ATR42最前列搭乗 JAC鹿児島-奄美大島

こんにちは、そうです。

2024年の7月の3連休に奄美大島行ってきました。

鹿児島-奄美大島JACのATR42-600の最前列に搭乗してきました。

ATR42・・・、そう、最前列にジ・お見合い席」がある機材です。

こちらの機材に搭乗してきましたので記事にしたいと思います。

 

 

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7月の3連休、ダイビング仲間に奄美大島行きのお誘いがありました。

お誘いいただいたのはGW中、それぞれ別のダイビング訪問地から情報交換していたところ、次のダイビングのお話があったのです。

ピークシーズンの3連休、飛行機手配など少々出遅れてしまっている感じです。

 

往きは金曜日の午後移動にすることで、特典航空券で発券することができました。

伊丹-鹿児島-奄美大島乗り継ぎで8100マイル

そこそこお安く取れました。

鹿児島-奄美大島は乗りたかったATR42です。(前方の席が空いているようです)

ATRは(たぶん?)過去3回乗ったことがあるのですが今までは後方の席だったので、おっ、という感じです。
(UAのグアム-サイパンサイパン-グアム、バンコクエアウェイズのスワンナプーム-サムイ、どれもB737も飛んでいるのですが、できればATRに乗りたいので、便を少しずらしたりして選択したりしてます)
(話がそれますが、CRJ200も好きで、どちらかというと小型機好きなんですかね・・)
(UAのグアム-サイパンは今はB737だけだったような・・)

 

帰りは3連休の最終日ということで、なかなかお得なチケットが出てきません。

フェリー&新幹線で帰るか、フェリー&鹿児島から飛行機で帰るか悩んでましたが。往きのチケットを手配してから2・3週間くらいして、これまた特典航空券で奄美大島-鹿児島-伊丹の乗り継ぎが8200マイルで出てきました。

即ゲットです。

帰りの鹿児島まではE170ですね。(E170も好きな機材)

ということで、今回の旅程はこのような感じです。
(ATR以外は写真を載せておきます)

伊丹-鹿児島 J-AIR E170(最前列1A)

鹿児島-奄美大島 JAC ATR42-600(最前列2A)

奄美大島-鹿児島 J-AIR E170(最前列1K)

鹿児島-伊丹 J-AIR E190(普通席最前列15A)

 


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鹿児島-奄美大島のATR42ですが、JALグループのJAC(日本エアコミューター)の運行です。

座席は2+2の横4列。

他のJALグループの座席表記とは違い、前に向かって左からAB・CDです。


指定できた座席は2A。

A列は左側の窓側。

A列は「2」が最前列で、ここが非常口座席となります。

 

一方、CD列はというと、

D列が窓側となります。

1列目※、2列目が非常口席ですが、1列目は後ろ向きの座席、2列目とのお見合い席なのです。
(※Excelでいうところの行ですが、わかりづらいので列としておきます。英語ではROWですが・・)

事前の座席指定では、1C、1D、2C、2Dともブロックがかかっていて指定できませんでした。

私は、2Aは指定ができましたので、今回は2Aを指定しました。

 

さて、飛行機に搭乗。(時系列的に前後しますが・・)

天気は雨です。

鹿児島はまだ梅雨末期、一方、奄美大島はすでに梅雨明けしてます。

荷物は前のドアから、人は後ろのドアから搭乗です。

 

隣の2Bは空席。

通路を挟んで1C、1D、2C、2Dも空席です。

搭乗率は20~30%程度(10人程度)でしょうか。

結構空いてます。

 

雨の中離陸。

しばらくすると、CAさんが回ってこられました。
(非常口席なので、離陸前にも説明がありましたが・・)

この機材、CAさんは1名のようです。(非常口は前方に2か所、後方に2か所ありますが・・)

プロペラの写真など撮ってると、「飛行機お好きなんですね・・」とお声掛けいただきました。

「はい・・・。」などと答えて・・、

「あそこ(後ろ向きの1D)に座ってみたかったのですが・・」と言ってみると、

「お座りになっていいですよ・・」とのことです。

ちょっとだけでなく、安定飛行中は大丈夫とのこと。

遠慮なく、座らせていただきました。

(後ろ向きに着座、CAさん気分です)

 

(1Dからプロペラ側を撮影)

 

しばらくして、記念写真も撮ってくださるとのことです。

(CAさん撮影)

 

5分程度で自席に戻りましたが、とてもいい対応をしていただけました。

お礼に??、JACの機内販売のエコバッグを購入させていただきました。

ATRではカード決済ができないようで、現金のみの支払いです。

税込み1500円。

ただ、後で開封してみると、結構サイズが小さい。

スーパーでの買い物は難しそうで、コンビニくらいのサイズです。

飛行機は無事、梅雨の明けている奄美大島に到着しました。



 

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奄美大島では、レンタカーを借りて南部の瀬戸内・古仁屋へ。

レンタカー屋さんは「くろうさぎレンタカー」です。

このレンタカー屋さん、乗り捨て料金がなく、往きと帰り、必要な時だけレンタカーを借りればいいんです。

そして、料金も格安。6時間2,530円~(軽)。返却時の給油も不要。ガソリン込みです。

翌日からはダイビング。
(1.5日だけですが・・)



古仁屋のカレー屋さん スパイスマフィアさん

 

奄美大島世界遺産センター(入場無料)(道の駅隣接)

 

名瀬市焼鳥屋さん てっちゃん

 

鹿児島空港 大空食堂 鶏飯

 

鹿児島空港 航空展示室 ソラステージ

 

鹿児島空港 サクララウンジ

いつもはビールだけど、ウィスキーと炭酸でハイボール


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

近況ですが・・、

実家の水回りを少々リフォームしようかと思い、ショールーム巡りの日々です。

色々見すぎて何がいいのかわからなくなってきました。

低価格帯にするか、中価格帯にするか・・。

オシャレにするか、無難にするか・・。

なんか、うまくまとまらなさそうな気がしてきました・・。


旅の方は、年末年始の海外はどこも高く、チケット購入に踏み込めないでいたところ、JALの国内線のセールが。

なんと、年末年始もセール期間です。

国内線でも?、オープンジョーで?チケットを取ってみました。
(国内線でもオープンジョーって表現使うのでしょうか??
単に片道ずつ手配しただけですが・・)

東北と九州で迷いましたが、さすがに冬なので・・。

行ったことのない大分へ、帰りは熊本からとしてみました。

年末の5日間、放浪の旅の予定です。

 

 

バンコクエアウェイズのATR記事ATRについて特記はしてないですが)

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タオ島からスラタニ空港・ドンムアン空港経由、スワンナプーム空港から帰国(2024GWタイ)

こんにちは、そうです。

2024年のGWは、シンガポール経由で陸路マラッカへ、マラッカで1泊した後クアラルンプールからAirAsiaでバンコクドンムアン空港経由、夜行バス&船でタオ島へ、タオ島ダイビングの後、船とバスでスラタニ空港へ、そこからAriAsiaで再びバンコクドンムアン空港。さらにバンコクスワンナプーム空港へバス移動、帰国という旅程でした。

