります。
(今まで意識したことなかったけど、こういうところがあったんですね。アメリカ便だけかもしれません)

ここでも、「ランダムで追加のセキュリティチェックをお願いしてます」とのこと。

荷物(リュック)を開けようとすると、「荷物はそのままでいいです」とのこと。

なにやら、白い紙をボディ(服の上)のいろいろなところに触れさせて、機械にて反応を見ているようです。

 

「問題ないので大丈夫です」ということで、チェックを終えました。

その時間、約30秒ほど

あっという間でした。

 

ちなみに、チケットは大きい方をもぎ取られて、半券のみ渡されました。
(通常は関空JAL便はチケットはもぎ取られないです)

 

後で気づいたのですが、チケットの半券の裏に貼られていた荷物の半券にも「SSSS」が記載されてました。

 

SSSSが記載された記憶は過去になかったのですが、思い出してみたら、グアムの空港で荷物検査の時に白い紙で検査をさらたことがあったのを思い出しました。お土産で持っていった日本の雑誌もぱらぱらとして紙に触れさせてました。(その際も問題なかったですが)


チェックはすぐに終わったので、グループ5の姪っ子を待ってボーディングブリッジに向かいました。

 

 

<< アメリカ入国 >>

さて、日本で「SSSS」のチェックは終えてますが、ハワイでのチェックは無いのでしょうか。

若干の不安は抱えながら入国のイミグレへ向かいます。

 

イミグレの待ち時間は20分ほど。

順番が回ってきて、先に姪っ子を行かせます。
(同居の家族の場合は1つの入国の係員に複数名で対応いただけますが、同居家族ではないので別となります)

ですが、その係員の方が手招きをしています。

 

姪っ子に質問して「誰と来たか」と聞いたようで、伯父さんと答えたようです。

なんか、特別に??、同じ担当の係員さんいて対応していただきました。

私が4ヶ月前にハワイへ、2ヶ月前にサイパンンへ入国しているからか??、すぐに入国できました。
(姪っ子はもちろん指紋などは採取されますが・・)

で、すっかり忘れてましたが、「SSSS」の追加セキュリティチェックなどはありませんでした

 


<< ハワイダイジェスト >>

宿泊はヒルトンのタイムシェア棟、グランドワイキキアン

4ヶ月前に続いて同じ棟です。

前回は2BR(ベッドルーム)でしたが、今回は1BR。

フロアは高くなりましたが、眺望は前回に比べてかなり落ちてしまいます。

ですが、見事な虹が・・

右の地面から左の地面まで。それもかなりくっきり。


コンドミニアムの部屋での食事が多かったですが・・、

(飲み干したビール)

 

たまには外食。

 

キッチンカーのガーリックシュリンプ1つと缶ジュース2本で約4000円。

 

 

ハンバーガーとドリンクで2人で約1万円。

恐るべき日本の弱さ~・・。


グランドワイキキアンの1BRの記事(2BRとの違い)は別途記事にするかも・・です。

 

 

(ドールのアイス)

 

(マラサダ屋さんキッチンカー)

 

 

<< 近況 >>

2週間後に3年ぶりに西表島へ行ってきます。(石垣には2年前に行きましたが)
海外が解禁になってから海外ばかりでしたので、沖縄自体が久しぶり。

なんと、1年半も沖縄県に行ってないんです。

というか、ハワイ、サイパン、ハワイと散財気味なので、国内で自粛とします。

その後の予定は未定・・。

海外も(東南アジアも)高くなってきているので、行先、悩みます。
(そもそも日本も寒くないので(暑すぎる時期になるけど)、あえて南に行かなくてもいいような・・、けど、日本も歩いたら暑いので悩みます)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。 

 

グランドワイキキアン(2BR 113㎡) バイ ヒルトングランドバケーションクラブ(ホノルル)

こんにちは、そうです。

2024年11月に、ハワイのオアフ島ヒルトンのタイムシェアのグランドワイキキアンの2BR(2ベッドルーム)を利用しましたので、共有いたします。

私、意外なことにハワイは初心者、そう言うといろいろな方にびっくりされます。

5年前にハワイ島に行きましたがその際は成田からの直行便。オアフ島は初上陸となります。

いつでも行けるだろうと思っていたら後回しになってました。
(ヨーロッパも未踏で、こちらもびっくりされます)

 

