プーケットから関空へ バンコクエアウェイズからJALへ乗継 2025年8月タイ 移動編(後編)

こんにちは、そうです。

今年のお盆休みはタイに行ってきました。

JALのセールで、お盆休みの土曜夜出発・土曜朝帰りというスケジュールでありながらバンコク往復約7.7万円(諸税込み)というものがあり、雨期であることを知っていながら思わず飛びついてしまいました。

とりあえずバンコクまでの航空券は確保したものの、行先を決めきれていなかったのですが、出発の2週間前くらいには、これまた雨期であることを覚悟して、クラビ~プーケットのオープンジョー(それぞれ別手配)としました。

今回の旅行もなかなか充実して、9回ほどの記事になりそうです。
(1記事あたりの文字数は少々抑え気味で・・)

今回は第5弾、移動編の3記事目、プーケット空港からバンコク経由で関空まで旅程を紹介したいと思います。

 

 

プーケット空港からバンコクへ(バンコクエアウェイズ:遅延)

バンコクから関空へ(JAL:遅延)

 


<< プーケット空港からバンコクへ(バンコクエアウェイズ:遅延) >>

パトンビーチからプーケットの空港への移動は渋滞などを予測して早めに行動してましたが意外にもほぼ定刻に到着したため飛行機の出発の約4時間前には到着してしまいました。


(パトンビーチの空港行きバス乗り場)

 

(空港行きのバス)

 

(まもなく空港到着:バス車内から)

 

これからバンコク経由で関空向かいます。

空港までは半ズボン、サンダルで来ているので、まずはトイレの個室で着替え

あらかじめスーツケースに着替える衣服を袋に入れて準備しています。

バンコクからは深夜便、日本に到着して家まで帰るとなるとそこそこの時間になるので、結構ごっそり着替えを行います。

トイレから出ると、靴下&スニーカー、長ズボン、さっきまでとは別のTシャツで別人になりました。

着替えやサンダルをスーツケースにぶち込んで、チェックインです。

 

チェックインカウンターはまだ空いてませんが既に人は並んでいるので、最後尾に並ぶことにします。(先頭から15人目くらい)


待つこと約30分。カウンターが開きました。

やはり予定時刻のきっちり3時間前。

ですが、この時点で既に出発遅れの情報が・・。

約30分程度出発が遅れるようです。

カウンターにてJALへの乗り継ぎがあることを申請して、バゲッジスルーが可能か聞いてみました。

結果、元々通しでチケットを購入していたら発券・バゲッジスルーは可能なようですが、ばらばらの手配だと一度荷物を受け取り、バンコクでJALの搭乗手続きが必要とのことです。

とりあえず、バンコクエアウェイズのバンコクまでのチケットを発券していただきセキュリティエリアへ向かうこととします。

カウンターのお姉さんからは、心配しなくても乗り継ぎ時間は充分だよ・・とのことでした。まあ、そこを心配しているのではないのですけどね。

 

 

搭乗口は一番端の4番ゲート

 

ゲート付近のバンコクエアウェイズのブルーリボンラウンジ(下部の別の記事をご参照ください)で時間をつぶした後、飛行機に搭乗しますが、飛行機はさらに遅延します。

 

 

バンコクエアウェイズは、国内線でも機内食が提供されます。

写真は撮り忘れてしまいました・・・。

先ほど、ブルーリボンラウンジで食事したところですが、一応、機内食もいただきます・・。

 

1時間ちょっとでスワンナプーム空港に到着しました。

結局、1時間程度の遅延だったかと思います。

乗客のほとんどはタイ人ではなくタイの外国人。

この後も多くの方が乗り継ぎがあるようです。

乗り継ぎがある方は、我先にという気持ちがものすごく出てます。

ですが、飛行機は沖留め

ターミナルへはバス移動です。

バスも順路があるためかグルっと周ってターミナルへ到着。

ドアが開いた瞬間からダッシュで次に向かわれてる方もちらほらいらっしゃいました。

で、私は、元々3時間40分の乗り継ぎ時間。

遅延はありますが、2時間以上は時間があります。

ですが、ラウンジホッピングは出来なさそうな感じになってきました。

 

預け荷物を受け取るターンテーブルにやってきましたが、なんとここでもものすごい待ち時間です。

いつまでたっても荷物が出てこない

20分くらい待って、やっと荷物が出始めてきました。

ここでも荷物を受け取ってからダッシュしている方がちらほら・・。

しばらくして私の荷物も出てきたので、荷物を受け取ってそのまま出発カウンターのあるフロアの4階に移動します。

 

 