今回は最終回、タオ島から船とバスでスラタニ空港へスラタニ空港からAirAsiaでバンコクドンムアン空港ドンムアン空港から空港間の連絡バスでスワンナプーム空港へスワンナプーム空港からJALの深夜便で帰国というところを記事にしたいと思います。

今回は「移動」だけの記事になりますので、タオ島やサムイ島からの移動手段を参考にしたい方ご参考いただければと思います。

 

 

 

<< なぜ、サムイ島からスワンナプームの直行便ではないのか >>

今回、伊丹-羽田経由-シンガポールチャンギバンコクスワンナプーム-関空というオープンジョーの特典航空券をGW期間中ながらキャンペーンを使って、往復で17,150マイルで獲得できました。

このマイル数での特典航空券を見つけたときに速攻で航空券を確定したため、シンガポールからバンコクまで何をするか・どこを周るかは完全に後付けの旅行プランです。

今回はスワンナプーム国際空港の深夜便で関空に帰国が先に決まっており、タオ島のダイビングを後付けしました。

よって、タオ島ダイビングの後、スワンナプームに夕方までに移動というプランを立てることになります。

 

タオ島には空港は無く、もっともメジャーなのはサムイ島まで船で移動しサムイ島からスワンナプームへの直行の飛行機に搭乗する方法です。

ダイビングを終えた後、その日にサムイ島への移動は難しい。

ダイビングを午前で切り上げれば可能です。

ダイビングの後は、その日は飛行機に乗れないため、午前にダイビングをした後、仮にサムイ島に移動してもサムイ島宿泊が必須となります。

サムイ島観光を行うのであれば、これも選択肢になりますが、夜までにスワンナプームに到着すればいいので、観光が必要でなければ、ホテル移動のないタオ島宿泊の方が楽なんです。

ということで、ダイビングの後はタオ島宿泊。

翌日移動ということになります。

 

翌日移動の場合、タオ島発が午後の船でサムイ島からの飛行機だと、スワンナプームへの到着が「普通の方にとっては丁度くらい」であり、ラウンジホッピングを楽しみたい私にとっては空港での時間不足なんです。

そして、午前にタオ島に居ても特にすることがないんですよね~(ダイバーあるあるです)。

ということで、午前の船で考えてみることにします・・・。

 

午前の船でタオ島を出発し、サムイ島からの飛行機でスワンナプームに移動すると、今度はスワンナプームでの時間を持て余してしまう。

バンコク市内に出るにもちょっと・・(初めてではないのでそんなに興味のないんです)。

決定的なのは、サムイ島の空港は「バンコクエアウェイズの独占」で、値段がなかなか安くないのです。

コスパ旅行」を目指す私にとってはちょっと・・・という感じなんです。

 

別の手段を調べてみることにします。

同じ時間帯で、スラタニ空港へ行くことができます
(船とバスのジョイントチケットで格安)
(スラタニは、スラターニー、スラットターニーとも表現されてますが、何が正解かわからないですがスラタニと表現させていただきます)

(画像は今回利用した船会社ロンプライヤー社からの画像を拝借)

 

スラタニ空港からは、複数の航空会社がバンコク便を運航しています。

今回は、先日のクアラルンプール-バンコクと同じグループのAirAsiaにしてみました。

バンコク(ドンムアン空港)到着、ドンムアン空港からスワンナプーム空港への移動を考えても時間的にもちょうどいい感じです。(ラウンジホッピングを考えても)

もてあます時間を使って、未踏の地への訪問を、船、バス、地方空港と観光気分で訪問できるので、こちらのルートを選択したということになります。

 

 

<< タオ島からスラタニ空港へ >>

前置きがずいぶん長くなってしまいましたが・・、

まずはタオ島のホテルからタオ島の港へ、そしてスラタニの港へ。
(実際には港の表記ではなくピアー(桟橋))

船(カタマラン(双胴船))は9:30発です。

 

ホテルから港までは、ホテルの送迎車での移動です(トラックの荷台に屋根と座席を作ったソンテウです)。

到着時の迎えは無料でしたが、帰りは50バーツ必要でした。

送迎車にはダイビングでご一緒だった方2名と西洋人1名と私の計4名乗車です。

10分ほどで港に到着。

 

チケットカウンターでタブレット画面のバウチャーを見せて、乗船券を発券してもらいます。

同時に、胸元に貼るシールを受け取ります。(シールには行先が書いてありスタッフがすぐにわかるしくみです)

いつもは、荷物に貼るシールももらうのですが、ここでは無し。(船の)終点まで行くからのようです。

 

乗船は桟橋から。

同じ時間にサムイ島へ向かう船(サムイ島止め)も出航するようです。同じ方向に向けて2船体制です。
(スラタニに向かう船もサムイ島を経由しますが、サムイ島止めの船とは使う港(ピアー)の場所が異なります)

ダイビングショップで一緒になったサムイ島に向かうダイバーさんとお別れし、乗船。

相変わらず、なかなかの乗船率です。

(いつもですが、乗客はほぼ西洋人です)


船はサムイ島を経由して計3時間強でスラタニの港(ピアー)に到着。

荷物を受け取り、船会社運行のスラタニ空港行きのバスに乗車します。

バスは空港行きのほかにスラタニの駅行き、別の空港行き、計数台運行です。

スラタニ空港行きのバスは通常の大きさのバスとマイクロバスの2台運行。

マイクロバスの方に案内されました。

全員の乗車が完了し、少ししてからバスは出発。

バススタッフも飛行機の出発時間を把握されており、焦っている感じは無いので、安心感があります。
 
バスの乗車時間は意外に長く、1時間半くらい?乗っていたと思います。

途中は、郊外の交通量の少ない片道2車線くらいの広い道で、まあまあ、快適でした。
(トイレ休憩は無しです)


空港に到着しました。

以前に利用したサムイ島の空港はオープンエアーでしたが、ここは、しっかりした建物です。

(写真の前方のマイクロバスが今回乗車したマイクロバスです)

 

 

<< スラタニ空港からドンムアン空港へ >>

空港に到着後は、チェックイン。

同じ時間帯に複数の航空会社の飛行機が出発するため、空港内はそこそこ混んでます。

船からの連絡バスで飛行機に搭乗する人もそれなりに人数がいます。

時間的には飛行機制限エリアに入ってからも約1時間の時間があり、少し余裕がありちょうどいい感じです。

ちなみに、プライオリティパスで入れるようなラウンジは無い空港です。

搭乗口付近のベンチにいると、搭乗する飛行機が到着。

ドンムアン空港までは1時間強。

来るときは夜行バス+船、船+バスでしたが、帰りはあっという間です。

ほぼ定刻に、この旅行2回目のドンムアン空港へ到着しました。

 

 

<< ドンムアン空港からスワンナプーム空港へ >>

今回はドンムアン空港国内線ターミナルに到着しました。
(当たり前ですが)

これからスワンナプーム空港への移動となります。

 