  • いきさつ
  • グランドワイキキアンの2BR
  • 到着後
  • 室内
  • 共用エリア
  • ヒルトン村施設
  • 総評

 


<< いきさつ >>

例の感染症での特例措置で、ポイントの有効期限を何度か伸ばすことができていたのですが、その期限も2024年末まで。

余ったポイントで利用できるところ(仕事をしていながら旅行できるエリア)で探したところ、ホノルルが候補になりました。

関西からオアフ島の場合土日+2日の休暇で行くことができます。

ということで11月の週末(水曜日夜出発~日曜日午後帰国)で手配しました。

 

 

<< グランドワイキキアンの2BR >>

オアフ島の通称「ヒルトン村」の中にあります。

海側からは2つ目くらいの棟です。

海側は歴史の長い棟があり、グランドワイキキアンは築年数が村の中では浅めで高級感がある棟となります。

グランドワイキキアンは1BRと2BRの構成で、2BRの広さは113㎡となります。
(1BRは77㎡)

一般的な日本のビジネスホテルの広さは20㎡弱。狭いところは14㎡くらい。

こう考えると113㎡がいかに豪華か、ということになります。

今回のフロア(16階)のレイアウトはこのとおり。

2BRが6部屋、1BRが6部屋の計12部屋です。

もしこれを20㎡の部屋にするとしたら単純計算で1フロアで約57部屋を配置することができそうです。

いや~、贅沢ですね。

 


<< 到着後 >>

空港からグランドワイキキアンへは同行者が予約してくれていたハナタクシーで移動しました。

ワイキキアンのエントランスは2階。車寄せも2階となります。

到着後にチェックイン手続き。

チェックイン時刻は16時ですので、部屋の準備はできていません。

そして、予定の部屋番号も決まってません。

ですが、部屋のカードキーは手続きの際に頂くことができます。

部屋の準備ができたら、SMS(ショートメッセージ)で部屋番号のお知らせが来る仕組みです。


それまでは、建物内の「ラウンジ」を使用することができます。

シャワーもありますので、深夜便搭乗で朝の到着後にシャワーを利用することもできます。

ラウンジではありますが、飲み物・スナック類は自動販売機での対応(有料)です。
給水機での水のみ無料となります。

とりあえずスーツケースを持ってラウンジへ移動。

シャワーは関空のカードラウンジ「nodoka」で済ませて来たのでここでは利用せずです。

シャワールームで着替えを済ませて旅行プランの作戦会議。

とりあえず部屋が準備できるまでは「カカアコ」の壁画アートのエリアに行ってみることにしました。

再びエントランスのフロアに戻り、スーツケースなどの荷物を預けて観光に出かけました。

 


観光中の14:20頃に、部屋の準備ができたとメッセージがありました。

 


<< 室内 >>

フロアは16階、1603号室。

予約時は単に2BRで予約してましたが、オーシャンビューの部屋にアップグレードされたようです。

まず部屋に入って、どーんとLDKがあります。

 

まずはキッチン

入り口側にあります。

 

大型の食洗器、(写真ではわからないですが)排水溝はディスポーザー

 

でっかいオーブン(そもそも生まれてからオーブンを使ったことがないので使い道が分からない)。

 

ものすごい数の包丁(1本しか使ってない)。

トースター(これも未使用)。

 

コップ類と電子レンジ。

 

お皿類とコーヒーカップ

下はコーヒーメーカー、コーヒー。電気ケトル、キッチンペーパー。

 

カトラリーなど。

 

耐熱ボウルや鍋・フライパン。

 

アイスペールとザル?。

 

滞在期間中はスーパーで肉とかフルーツ、パン、お酒などを買ってきて、軽く使用させていただきました。


続いてリビング

このソファーをベッドに変えることができます。

 

ダイニングはリビングの反対側にあります。

 

洗濯機は、ドラム式の洗濯機と乾燥機が上下に並んでます。
(下が洗濯機ですが、最初よくわからず上の乾燥機に洗濯物を入れて洗剤をぶちまけて運転してしまいました)

 

続いてベッドルームなど

マスターベッドルームはキングサイズのベッド。2つ目のベッドルームはダブルサイズのベッドが2台の部屋でした。

これにリビングのソファーがベッドに変身させることができるので6名まで利用可能となります。
(友人同士などの大人6名での利用はちょっと厳しいと思います)

 

続いてバスルーム・トイレ・洗面など

こちらはベッドルームごとにあります。

 