<< バンコクから関空へ(JAL:遅延) >>

4階に着いたら、JAL便のカウンターで搭乗手続き

セキュリティチェックの後、タイを出国です。

22時を超えていたと思いますが、イミグレはそこそこの人数です。


待ち時間10分程度で無事に出国完了。

いろいろラウンジに行ってみたいところですが、既にお腹はいっぱいなのと、プライオリティパスも回数制限があるため、今回はサクララウンジのみとすることにします。


ですが、一度試しておきたいことが・・。

ワンワールドカタール航空のラウンジです。

事前の調査だと、ここはワンワールドのステータスだけでは入場できないとか。

ワンワールドビジネスクラス以上の場合に入場できるとのこと。

本当にそうなのか、間違って入場できないのか試してみます。

スマホの画面にJGCステータスの画面を表示させて・・、いざトライ。

入り口付近のスタッフに「ここ入れますか・・??」と聞いてみます。

画面をのぞき込みように何人かのスタッフが寄ってきました・・。

結果は・・

「NG」

やはりビジネスクラス以上でなければ入れないようです。

 

 

気を取り直してサクララウンジ

サクララウンジに到着したのは23時ごろです。

サクララウンジを「利用される方」は既に入場されている感じ。

私の後に入場される方は多くはいらっしゃいませんでした。

ここでもまた、義務感のように軽く食事をしてしまいます。

いつもの滞在時間に比べて短い時間でしたが、搭乗時間が迫ってきましたのでゲートに向かうことにします。


飛行機は往路と同じB787-8。

往路の座席は46D(バルクヘッド席中央側の通路側)でしたが、復路は46G。

これまたバルクヘッド席の中央側の通路側の逆の席 を取ることができました。

そして帰りの便もほぼ満席でありながら、隣席は空席。ありがたいです。

(写真は往路の46D、帰りはこの逆側です。帰りはヘトヘトで写真撮れず・・)

 

ウトウトしながら後は帰るだけ・・

ですが、スワンナプーム空港の混雑で、出発まで時間がかかるとか・・。

まあ、寝てるだけなのでいいんですけどね・・。

結局、関空に着いたのも1時間ほど遅延しての到着となりました。

 

今回はここまでとなります。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。


次回からはホテル情報、

・クラビのアオナンビーチのホテル「ホリデースタイル」

プーケットタウンのホテル「ibis styles」

プーケットパトンビーチのホテル「ダブルツリーbyヒルトン」

と続く予定です。

 

 

 

 

 

タイ・乗り合いVANでオープンジョーでのクラビからプーケットへ陸路移動 2025年8月タイ 移動編(中編:長距離VAN移動のジョイントや別料金オプションなど)

こんにちは、そうです。

今年のお盆休みはタイに行ってきました。

JALのセールで、お盆休みの土曜夜出発・土曜朝帰りというスケジュールでありながらバンコク往復約7.7万円(諸税込み)というものがあり、雨期であることを知っていながら思わず飛びついてしまいました。

とりあえずバンコクまでの航空券は確保したものの、行先を決めきれていなかったのですが、出発の2週間前くらいには、これまた雨期であることを覚悟して、クラビ~プーケットのオープンジョー(現地の到着空港と出発空港が異なる旅程)としました。

今回の旅行もなかなか充実してましたので、9回ほどの連載で旅の様子をレポートする予定です。

今回は第4弾、移動編の2記事目、クラビ空港から、クラビ市内・プーケットタウン・パトンビーチを経由してプーケット空港まで旅程を紹介したいと思います。

クラビからプーケットの移動については、途中での乗換(ジョイント)や最終目的地ホテルまでのオプションなどもありましたので、そのあたりも紹介していきたいと思います。

 

 

<< クラビ空港からアオナンのホテルへ(乗り合いVAN) >>

クラビの空港ではほぼ同時間帯に 3社の飛行機が到着しましたが、 前の記事の通り荷物受け取りに想定外の時間がかかってしまい 、全ての乗客の中で最終で到着ロビーへ出ることになりました。

 

当初はグラビ空港からクラビ 市内までシャトルバスで移動することを考えており事前調査をしておりましたが、到着ロビーに出るとすごい数の送迎の客引きが待ち構えてます。

空港バスで移動することを想定していたので客引きは無視して乗車エリア方面にどんどん進んでいきます。

客引きの数が減った頃、そこの客引きのお姉さんのプラカードをふと目にすると、「アオナン・150」 と書いてあります 。

事前の調査ではシャトルバスの場合100バーツだったような。客引きのお姉さんにアオナンまで150バーツか聞いてみました。

バンタイプの車で、乗り合いで、ホテルまで送迎してくれるとのことです。

スーツケースもあるし、ホテルまで送っていただけるのであればこれはラッキー!