スワンナプーム空港へはそこから飛行機に搭乗する方のみが乗れる空港間の連絡バス(無料)に乗車することができます。

バスの乗車エリアは国際線ターミナルです。

国内線ターミナルからは空港内を通って国際線ターミナルへ歩いての移動となります。

イメージ的には、那覇空港1階をの国際線エリアから国内線エリアへ行く感じです。
(ただし外に出る必要はありません)

那覇空港とは国内線・国際線の配置が逆です。


バスの乗車の前に、カウンターに立ち寄り、乗車の手続きが必要です。

カウンターの場所は、国際線ターミナル1階となります。

写真の中央にあるのがカウンターです。

(写真は空港の外のように見えなくもないですが、空港内です)

先日、ドンムアン空港からカオサン通りに行くときに乗車したバスのエリア(A1~A4)とほぼ同じ場所になります。

写真の箇所のカウンターでスワンナプームからの搭乗の証明(スマホ画面など)を見せて、また、胸に貼るシールをいただいて乗車時間まで少し待ちます。
(写真左の6番出口付近で待っているようにと言われます)

20~30分ほど待ったころにバスが到着しバスへ乗車します。
6番の出口を出たところが乗車位置です。

バスが出発し、少しすると夕日が街に沈んでいくところです。

深夜便に向けて、空港でラウンジホッピングするにはちょうどいい感じの時間です。

 

 

<< スワンナプーム空港ラウンジホッピング >>

スワンナプームでの楽しみはラウンジホッピング

これがあるから深夜便にしているというのもあるかもしれません。

ラウンジホッピングについては、過去の別記事もありますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。

今回は写真で紹介する程度です。

 

・まずはコーラルラウンジ

前回スワンナプームのラウンジホッピングで一番気に入ったラウンジです。

パソコンを広げてちょっと仕事を片付けながら食事です。

 

 

・次はAirFranceラウンジ

前回のラウンジホッピングでは訪れていなかったので今回初の訪問です。

ここも、なかなかいい感じ。

 



・締めはJALサクララウンジ

もう、目はしょぼしょぼです。

(中での写真は撮ってませんでした・・)

詳しくは前回のラウンジホッピング記事をご参照ください(<(_ _)>)


バンコクから日本行きのJALの深夜便の中で、関空行きが最終便のため、この便の出発にあわせてラウンジはクローズになります。

搭乗前には人はどんどん減っていきます。

他の人にあわせてラウンジを出ると、ちょうどいい感じで搭乗口に到着します。

 

 

<< スワンナプーム空港から関西空港へ >>

ラウンジでいい感じに酔っぱらい、おなかも満たされ、飛行機に搭乗。

今回の座席はエコノミーの最前列。

中央側の通路側。

バルクヘッド席です。

この機材(B787)の場合だと、ビジネスクラスとの配列の違いにより、この席は足の長さが10mくらいあっても足が延ばせるようなレイアウトです。

 

あんなにラウンジでご飯を食べたのに機内食もしっかり残さずいただきました。
(いつものことですが、旅行から戻ったら3kgほど体重が増えてます)

これだけ食べたら、飛行機では爆睡。

あっという間に到着です。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

近況ですが、7月に奄美大島、8月は旅行はお休みでした。

7月の記事を上げなければ・・・。

そして、今日、この後、再びタイに行ってきます。

11月はハワイです。

ブログ更新の頻度が落ちているので、旅行に対してブログが追い付いていない感じになってしまってます。

ですが、なぜかアクセス数はずっと微増傾向。

ヒルトン瀬底タイムシェア、ベトナム楽天モバイルRIMOWAスーツケース修理などがアクセスがいいみたいです。


次の記事は奄美大島の予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。

 

<ラウンジホッピング記事リンク>

 

<今回の旅行リンク>

 

<前回のタオ島移動リンク>

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2024GW (シンガポール・マレーシア経由)タイ国内を行ったり来たり

こんにちは、そうです。

2024年のGWは、シンガポール経由で陸路マラッカへ、マラッカで1泊した後クアラルンプールからAirAsiaでバンコクドンムアン空港経由、夜行バス&船でタオ島へ、タオ島ダイビングの後、船とバスでスラタニ空港へ、そこからAriAsiaで再びバンコクドンムアン空港。さらにバンコクスワンナプーム空港へバス移動、帰国という旅程でした。
今回はクアラルンプールからの飛行機でドンムアン空港に到着してからバンコク市内へ、そして陸路と海路でタオ島のあたりを記事にしたいと思います。

 

 

 

<< バンコク ドンムアン空港へ >>

今回は伊丹から羽田へ、そして羽田からシンガポールへ(深夜便)。

そして、シンガポールからは陸路、バスでマレーシアのマラッカへ。

マラッカで1泊した後、クアラルンプール空港からドンムアン空港にやってきました

シンガポールからマラッカへ、マラッカからドンムアン空港へは別の記事に記載していますのでそちらをご確認いただければと思います。

 

 


<< ドンムアン空港からバンコク市内カオサン通りへのバス >>

AirASIAの飛行機はドンムアン空港に着陸

バンコクの空港はスワンナプームは何度も利用していますが、ドンムアン空港は初です。

マレーシアからの入国なのでイミグレを通過して入国となります。
(記憶に残るほどの混雑ではなかったです)

預けたスーツケースをピックアップし、到着ロビーに出てきました。

まずはタイバーツの確保。両替屋さんとATMが並んでます。

両替屋さんのレートはどこも変わりはないようです。
今回はATMでキャッシュを引き出すことにします。

ATMに楽天カード(VISA)を入れるが、エラーで引き出すことができず・・

今度はソニー銀行デビットカード(VISA)を入れて・・、こちらは引き出すことができました。

同じVISAなのに・・。

海外に行くときは、やはり、複数のカード、ブランドを持ち歩くのが良さそうです。


空港からカオサン通りへの生き方を案内所の方に聞いてみます。

いつも、計画びっちりで予定しているわけではなく、わりと、現地で片言の英語で聞いてなんとかしている感じです。

市内へは乗り場「A1~A4」、カオサン通りへは「A4」とのことです。
(タイバーツを引き出したATMのすぐ近くでした)

時刻表は無く、何分かでバスがやってくるようです。

A4に待っている人はいなく、おそらくバスが出てすぐだったのではないかと思います。

20分ほどで次のバスが到着。

バスに乗り込み、バスが発車すると、車掌さんが行先を聞いてきます。
カオサン通り」と告げ、料金を払うと、切符のようなものをくれます。
(感覚的に)約30分。市内へと入ってきて、スマホのGoogleMAPでカオサン通り近くになったところで、他に下車する人についていく感じでバスを降りました。

場所は予測通り。徒歩約30秒でカオサン通りでした。

 


<< カオサン通りタオ島行きにチケットを発券し、バス乗車 >>

バンコクには何度か来てますが、カオサン通りは初です。

このカオサン通り、ものすごい人の数です。

それも、ほとんど西洋人。

またゆっくり来てみたいという感じです。

バスの出発は21:00。

出発まで1時間強時間があります。

まずは、タオ島までのチケットの発券。

船とバスの運行会社のロンプライヤー社の事務所がこのカオサン通りの中にあります。

(写真の右側の看板の下がロンプライヤー社の事務所)