まずはマスターベッドルーム側から。

バスタブがあるのはマスターベッドルームのみ。シャワーは両方にあります。

トイレの温水便座はマスターベッドルームのみ。

日本人としてはここは全トイレにしてほしいところです。

 

続いてもう一方のベッドルーム側


さてさて、注目のラナイ(ベランダ)です。

テーブルにイスは2つ。

広々です。

景色はオーシャンビュー。

この部屋の位置はこの16階より上がオーシャンビュー、15階まではパーシャルオーシャンビューという扱いのようです。

こちらは日没後の風景となります。


<< 共用エリア >>

まずはレセプション。

 

こちらはエレベーターホールに行くまでの通路?

ダイヤモンドヘッドに登頂する前、朝5時に撮影しました。

ここの途中に給水機があります。

部屋には飲料水がないので、ここかラウンジに給水に来るか、ボトルウォーターを購入する必要があります。

エレベーターホール(16階)

 

<< ヒルトン村施設 >>

こちらはヒルトン村の角。

プールはヒルトン村のプール5つを利用することができます。

チェックイン時にタオルの引換券をいただくことができます。
(今回はプールも海も利用しませんでした)

そのほかラグーン、多数のショップ、多数のレストランなどがあります。

それらもほとんど利用せず・・・。(マラサダ(ハワイのドーナツ)のみ購入しました)

 

ラグーンの夕日はとてもキレイでした。

 

ラグーン周辺では毎週金曜日に花火ショーもあります。

 

 

<< 総評 >>

2BR、オーシャンビューということで、大満足でした。

ホノルルは部屋のランクによりオーシャンビューだったりパーシャルオーシャンビューだったり、シティビューだったり・・。

瀬底はその点すべてがオーシャンビューなのでどこでも満足度が高いですね。

総合的には空気感とかを含めてハワイの方が数段いい感じですが、円安の今はハードルが高いです。

とはいえ、「すごく良かった」ので「またすぐに行きたい」気持ちに・・。

ということで、4ヶ月後の今年3月に再訪することにしました。

今度は同じグランドワイキキアンの1BRです。

そちらの記事はまた後日。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。 

 

サイパンESTAトラブル(Guam-CNMI ETA未使用)

こんにちは、そうです。

2024年の年末からの年越しは5年ぶりにサイパンに訪問しました。

サイパンに行くにあたり、ESTAのトラブルが少々ありましたので、共有したいと思います。

 

 

  • 旅程
  • 入国に必要な手続き
  • トラブル内容

 

 

<< 旅程 >>

2ヶ月ほど前、2024年から2025年の年越しに予定していた九州旅行をキャンセルし、年越しはサイパンに行くことにしました。

日本人のサイパン訪問者数ですが、近年はかなり減ってます。

以前は関空からもアシアナの直行便があったりしてましたが・・。

現在は曜日限定でユナイテッド航空が成田から直行便を出してくれていますが、関西からはどうも使い勝手がが良くないのです。

コロナ前は、グアム経由、プサン経由、香港などを駆使してサイパンに行ってました。

今ある選択肢は、成田経由(ユナイテッド航空)、グアム経由(ユナイテッド航空)、ソウル(仁川)経由(チェジュ航空)、ソウル(仁川)経由(T'way航空)という感じです。

今回は、時間や料金を加味して、ソウル(仁川)経由のT'way航空を利用することにしました。

T'way航空は初の利用となります。

料金は往復で約8万円、預け荷物は23Kgまで、機内持ち込みは10Kgまででした。
(預け荷物の重量制限は、韓国までで手配した場合とは異なるかもしれません)

 

T'way航空の関空-仁川は、B737-800、A330-300ですが、仁川-サイパンB737MAX(B737-8)なんです。

世界的には、数年前に2機墜落しているので、ちょっと心配・・。

乗ってみれば、結構安定した乗り心地でした。
(エンジンは新しいですが、ボディは以前の設計がベースだと思いますので、B787A350に比べると機内の気圧は低いようです(スマートウォッチにて気圧計測))

シートピッチは、T'wayのB737-800やA330と比較するとやや広め。
個人ディスプレイはありません。

 

こちらがA330

 

こちらがB737MAX。



<< 入国に必要な手続き >>

サイパンは、国の名前ではなく島の名前です。

国名は、「北マリアナ諸島」。

アメリカの自治領です。

「CNMI」とも表現されます。

 