予約(決済済み)はしているので、予約画面を見せてチケットを発券していただきました。

同時に、胸のあたりに貼るシールとバッグに貼るシールを受け取ります。

バッグに貼るシールは船の下船の港が分かるように貼るもので、胸に貼るシールはバスの号車と座席番号が記載されているものです。

時間が少しあるので、屋台のパッタイ(タイ風焼きそば)を購入し、道端でいただきました。

21:00前になると、スタッフがバス乗り場に行くように誘導してくれます。

先ほど降りたバス停を通り過ぎたあたりがバス乗り場です。

大型バスとVIPバス合わせて数台(7台くらい)の運行でしょうか。

今回は(も)VIPバスを選択しました。

VIPバスは小さめのバスです(3列席)。

(途中の休憩所で撮影)

 


<< バスでチュンポンへ >>

バスに乗車し21:00にバスは出発しました。

乗客は大半が西洋人。

若干日本人やタイ人などのアジア人もいます。

バスの台数からすると200人以上は乗客がいるのではないかと思います。

USBの充電ポートもあります。(TYPE-Cもあります)

長時間の乗車なので、これはありがたい。

バス内にはトイレはないようですが、途中で1回休憩があります。
(日本の高速のSAのような感じです)
(以前に逆ルートでタオ島から(チュンポンからバスで)ホアヒンに行った際と同じ休憩場所だと思います)

バスは、かなり丁寧に運転され、赤信号の場合もかなり手前から減速し、なるべく完全停止をせず、また、急加速もしないという感じなので、寝心地に配慮されており、結構快適です。

窓はカーテンを閉めてますが、それでもうっすら明るくなってくるのが分かります。

日が昇るころに、チュンポン近くまで来たようです。

バスは港に6:00頃に到着しました。

船の出向は7:00、乗船開始は6:45とのこと。

出航までの時間で歯を磨いたり顔を洗ったり・・。

売店が空(す)くのを待ってコーヒーを買ったらすぐに乗船となりました。

 

<< 船でタオ島へ >>

船は双胴船(カタマラン)。

何百人も乗れる船です。

2時間弱でタオ島に到着しました。

到着後はホテルの送迎があるはずなのですが、送迎車が来ていない。

他のホテルのお客さんは送迎がありどんどん減っていき、残された人は少なくなってきました。

近くにいた日本人の方に話しかけてみると同じホテル利用のようでホテルに問い合わせをしたそうで、間もなく到着とのことです。

ホテルに到着。

午前からチェックインはできないとのことです。

ダイビングは午後から。

ダイビングショップが徒歩圏内なので、スーツケースを持ってダイビングショップで受付を行い、ダイビングの器材を下ろし(重たい機材はレンタルにしましたが)、再び荷物をホテルへ。

再びホテルへ帰ると部屋が使えるようになってました。

少し部屋で休憩して、昼食の後、昼からダイビングとなります。

 


<< タオ島ダイビング >>

今回は到着日の午後から3.5日のダイビングです。

透明度はイマイチながら、魚影はものすごいです。

 

うち1日は「セールロック」に行きました。

ジンベイザメが出る日もあるのですが、この日はお出かけ中でした。


この続き、タオ島から帰国は別記事にする予定です。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

そうそう、近況ですが、なんと、コロナに感染してしまいました。

盆休みは直前までどうするか検討してましたが、感染により計画はリセット。

久々に連休にどこにも出かけずゆっくりしました。

ダブルツリー by ヒルトン マラッカ レビュー

こんにちは、そうです。

2024年のGWは、シンガポール経由で陸路マラッカへ、マラッカで1泊した後クアラルンプールからAirAsiaでバンコクドンムアン空港経由、夜行バス&船でタオ島へ、タオ島ダイビングの後、船とバスでスラタニ空港へ、そこからAriAsiaで再びバンコクドンムアン空港。さらにバンコクスワンナプーム空港へバス移動、帰国という旅程でした。

その際、マラッカでは「ダブルツリー by ヒルトン マラッカ」に宿泊しましたのでそのレビューとなります。

ここのところダナンジョホールバルマラッカヒルトン系列のホテルレビューが続いてます・・。

 

 


<< シンガポールからマラッカへ >>

今回は伊丹から羽田へ、そして羽田からシンガポールへ(深夜便)。

そして、シンガポールからは陸路、バスでマレーシアのマラッカにやってきました。

シンガポールからマラッカへは別の記事に記載していますのでそちらをご確認いただければと思います。

 

シンガポールからマラッカへのバスは(利用した707incのバスは)、マラッカでのバス降車場所は2つ。マラッカ郊外のバスターミナルの「マラッカセントラル」と、マラッカ市内の某ホテル前の2か所です。今回は市内の降車場所を利用しました。

そこからダブルツリーbyヒルトン マラッカまでは(感覚的ですが)約1km。

広めの道1本・一直線で行けるようで、ほぼ突き当たりがホテルです。道の正面に見えるので、なんとなく歩いて行ってみることにしました。

歩くこと約15分(これまた感覚的にですが)。ホテルに到着しました。

左側の建物がヒルトンで、右側はまた別のホテル(ハッテン プレイス マラッカ)です。

 


<< ホテルレビュー >>

1階にフロントはなく、ロビー・フロントは4階にあります。

1階にはこんなのがありました。

 

今回は、最安の部屋をポイントで予約してましたが、(おそらくアップグレードで)24階の角部屋が利用となりました。

(部屋に入ってから撮影してますがほかの部屋に比べて広く、後の写真でも出てきますが窓も2面あります)


部屋の前に着き、受け取ったカードキーで部屋に入ろうとしたところ、キーをどのようにかざしても反応しない・・
近くの清掃スタッフに確認してみますが、スタッフのマスターキーでも反応しない・・・

今度は、設備スタッフを呼んできていただき、何とか開錠。
ドアのカギのユニットが壊れていたようで、ユニットごとごっそり交換となりました。
ユニット交換に5分ほど要するということです。
ユニットを取ってくるから・・ってことで、しばらく待ち、その後5分ほどでユニット交換を完了しました。
(その後はトラブルなしです)


カギのユニットを待つ間、部屋の様子の写真撮影会・・。
(待つ間だけでは撮影が完了しませんでしたが・・)

 


まずは部屋全体。

窓の面積がすごいです。

 

 

ベッド横のコンセントは日本の電化製品(タイプA)も使えるマルチコンセント。

テーブル横・そのほかもマルチコンセントです。

 

冷蔵庫など。

ミネラルウォーターはペットボトルです。
(瓶でなくペットボトルだと持ち出しできるのでありがたい・・)

コーヒーは「棒コーヒー」。

 

ドア付近はスペース的にかなり余裕があります。

左側のドアはコネクティングルーム用のドア。

カギを開けて開いてみると隣室側のドアがもう一枚ありました。

 

ドア横にクローゼット。

 


水回りは広々。

バスタブもあります。

シャンプーなどは、最近のヒルトンのいつものやつです。





外は、雨・・。(チェックイン前は晴れてましたが)

外を歩くにはちょっと・・ですが、ホテル内にいると雨の雰囲気もいいです。

 

ちょっとだけ見れる海がマラッカ海峡か・・
(夜に水上モスクに行きましたが普通の海です)

 

部屋の全体的な印象は、ちょうどいい感じで広くて、居心地がいい。
満足です。

 


さて、翌朝の朝食はレストランビュッフェです。

マラッカ料理、中国料理、インド料理がそれぞれそれなりの数準備されているので、
ものすごい料理の種類です。

 

今回1泊だけでしたが、もうちょっと堪能したい・・・。
(マラッカ自体は半日から1日程度で観光できるところなので2泊以上する方は少ないかもしれません)


部屋、朝食含めて、ホテルは全体的にいい印象でした
 (プールは利用してないです)
しいて言えば、街から(歩くとすると)少し離れてます。(Grabを使えばすぐです)

 


<< マラッカからクアラルンプール空港・バンコクドンムアン空港へ >>

ホテルに1泊した後はタイに移動するため、クアラルンプールの空港に向かいます。

マラッカからクアラルンプールの空港まではバスでの移動です。

マラッカの乗車はマラッカセントラル(バスターミナル)

マラッカセントラルまではGrab利用。

ホテルから15分くらい(感覚的に)で到着です。

 

バスは、ネットで予約・支払いを完了していますが、チケットの発券が必要になります。

ここで問題発生。

発券手数料が必要なんですが、それが現金のみ。(たしか日本円で15円とか20円くらいだった気が。間違っていたらすいません・・)

前日にシンガポールからマレーシア・マラッカに入ってきたのですが、なんと、マレーシアリンギットを持ってないんです。

空港に到着したらあとは出国するだけなので、今更両替しても・・。
(前日に水上モスクの隣の撮影スポットに入った際も現金のみでしたが、交渉してシンガポールドルで支払い・・)

ここでも交渉して、なんとか発券していただくことができました。


発券したチケットはQRコード付き。

バスの待合エリアに入るのにゲートがあり、そのチケットが必要となります。

 

ゲートを入るとこのような待合エリア。

 

さらにバスに乗る前にもゲートがあります。

時間になるとゲートが利用可能になり、バスに乗車できます。

 

バスはこのような感じ。

クアラルンプールの空港(今回はターミナル2)まで約2時間です。

マラッカはクアラルンプールの空港までは遠くなく、ホテルも安いのでおススメです。

 


ターミナル2に到着。

ターミナル2の出発案内はほとんどがAirAsia。この本数。スゴすぎます。

飛行機も当然AirAsiaばかりです。
(AirAsia以外のほとんどのキャリアはターミナル1です)

 

LCCターミナルですが、空港のラウンジはちゃんとありました。

 

 

飛行機に搭乗。

LCC、やっぱり狭いですね・・。

長距離だとちょっと辛いです・・。

 

ドンムアン空港に着いてからは別の記事にしていきたいと思います。

この後はドンムアン空港からバンコク市内のカオサン通りへバス移動。

カオサン通りから深夜バス&船でタオ島へ。

タオ島ダイビング3.5日。

その後スラタニ経由、ドンムアン経由、スワンナプームから帰国という感じです。、

 

 


近況ですが、この週末は人生初の奄美大島へ行ってきました。

世間は3連休ながら大阪から鹿児島経由で奄美大島まで、片道8000マイル、往復16000マイルで飛行機が取れました!!

奄美大島では南部の瀬戸内に行ってきました。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

ダブルツリー by ヒルトン ジョホールバル レビュー(エグゼクティブフロアラウンジも…)

こんにちは、そうです。

2023=>24年の年越しは、ベトナムのダナン、シンガポール経由でマレーシアのジョホールバルに行ってきました。

その際にジョホールバルで宿泊しました「ダブルツリー by ヒルトン ジョホールバルのレビューです。
(その後、別途ダブルツリー by ヒルトン マラッカに宿泊しましたがそのレビューはまた別記事にしたいと思います)

 

 


<< 旅程 >>

この旅行は、JALの特典航空券とベトナム航空の有償航空券の組み合わせです。

昨年8月に、この年末年始の連休期間中の格安?のJALの特典航空券を発見したのです。
往きは伊丹から羽田経由ホーチミンシティまで、

帰りはホーチミンシティではなくシンガポールから羽田経由伊丹までで計25,000マイル。

ホーチミンシティからシンガポールの間の旅程をどうするかは別途検討することとして、とりあえず特典航空券のみ発券しました。

その後「ダナン」行き(3泊)を決めました。
ホーチミン-ダナン-ホーチミン-シンガポールベトナム航空の有償チケットです。

ダナン滞在中に、シンガポールからの帰国を2日延期させて急遽陸路「ジョホールバル」(2泊)に行ってきました

JAL国際線は往復とも深夜便なので、ホテル5泊、全日程8日間という日程です。

 

 

<< シンガポールからジョホールバルへ、そしてホテルまで >>

ダナンからホーチミンシティを経由してシンガポールへ。

そして、電車とバスでジョホールバルにやってきました。

シンガポールからジョホールバルへの陸路入境は別記事にしてますので、興味のある方はこちらをご確認ください。


(その後、別日程でシンガポールからマラッカへ移動した記事もあります)


さて、ジョホールバルでのイミグレは、JBセントラルというところになります。

ホテルは地図上ではそこから徒歩圏内のようです。

スマホを見ながらホテルに向かいます。

まず、JBセントラルのすぐ隣にある鉄道駅を通過します。
(外に出ることなくそのまま駅に行けます)

駅をスルーすると(横切ると)そのままショッピングモールに入ります。
(ここまでも外に出てません)

ショッピングモール内をホテル方面(北西側)に進み、ようやく道路に出ます。

道路に出ると、かなり薄暗く、ローカルの人も含めて人通りも少ない。
ちょっと危険な香りがします。
(女性一人とかだとちょっと厳しいかも)

ホテルまでは徒歩4・5分くらいだと思うので、そのまま進んでみることにしました。
(歩道も途中途切れて段差があったりなど・・)

薄暗い道を歩くこと3分ほど。
建物が分からず、途中、別のホテル(隣のホテル)に入り道を聞いてしまいました。
(すぐ後ろの建物とのことです)
そこからすぐにホテルに到着しました。

ホテルのロビーも人は少なく、かなりガラーンとしてます。


昼間に撮った外観はこのような感じです。

 

続いてロビー。

 

 

<< ホテルレビュー >>

ホテル到着は21時半ごろ。

最も安価な部屋をポイント利用で予約してましたが、なんと、最上階の30階をご案内いただけました

そして、1つ下のフロア(29階)のエグゼクティブフロアラウンジも利用できるとのことです。


さて、部屋に到着。

3008号室です。

それにしても3016号室はかなり広そうです。

 

では写真を中心に部屋の紹介です。

ベトナムのダナンのガーデンイン(ポップでありながらシック)に比べて、落ち着いた感じです。

ダナンのガーデンインよりもちろん広いです。

 