サイパンに入国するには、2024年の年末現在はETA(グアムー北マリアナ諸島連邦電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」)というものが必要になります。

また、税関申告書も電子申請となります。

アメリカのESTAを取得している場合は、ETAは必要なく、ESTAでOKとなります。

また、アメリカのビザがある場合は、そちらでOKです。


私のように、飛行機もホテルも自己手配する場合、このあたりの情報を入手し、準備しておく必要があります。


申請の公式サイト等は下記リンクとなります。(2024年の年末現在)

・外務省海外安全情報
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbimmigration_223.html

・グアムおよび北マリアナ諸島連邦への電子渡航認証サイト
https://g-cnmi-eta.cbp.dhs.gov/

・CNMI旅行申告サイト
https://landing.travel.mp/ja/

 


<< トラブル内容 >>

さて、今回のトラブルですが・・。

私は2024年11月にハワイに渡航するために、ハワイ渡航前にアメリカのESTAを取得していました。

なので、今回のサイパン渡航時は、G-CNMI EATの取得は不要

ESTAとパスポートは紐づいている(と思っている)ので、過去のアメリカ訪問時にESTAの申請書類などを求められたことはありません。

今回も同様に申請時の書類など持参が必要なことなど全く頭の片隅にもなかったのです。

 

往きはまずは関空から仁川へ。

関空での搭乗手続きでサイパンまでのチケットを発券していただくのですが、その際にサイパンでの滞在先(ホテル)などを確認されます。

グランドスタッフさんにて、カウンターのコンピュータ端末にサイパンでのホテル情報をシステムに登録されるのですが、そのシステムも安定していなく、他のお客様に比べて搭乗手続きは非常に時間を要してしまいます。

途中でシステムが落ちたりなどで、想定外に時間がかかってしまいましたが、無事に関空-仁川と仁川-サイパンのチケットを発券していただきました。

預け荷物(22Kg)もサイパン受け取りです。

 

仁川までの飛行機に搭乗し、仁川着陸までは順調です。

仁川到着後、サイパン便への乗継時間は7時間・・・。

韓国に入国するかどうか、ずっと悩んでましたが(着陸後もまだ悩んでました)、外は1℃。

天気はいいのですが、かなり寒そうなので、入国はしないで空港内のラウンジホッピングとナップゾーン(ごろ寝エリア)でゆっくりすることにしました。

 


サイパン行きの搭乗時刻が迫ってきたので搭乗口へ。

搭乗が始まり搭乗の列に並んで搭乗口前の係員の方にてパスポートと搭乗券の確認です。

なんと、ここで、飛行機への搭乗口に向かうことができず、係員から列を外されます

向かったのはすぐそばの搭乗口のカウンター。カウンターにてETAの申請書類を確認されました。

「私はESTAを持ってるよ~」と宣言します。

すると、係員から、ESTAの申請番号が必要とのことです。

え~、そんなの無いし・・・。


他の日本人の方も同様にESTAを持っていらっしゃる方がいらっしゃいましたが、その方は申請時の「紙」をたまたま持っていらしたようで、スタッフがその番号を控えて搭乗されてました。

 

スマホのメモを見てもESTAの申請番号は控えてない

スマホのドキュメントフォルダやらダウンロードフォルダを見ても資料の保存はしていなく、同様にタブレットを見ても資料の保存はありません

スタッフは、見逃してくれなく、絶対に必要と言ってきます。

 

他のお客さんの搭乗はほぼ終わり、冷汗がどんどん出てきます


ふと、「めずらしくノートPCを持参している」ことを思い出しました

通常、旅行時にPCを持ち歩くことは無いのですが、今回はなぜかたまたま、PCを持ってたのでした。
(おそらく10回に1回くらいの確率で本当にたまたまPCを持参)

 

カウンターでそのノートPCを開き、メールアプリから「ESTA」で検索。

ESTA申請時のメールがありました~~

 

スタッフの方が、これでOKと。

番号を控えて、無事に搭乗できました。

 

他のお客さんの搭乗はほぼ終わっていて皆さん着席済み、私が搭乗してまもなく、飛行機のドアが閉まりました

いや~、焦りました。

パソコン持っていなかったらどうなったのでしょうか・・。


なお、サイパン到着後。

イミグレでは、他の搭乗客は審査にそれなりに時間がかかってましたが・・。私はESTAを持っており、約1か月前にアメリカに入国の実績があるからか、ホテル名を聞かれただけで、指紋のスキャンもなく、20~30秒ほどで入国審査が終わりました。
ESTA専用レーンは無いため、ETAの方と同じ列に並ぶ必要がありますが・・)