コーヒーは「棒コーヒー」

ミネラルウォーターは瓶タイプ。

フルーツがありましたが、こちらには手を付けてないです。
(エグゼクティブラウンジで、朝ご飯、ティータイム、カクテルタイムと利用できるので)

冷蔵庫&ポット

 

クローゼット

 

洗面は・・、家の水回りのリフォームを検討中で参考になります。

 

洗面を挟んでシャワールームとトイレ

 

続いて窓からの景色。

夜景はやや暗めです。

 

昼になるとこのような感じ。

少し離れると緑がたくさん。

夜に人通りが少ないのも納得です。


続いて「エグゼクティブフロアラウンジ」。

スポーツウェア、ビーチウエア、ゴム草履などはNGです。

 

まずは朝食タイム。

1階のレストランも使えますが、今回は29階のラウンジが使用で来るということで、ラウンジを利用しました。

ラウンジを入ったところ。
この部分は29階から30階を利用した吹き抜けです。

 

座席エリア
一人あたりのスペースに余裕がありありすぎます・・。

 

料理の数はそれほど多くはないです。
(1階のレストランは利用してないですが、1階の方が充実してるかも)

 

パンはおいしそう。

 

ドリンクエリア。

 

食料を取ってきました。

なんかいつもより「美しい」気がします。

 

別日の朝食。

 

ティータイム。(朝食とカクテルタイムの間はいつでもOK)

 

カクテルタイム。
(カクテルタイムは混んでるので、オープンの時間丁度に入った方がいいです。)

 

 

こちらは1階のレストラン入り口。
(利用してませんが、おそらく充実していると思います)

 

つづいてプール。

中層階にあります。
(利用してません)

 

そしてジムエリア。

プール横にあります。
(利用してません)


以上、簡単ではありますが、ダブルツリー by ヒルトン ジョホールバルのご紹介でした。
ご参考になれば幸いです。

 


<< おまけ ジョホールバル観光ダイジェスト >>

ジョホールバル観光をダイジェストでお伝えします。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

シンガポールから陸路マラッカへ

こんにちは、そうです。

 

先日2024年のGWにシンガポールからマレーシアのマラッカへ陸路(バス)で移動しましたので、その情報を共有いたします。

 

今回は日本からシンガポール経由マラッカへ、マラッカからクアラルンプール空港経由バンコク経由タオ島へ、タオ島からスラタニ経由バンコク経由帰国という変態ルートです・・。

 

前回の記事はシンガポールからジョホールバルへの陸路移動でしたので、その時との微妙な違いについてもお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

<< 旅程(変態ルート) >>

今回の旅行は(も)、JALの特典航空券とアジア圏の飛行機&バス・船の組み合わせです。

JALの特典航空券は、往きは伊丹から羽田経由シンガポールまで、
帰りはバンコクから関空まで、キャンペーンで計17,150マイルという超お得プランです。

シンガポールバンコクの間は、いろいろ(オーストラリアのパースやインドネシアのバリ、マレーシアのデサルコースト、タイのクラビ・プーケットなども)検討をしましたが、結局下記のプランにしました。

 

伊丹空港羽田空港シンガポール空港(JAL特典航空券🛫)

シンガポール空港-シンガポール市内ブギス(電車(MRT)🚃)

シンガポール市内クイーンストリートバスステーション-マラッカ市内(バス🚌(707Inc))

・マラッカセントラル(バスターミナル)-クアラルンプール空港(バス🚌(トランスナショナル社))

・クアラルンプール空港-バンコクドンムアン空港エアアジア🛫)

バンコクドンムアン空港バンコク市内カオサン通り(市内行きバス🚌)

バンコク市内カオサン通り-チュンポン港(夜行バス🚌)、チュンポン港-タオ島(船🚢)(ロンプライヤ社 連続チケット)

タオ島-スラタニ港(船🚢)、スラタニ港-スラタニ空港(バス🚌)(ロンプライヤ社 連続チケット)

・スラタニ空港-バンコクドンムアン空港エアアジア🛫)

バンコクドンムアン空港バンコクスワンナプーム空港(空港間無料連絡バス🚌)

バンコクスワンナプーム空港-関西空港JAL特典航空券🛫)
(上記ではわかりやすいように「港」と記載してますが、船会社では「ピアー(桟橋)」の表記です。
また、「船」と記載しているところは「カタマラン(双胴船)で」低速のフェリーともスピードボートとも違うカテゴリです)


一度の旅行中になぜかドンムアン空港に2回到着するというルートです。

今回は、いつものように旅程がうまく「ハマった」という感じにならず、ルート的にはイマイチです。

経路的に見れば変態的なルートですが、時間帯や「格安」を追求すると、こんな感じになってしまいました。

 


<< シンガポール チャンギ空港からマラッカへ >>

さて、本題ですが、今回は、シンガポールからマラッカにバスで行くことにしました。

今年(2024年)の正月のシンガポール<==>ジョホールバルから4ヶ月、再び陸路でのマレーシア入境ということになります。

 

ちなみに、マレーシア歴は前回のジョホールバルが初、クアラルンプールにもマラッカにも行ったことがありません。

シンガポールからマラッカに行くには複数のバス会社の運航がありますが、今回は運行本数が多い「707Inc」さんを利用しました。

料金は、マラッカ市内まで25シンガポールドル。(マラッカセントラルまでは23ドル)
Webで予約・決済可能です。(座席指定まで可能です。後日のクレカの明細は3022円でした。)

 

707Incさんのシンガポール側のバスの乗車はクイーンストリート(QUEEN ST)のバスターミナルです。

そう、前回ジョホールバルへ行く際に利用したバスターミナルと同じところです。

実はバス本数だけではなく、このわかりやすさ(自分自身の経験上での)もあって、こちらを選択しました。

 

707Incさんのマラッカ行きのバスは朝の時間帯は1時間に1本程度運行されてます。

今回の予約はam9:30。

飛行機の到着が定刻でam6:15。

8:30のバスもあり、そちらでも間に合うと思いましたが、到着遅延などの可能性も見越して9:30のバスの予約にしました。
(予約後に分かったのですが、バスの出発時間の30分前にチェックインが必要ということで、それだとちょっとタイトになります)

 

飛行機の到着はほぼ定刻。

(飛行機はビジネスクラスのすぐ後ろのバルクヘッド席です)

 

少し時間があったので、チャンギ空港Jewel内のラウンジ(プライオリティパスでの利用)で朝ビール&軽食をいただきました。(シャワーも利用可能でしたが、そこまでの時間は無かったです)

正月利用時は缶ビールでしたが、今回は生ビール(クラフトビール)でした。

 

そして、発見したのはA&Wの缶、ルートビア(ノンアルコールです)の缶もありました!!


時間も迫ってきたのでまずは空港からから電車(MRT)で「ブギス駅」を目指します。

(前回の写真を流用)

空港からの電車は2駅で終点。同じホームで市内行の電車に乗り換えです。
(大阪のJRでいうところの、USJから西九条乗り換えで環状線で大阪方面に行くイメージ)

このMRTですが、駅の自動改札でVISAタッチが使用できます。

前回はソニー銀行デビットカードを使用してみましたが、今回は楽天カード(VISA)を使ってみました。
(こちらも問題なく利用できました)

 


ブギス駅(地下)に到着。

バスステーションは、ブギス駅から約5分。

(これも前回の写真を流用)

クイーンストリートにあります。

3回目(前回は出発時と到着時に利用)なので今回は迷わすにバスステーションに向かうことができます。

 

バスステーションに到着。

前回のジョホールバル行き(写真奥)の手前に707Incのチケット売り場があります。

こちらのチケット売り場で予約時のバウチャー(スマホ等の画面)を見せてチェックインとなります。

チケットは特になく、バスのナンバーと席番号が記載されたメモを渡されるだけです。

バスは最初のバス停で降りず、2つ目で降りるようにと言われます。
(最初のバス停はマラッカセントラル(少し郊外のバスターミナル)、2つ目が終点の市内のバス停です)

そして時間まで、ここ(チケット売り場の前)で待てと言われます。

また、マレーシアのデジタルアライバルカードの登録を入境までにするようにと言われます。
(私は前日の伊丹でシンガポールとマレーシアのデジタルアライバルカードを登録済みです。
尚、デジタルアライバルカードとは、以前は飛行機の中で記入していたアライバルカードのWeb版みたいなものです)

 


発車時間の少し前にバスが到着。

バスはターミナル内ではなくターミナル前の道に停車です。

荷物をトランクに荷物をあずけて指定された席に乗車します。

3列シートのバスです。

ありがたいことにUSBで充電もできます。(Type-Aのみ、2ポート)

乗客は欧米人がほとんど、アジア系もちらほら。日本人は私だけのようです。

 

 

バスは定刻に出発。

シンガポール出国まで1時間ほどかかると思います。
(飛行機は深夜便でしたので、すぐにウトウトしてしまいます)

 

約40分でシンガポール側のイミグレに到着。

前回のジョホールバル行きの時とはちょっとイミグレの雰囲気が違ってます。(以前より小規模)

イミグレは混んでなく、即出国です(顔パス)

 

国境の橋を渡り、マレーシア入国ですが、前回のジョホールバル行きと違っていバスはしばらく道を走ります。

シンガポールを出国して15分ほどでようやくマレーシア入境のイミグレです。
こちらも前回のジョホールバルの雰囲気とはずいぶん違います。(こちらも以前よりかなり小規模)

無人ゲートなどはなく、すべて有人の入国審査です。

通過に約20分。

こちらでは荷物の検査も必要となります。

 

後でGoogleさんが教えてくれたのですが、実はこのような経路を利用してました。

ジョホールバルの時とは別の経路のようです。

 

シンガポール出国時、マレーシア入国時とも、トイレの利用は可能です。

マレーシア入国時は人(乗客)によりイミグレにかかる時間に誤差があるため、バス発車までは若干時間がありました。


ちなみにですが、ここまで、シンガポールドルの現金利用は無し。
(万が一の予備現金はあった方がいいかもしれませんが・・)

そして、マレーシア入境ですが、ここで、マレーシアリンギットの所持は無し(結局最後まで所持無しでした)です。


マレーシア国内を北上すること(北上のイメージですが実際には北西方面に)約1時間半。

最初の休憩ポイントに停車です。
(写真は撮り忘れ・・)

日本でいう高速のサービスエリア的なものではなく、小規模なパーキングエリアのイメージです。

売店の建物はなく、移動販売のクルマが数台営業しています。

ここではすべてキャッシュでの販売です。飲み物が欲しかったのですが買うことができませんでした。

休憩は10分ほど。

バスは再び北上します(実際には西北西方面)

 

しばらくして高速道路から市内の道に入ります。

パーキングを出発から1時間20分。

最初のバス停、マラッカセントラルに到着しました。

乗客の7・8割の方は下車されました。
(その代わりに市内に行くローカルの方が乗車されました。正規なのかどうかは不明です)

 

バスは再び発車。

市内の観光名所の真横を通過し、20分ほどすると市内のバス降り場に到着しました。

 

シンガポールのバスステーションからここまでの所要時間は約5時間です。

全体的にはトラブルもなく、不満なとこともなく、まずまず快適な旅程でした。
(深夜便の後ということもあり、ずっとウトウトしてました)

 

ここからホテル(ダブルツリーbyヒルトン マラッカ)までは1キロちょっと。

Grabを利用してもよかったのですが、ホテルまでは一本道の直線でホテルが見えていたので、なんとなく歩いていくことにしました。

 


<< マラッカ観光ダイジェスト >>

到着したマラッカには、1泊だけします。

予定は、到着日に市内観光

日没前に水上モスク訪問

2日目は午前にマラッカセントラルに移動して昼前のバスでクアラルンプールの空港に

バス移動というスケジュールです。

それでは、マラッカ観光はダイジェストで(写真中心)。

マラッカ市内はGrab利用です。

 

(ダブルツリーbyヒルトン マラッカ 角部屋)

 

(オランダ広場~チャイナタウン付近)

 

(水上モスク)


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

シンガポールから陸路ジョホールバルへ

こんにちは、そうです。

今年、2024年の正月にシンガポールからジョホールバル行ってきました。

ジョホールバルへは往復とも陸路(バス)で移動しましたので、その情報を共有いたします。

2023=>24年の年越しは、ベトナムのダナンへ、帰路はシンガポール経由でしたがちょっとマレーシアのジョホールバルに寄り道してみたときの記事となります。

 

 

 

 

<< 旅程 >>

今回の旅行は、JALの特典航空券ベトナム航空の有償航空券の組み合わせです。

往きは伊丹から羽田経由ホーチミンシティまで、

帰りはホーチミンシティではなくシンガポールから羽田経由伊丹までで計25,000マイル。

ホーチミンシティからシンガポールの間の旅程をどうするかは別途検討することとして、とりあえず特典航空券のみ発券しました。

 

その後12月に入ってから「ダナン」行き(3泊)を決めました。

ホーチミン-ダナン-ホーチミン-シンガポールベトナム航空の有償チケットです。

ダナン滞在中に、シンガポールからの帰国を2日延期させて急遽陸路ジョホールバル(2泊)に行ってきました。

JAL国際線は往復とも深夜便なので、ホテル5泊、全日程8日間という日程です。

 

 

<< シンガポール チャンギ空港空港からジョホールバルへ >>

今回、シンガポールからジョホールバル入りをしますが、実はシンガポールは今回で(まだ)2回目の訪問。

前回は約10年前に出張で2・3日だけ訪問。

その際の現地移動はタクシーで訪問先とホテルの移動。シンガポールについてはあまり土地勘はありません。

そんな中、陸路ジョホールバル(以下JB)へ行ってきました。
(JBは(というかマレーシア自体)未踏の地です)

JBのホテルは、ダブルツリーbyヒルトン。

ホテルはJBのイミグレがあるJBセントラルから徒歩圏内なので、JBのとりあえずの目的地は、JBセントラルとなります。

 