 

写真は2024年大晦日の夕暮れ。

 

こちらも大晦日に撮影ですが、フライングで新年用の写真です。

 

こちらは年越しの花火です。

2ヶ月ほどブログ更新ができておりませんでしたが、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

近況ですが、
11月のハワイ訪問の記事もアップできておりませんでしたが、この3月にもハワイに再訪することにしました。
サイパンで普通に過ごしているつもりでもドル高で結構散財してしまいました。
ドル高の中、ハワイ、サイパン、ハワイ・・。
日本で節約生活をしなければ・・という状況です。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

バンコクホテル「ibis styles bangkok phra khanong」宿泊

こんにちは、そうです。

2024年9月にタイ、バンコク「ibis styles bangkok phra khanong」に5泊しました。

いつもの個人旅行ではなく珍しく商用、現地にて手配いただきました。

(久々にB777に搭乗(KIX-BKK))

 

ホテルの公式サイトはこちらです。
https://all.accor.com/hotel/9790/index.ja.shtml
(ibisホテルは公式サイトではカタカナで「イビス」と記載されてます)

 

 

  • ロケーション
  • 料金
  • 客室など
  • 朝食ビュッフェ

 


<< ロケーション >>

バンコクのibisホテルは何か所かあります。

その中でも今回の宿泊ホテルは空港(スワンナプーム)に近い方。

phra khanong(プラカノン)というエリアです。

今回電車は使ってませんが、プラカノンの駅から徒歩圏内です。

 

スワンナプームに到着したのは夕方前。

ホテルへはクルマで40~50分程度だったでしょうか・・。(高速経由)

帰りはホテルを朝5時ごろに出発。

帰りは下道ですが早朝のため30分ほどで到着しました。

帰りは空港までGrabで385バーツ(約1650円)でした。

電車で空港に行くとなると何回か乗り換えがあったり、荷物を抱えて・・となるので、Grabなどが使えるのであればそのほうが便利かと思います。

ホテル前は大通りと電車の高架があります。

ホテル周辺には徒歩圏内にタイ料理、日本料理、ファストフードなどがありますがめちゃめちゃ繁華街というわけではないです。

滞在期間中、バンコクより東側にクルマで行くなどの場合は便利なロケーションかと思います。

こちらは徒歩圏内のタイ料理屋さん(路地にテント屋根です)

 


<< 料金 >>

今回は現地の会社に手配をしていただきましたが、料金は1泊1600バーツ(約6800円)でした。

予約サイトで取るよりかなり安くで手配できているようです。

後ほど朝食の記載をしてますが朝食付きでこの値段は素晴らしい。

個人旅行でも、ibis、リピートしそうです。

 


<< 客室など >>

まずは外観。

初日の夜、外での夕食後に撮影しました。

 

続いてロビー。

翌日の朝6:30の撮影です。

 

こちらは別日の朝5:30。

(この日は早くに出発で朝食は食べれませんでした。)

 


客室は25階です。

 

最上階は26階。それもなんかスペシャルなフロアっぽいです。

ということはひょっとして普通の客室の最上階なのでしょうか???

ibisはアコーグループのホテルですが、私はアコーグループのステータスも何にもないんですけど・・、

こちらが25階のエレベータホール。

 

部屋はエレベータホールの近くです。

 

こちらが部屋のイメージ。

公式サイトの写真みたいにきれいに撮れてました。

 

窓の外。

 

窓側から。

 

入り口側。

 

コーヒーなど。

ミネラルウォーターは瓶入りです。
(持ち出しができないんですよね。こういうことがあろうかと思って飛行機の機内でいただいた水のペットボトルは捨てないできました。)


ルームサービスメニュー。

滞在中は利用してませんがメニューは充実してます。

写真付きなのもありがたい。


トイレ、洗面。

 

洗面とシャワールーム。

 

シャワールーム。

 

コンセントは各国の形状対応です。

 

全体的に、とてもキレイで、オシャレ。

欲を言えば外の電車の音が室内に聞こえるので、防音がもう少し良ければ・・というところですが、全体的には満足です。

 

 

<< 朝食ビュッフェ >>

レストランは7階にあります。

7階にはレストラン以外にジムエリアがあります。

 