チャンギ空港からJBへ行くには複数の経路がありますが、今回は市内からバスで行くことにしました。

まずは空港からから電車(MRT)で「ブギス駅」を目指します。

空港からの電車は2駅で終点。同じホームで市内行の電車に乗り換えです。
(大阪のJRでいうところの、USJから西九条乗り換えで環状線で大阪方面に行くイメージ)

このMRTですが、駅の自動改札でVISAタッチが使用できるようなので、初めてのVISAタッチでの電車乗車をトライしてみました。

使用したカードはクレジットカードではなく、ソニー銀行デビットカードを使用してみました。(クレジットカードでも大丈夫だと思います)

(写真を撮ってないですが)乗車駅・降車駅とも、問題なく利用できました。

 


さて、ブギス駅(地下)に到着

ブギス駅に地図があったので、写真を撮ってみました。

(始めていくところでは、こういった駅に掲示されている地図の写真は後々道に迷った時などに役に立ちます)

JB行きのバスが出るバスステーションは、ブギス駅から約5分。
クイーンストリート(QUEEN ST)にあります

 

最寄りの出口から出て、バスステーションを目指しますが、ちょっとミスをしてしまいました。

 

大通りからバスステーションに向かっているはずが、全く反対側に歩いてました

駅からバスステーションには、ビルの多いにぎわっている方向ではなく、「にぎやかではない方」に向かう必要があります。

迷いながらバスステーションまで、ロス時間は約20分。

始めていくところでは時間に余裕を持った行動が必要です。

 

途中、路地ではなく、大通り側を進むと、道の向こうにはアラブストリート(のエリア)があります。


アラブストリートの交差点を左折し約1分。

バスステーション辺りに到着です。

到着したバスステーションですが、「ここで合っているのか」って感じの箇所です。

(写真は到着したところの反対側から撮ったものです)

到着時間帯が夜だったので怪しさが増してます

JBに行くのに迷っていたら、白タクのおじさんも声掛けしてくるし・・。

バス乗り場のスタッフさんに聞くと、お客さんの列がJB行の列とのことです。(列には100人くらい並んでいると思われる)

列の最後尾のサラリーマン風のお兄さんに聞いてみると、これがJB行きのバスの列とのことです。

ちなみに、JB往きのチケットはこの時間帯は売っている感じはありません。(多少の現金(シンガポールドル)は持ってはいましたが、おそらくカードで決済できるものだと思います)

バスの時刻表は(おそらく)無く、シャトルバスのようにどんどん出発するので10分ほどで乗車することができました。
(バスの予約は不要で、来るバスにどんどん乗っていくという感じです)

運賃ですが、先ほどの電車と同じように、バス内での「VISAタッチ」で乗車できました。

バスは、高速バス型ではなく路線バス型の車両(結構大きめの車両)です。

ちなみに、このJB往きのバス、観光で利用している人っぽいのは誰もいなくて私だけ。スーツケースを積み込んだのも私だけでした。

西洋人っぽい方もいなく、ほとんど(おそらく自分以外の全員)が地元(JB)民のような気もします。(時間帯が平日夜だったので、仕事帰りなどなのかもしれません)

 

(こちらはシンガポール到着時(昼間)に撮った写真です)

 

 

バスはJB方面に向けて北上。

何車線もある道を北上しますがそれでもそこそこ渋滞してます。

約1時間くらいでしょうか。

シンガポールからの出国側のイミグレに到着しました。

「スーツケースなどの荷物をすべて持って」バスを降りて、他の人に離されないようについていきます。

出国は日本人も無人ゲートです。(空港にあるゲートの機械とおそらく同じ)

さらに人の流れに沿って進んでいくと、また、バス乗り場(下車したところとは違う乗り場)へ。

先ほどまで乗車してきたバスがいる感じはしませんが、JBセントラルに向かうには先ほど乗ってきた会社と同じ会社のバスに乗車可能です。(再度VISAタッチが必要)

バス乗り場のスタッフさんに、スマホの画面(バス乗車時のバス乗り場の写真)を見せて、「この列でいいか」を確認します。(いいよって答えでした)


5分ほど待つと先ほどまで乗車していたバスと同じようなバスが到着し、そちらに乗車しました。(運転手さんは違う運転手さんです)

乗客を乗せて出発。

JBのイミグレを目指します。

バスに乗ってますが、そのタイミングではどこの国にも入国していない状況です。(国際線の飛行機の中と同じ状況)

シンガポールとマレーシアの国境の橋を渡りますが、出発からわずか5分ほどでJB側に到着しました。

バスはここで降車。(バス乗車はここまで)

あとは徒歩でイミグレへ。
(入国後はまた徒歩でホテルへ向かいます。)

ここまでくればもう安心です。

無事入国もすることができました。


(入国後からホテルへは別記事にしたいと思います)

 


<< ジョホールバルからシンガポール チャンギ空港へ >>

JBでは2泊。

JB最終日はホテルに荷物を預けて午後はJBのアウトレットに行ってきました。

ホテルへ帰り、荷物を受け取って再びJBセントラルへ。

ホテルからはショッピングモールを通過し、駅を通過したところにイミグレがあります。

(こちらはショッピングモール側を振り返って撮った写真)

ショッピングモールからイミグレは、建物内ですが、結構な距離を歩きます。

 

JBのイミグレ辺りですが、どの看板を見ても「シンガポール」という表記が見つかりません。

(イミグレの建物ですが、到着時とは動線が異なります。)

看板によく出てくるのが「WOODLANDS」という表記です。

シンガポールに行けるのか??って調べてみました。

「WOODLANDS」とはシンガポールの北部エリア。イミグレがある場所のようです。

これで安心。

WOODLANDSを目指して進めば大丈夫そうです。


※2024年1月現在、シンガポールへ入国する際は陸路の場合でも事前のネットでの入国手続きが必要です。(WOODLANDSから入国してすぐにチャンギから出国する場合でも)

 


無事、イミグレからマレーシアの出国しました。

出国した後に、「バス乗り場」を探すことになります。
(ここでの出国の行先はシンガポールのみです。出国時に出国手段のチケットを確保しておく必要はないようです)

JBに来る際に乗った「にこちゃんマークの黄色いバス」を探します。
(こんな適当な感じで大丈夫なのでしょうか・・)

このバス会社のバス、シンガポールでの行先は3か所ほど?ありますが、とりあえずシンガポール入国までは関係なく乗ってもよさそうです。

 

こちらも約5分でシンガポールのイミグレに到着。

シンガポール入国を済ませて、今度はQEENS ST行きのバス乗り場を探します。

ありました。

「CW2」、QUEENS ST行きの乗り場です。

市内行は目立った渋滞はなく、最初に乗車したバス乗り場に到着しました。

 

 

ここからはチャンギ空港に向かいますが、シンガポールで行ってみたかったところ(往路では行けなかった)「アラブストリート」がバス乗り場とブギスの駅の近くなので、こちらにちょっと寄り道。

スーツケースを転がしながら約30分ほどぶらぶら。

何を買うわけでもなく、何を食べるわけでもなく、退散しました。
(この後、空港でのラウンジホッピングも待っているので・・)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。