それと小さなプールも一応あります。

 

朝食ビュッフェは朝6時にオープン。

毎日6時から利用しました。
(途中1日と最終日は利用できずでしたが。)

料理は一通りのメニューがあり充分。

写真にないですがヌードルバーやドリンクエリアなどもあります。

 

こちらは客席。

オシャレな感じです。

外はいつもこのような天気。

雨季でいつもどんよりした感じです。

 

こちらは別日の別の席。

いい感じです。

今回はちょっと短めのレビューでした。

 

 

=================

 

 

近況ですが、年末年始は、予定していた九州をキャンセルしてサイパン行くことにしました。

サイパンはコロナ前の年末年始以来丸4年ぶり。

韓国経由のLCC利用も久々です。

4年間で、以前によく使っていたホテルがなくなったり、円安加速したり、どんな感じになっているのでしょうか。
(その前に11月にハワイに行ってきます)

 

 

それと、最近知ったJCBカードのキャンペーン情報。

スマホにクレジットカードを設定してタッチ決済ができるんだとか。

そういえばスーパーの会計でスマホかざしている人見たことあったわ~。たしかクレカの券面イメージがスマホに表示されてたような・・。

スマホでのタッチ決済で10%キャッシュバックとのことです。

キャッシュバック対象の上限は10,000円。(キャッシュバック金額1,000円)

キャンペーンは11/15までです。

気になる方はお早めに。

 

私は・・、早速設定してみました。

設定してから3日間で・・、

高速バスのチケットカウンター、近くのスーパー、ユニクロ、ローソンで使用してほぼ10,000円になりました。
(10,000円を超えてもキャッシュバックを気にしなければ使えますが)

クレカを持ち歩かなくてもクレカ決済ができるんですね。

コンビニでは今まで楽天PAYを利用していたのですが・・、クレカのタッチ決済は画面を出す必要もなく、また、財布からクレカを取り出す必要もなく、結構便利です。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

ATR42最前列搭乗 JAC鹿児島-奄美大島

こんにちは、そうです。

2024年の7月の3連休に奄美大島行ってきました。

鹿児島-奄美大島JACのATR42-600の最前列に搭乗してきました。

ATR42・・・、そう、最前列にジ・お見合い席」がある機材です。

こちらの機材に搭乗してきましたので記事にしたいと思います。

 

 

  • 旅程
  • ATR42-600
  • おまけ(奄美大島で行ったところなど)

 

 

<< 旅程 >>

7月の3連休、ダイビング仲間に奄美大島行きのお誘いがありました。

お誘いいただいたのはGW中、それぞれ別のダイビング訪問地から情報交換していたところ、次のダイビングのお話があったのです。

ピークシーズンの3連休、飛行機手配など少々出遅れてしまっている感じです。

 

往きは金曜日の午後移動にすることで、特典航空券で発券することができました。

伊丹-鹿児島-奄美大島乗り継ぎで8100マイル

そこそこお安く取れました。

鹿児島-奄美大島は乗りたかったATR42です。(前方の席が空いているようです)

ATRは(たぶん?)過去3回乗ったことがあるのですが今までは後方の席だったので、おっ、という感じです。
(UAのグアム-サイパンサイパン-グアム、バンコクエアウェイズのスワンナプーム-サムイ、どれもB737も飛んでいるのですが、できればATRに乗りたいので、便を少しずらしたりして選択したりしてます)
(話がそれますが、CRJ200も好きで、どちらかというと小型機好きなんですかね・・)
(UAのグアム-サイパンは今はB737だけだったような・・)

 

帰りは3連休の最終日ということで、なかなかお得なチケットが出てきません。

フェリー&新幹線で帰るか、フェリー&鹿児島から飛行機で帰るか悩んでましたが。往きのチケットを手配してから2・3週間くらいして、これまた特典航空券で奄美大島-鹿児島-伊丹の乗り継ぎが8200マイルで出てきました。

即ゲットです。

帰りの鹿児島まではE170ですね。(E170も好きな機材)

ということで、今回の旅程はこのような感じです。
(ATR以外は写真を載せておきます)

伊丹-鹿児島 J-AIR E170(最前列1A)

鹿児島-奄美大島 JAC ATR42-600(最前列2A)

奄美大島-鹿児島 J-AIR E170(最前列1K)

鹿児島-伊丹 J-AIR E190(普通席最前列15A)

 


<< ATR42-600 >>

鹿児島-奄美大島のATR42ですが、JALグループのJAC(日本エアコミューター)の運行です。

座席は2+2の横4列。

他のJALグループの座席表記とは違い、前に向かって左からAB・CDです。


指定できた座席は2A。

A列は左側の窓側。

A列は「2」が最前列で、ここが非常口座席となります。

 

一方、CD列はというと、

D列が窓側となります。

1列目※、2列目が非常口席ですが、1列目は後ろ向きの座席、2列目とのお見合い席なのです。
(※Excelでいうところの行ですが、わかりづらいので列としておきます。英語ではROWですが・・)

事前の座席指定では、1C、1D、2C、2Dともブロックがかかっていて指定できませんでした。

私は、2Aは指定ができましたので、今回は2Aを指定しました。

 

さて、飛行機に搭乗。(時系列的に前後しますが・・)

天気は雨です。

鹿児島はまだ梅雨末期、一方、奄美大島はすでに梅雨明けしてます。

荷物は前のドアから、人は後ろのドアから搭乗です。

 

隣の2Bは空席。

通路を挟んで1C、1D、2C、2Dも空席です。

搭乗率は20~30%程度(10人程度)でしょうか。

結構空いてます。

 

雨の中離陸。

しばらくすると、CAさんが回ってこられました。
(非常口席なので、離陸前にも説明がありましたが・・)

この機材、CAさんは1名のようです。(非常口は前方に2か所、後方に2か所ありますが・・)

プロペラの写真など撮ってると、「飛行機お好きなんですね・・」とお声掛けいただきました。

「はい・・・。」などと答えて・・、

「あそこ(後ろ向きの1D)に座ってみたかったのですが・・」と言ってみると、

「お座りになっていいですよ・・」とのことです。

ちょっとだけでなく、安定飛行中は大丈夫とのこと。

遠慮なく、座らせていただきました。

(後ろ向きに着座、CAさん気分です)

 

(1Dからプロペラ側を撮影)

 

しばらくして、記念写真も撮ってくださるとのことです。

(CAさん撮影)

 

5分程度で自席に戻りましたが、とてもいい対応をしていただけました。

お礼に??、JACの機内販売のエコバッグを購入させていただきました。

ATRではカード決済ができないようで、現金のみの支払いです。

税込み1500円。

ただ、後で開封してみると、結構サイズが小さい。

スーパーでの買い物は難しそうで、コンビニくらいのサイズです。

飛行機は無事、梅雨の明けている奄美大島に到着しました。



 

<< おまけ(奄美大島で行ったところなど) >>

奄美大島では、レンタカーを借りて南部の瀬戸内・古仁屋へ。

レンタカー屋さんは「くろうさぎレンタカー」です。

このレンタカー屋さん、乗り捨て料金がなく、往きと帰り、必要な時だけレンタカーを借りればいいんです。

そして、料金も格安。6時間2,530円~(軽)。返却時の給油も不要。ガソリン込みです。

翌日からはダイビング。
(1.5日だけですが・・)



古仁屋のカレー屋さん スパイスマフィアさん

 

奄美大島世界遺産センター(入場無料)(道の駅隣接)

 

名瀬市焼鳥屋さん てっちゃん

 

鹿児島空港 大空食堂 鶏飯

 

鹿児島空港 航空展示室 ソラステージ

 

鹿児島空港 サクララウンジ

いつもはビールだけど、ウィスキーと炭酸でハイボール


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

近況ですが・・、

実家の水回りを少々リフォームしようかと思い、ショールーム巡りの日々です。

色々見すぎて何がいいのかわからなくなってきました。

低価格帯にするか、中価格帯にするか・・。

オシャレにするか、無難にするか・・。

なんか、うまくまとまらなさそうな気がしてきました・・。


旅の方は、年末年始の海外はどこも高く、チケット購入に踏み込めないでいたところ、JALの国内線のセールが。

なんと、年末年始もセール期間です。

国内線でも?、オープンジョーで?チケットを取ってみました。
(国内線でもオープンジョーって表現使うのでしょうか??
単に片道ずつ手配しただけですが・・)

東北と九州で迷いましたが、さすがに冬なので・・。

行ったことのない大分へ、帰りは熊本からとしてみました。

年末の5日間、放浪の旅の予定です。

 

 

バンコクエアウェイズのATR記事ATRについて特記はしてないですが)

kumonoue.hateblo.jp