ということで、ホテル名を告げてお願いすることにしました。

 

その場で現金を払い、チケットをもらいます。

「あっちの出口を出たところに黒いシャツを着た人がいるからその人のところに行って・・」ということで、出口に向かいます。

(スタッフ同士は携帯でやり取りして、出口付近のスタッフも私が向かうことはわかっているようです)

 

黒いシャツを着ている人は2人いましたが、どちらの人かは手招きをしてくれているのですぐにわかりました。

さらに、そこからは、あの車だよと教えられて、ドライバーさんに引継ぎをされます。

どこまでがどこの会社かわからないですが、チケットを売っているところと、車の運行は別会社のようです。

いずれにしても、アオナンまではどこの客引きも一律150バーツで、車の運行は限られた会社。リスクは感じませんでした。

 

クルマに乗り込むと、案の定私が最後の乗客。

私が乗るとバンは市内に向けて出発しました。(なので写真を撮る時間がなし・・)

写真は撮れませんでしたが、後日利用したクラビからプーケットへの移動のバンのようなイメージです。(もう一回り小さかったかも)

 

飛行機内もそうですが、空港に到着してからも日本人らしき人の姿は無し。
ですので、もちろんこのバンも私以外は全員外国人という感じです。

途中で一緒に乗車した乗客を順次ホテル前で降ろしていき、最後は私一人に。
ホテルまでは40分程度だったでしょうか。(うろ覚えです)

無事にホテルまで届けていただきました。

 

 

<< クラビからプーケットへ(VAN移動) (ジョイントや追加料金なども) >>

クラビのアオナンで2泊の観光ののち、プーケットに移動します。

プーケットへの移動は、船という選択肢もあるのですが、この時期は雨季。

そして、波もそこそこあるのと、景色もあまり期待できない。

私は船には弱くは無いのですが(むしろ好きな方)、波があると体力的にも疲れるので、陸路で移動することにしました。


アオナン地区には(にも)、街のそこら中にツアーデスクがあります。

ホテル近くの道沿いには約200メートルの間に4・5軒あったと思います。

 

移動前日に利用した「アイランドホッピングツアー」を申し込んだツアーデスクに聞いてみました。

料金は500バーツ、朝8時にホテルに迎えが来るそうです。

目的地のプーケットタウンまでは車で約3時間。

ホテルにチェックインできない気がするので、いったん保留とします。

 

その後、別のツアーデスクに聞いてみました。

やはり出発時間は朝8時。

ちょっと早いなぁという顔をしていると、なにやら別の車の運行会社に確認してくれているようです。(言葉が分からないので完全に想像です)

で、朝10時出発も可能とのことです。

車のタイプは先ほど写真を載せたバンタイプ。もちろん乗り合いです。

 

ということで、朝10時出発のバンでプーケットタウンに向かうことにします。

クレジットカード決済は手数料3%が上乗せされ、515バーツになりました。


ホテルにピックアップに来てくれるのですが、指定された時間は10:00~10:30の間という幅を持たせた感じです。

予約した時点では、どのホテルでお客さんをピックアップするか決まっていないから幅が持たされているのだと思います。

9:50にはホテルをチェックアウトして準備万端。

10:15ごろ、バンタイプのクルマが迎えに来てくれました。

席は1つしか空いていなく、最後のピックアップのようです。
(と思ってましたが、途中でもう一人ピックアップ。最後の方は助手席に案内されてました。)

これから3時間、このバンでプーケットへ向かいます・・。

 

 

と思ったら、40分ほどで路地に入っていきます。

で、全員荷物を持って降りろとのことです。

 

なんか、様子が分からなかったのですが、ここは、車の運行会社のようです。

クラビの各ホテルからピックアップしたお客さんが一度ここに集められて、行先ごとに再配車され、現地に向かうようです。

出発までに3台ほどのバンが集結し、再度、行先ごとのクルマに振り分けられる感じでした。行先は私が乗車するプーケットタウン、プーケットのパトンビーチ、もう1ヶ所どこかあったようです。

 

このターミナル??からは結構いろいろなところに行先があるようです。

プーケットの北側のカオラック、シャム湾側のサムイ島、パンガン島とか、途中のスラタニ、マレーシアのクアラルンプール、ペナン島なんかもあります。

この11時台の行先は、ホテルを10時台にピックアップしてジョイントで行くことになるんじゃないかと思います。

また、このターミナルでわかったのですが、プーケットタウンの行先はバスターミナルまでそこから先のホテルまでは追加料金が必要とのことです。(失念してしまいましたが50バーツか100バーツだったと思います)

土地勘が無いので、ホテルまでお願いすることにしました。

行先によって、色の異なるシールを渡され、胸のあたりに貼ります。

ホテル指定がある場合は、ホテル名まで書かれたシールも渡され、合わせて2枚のシールを胸に貼ります。


走ること1時間ほどで休憩場所に到着。

クラビからプーケットへは一度湾を北上し、再度南下するイメージですが、休憩エリアは北上しきったあたりです。

 


休憩時間は20分ほど。

高速道路ではないですがサービスエリア的なところです。

トイレ休憩ができますが、軽食を食べることもできます。

で、なんと、ここでもお客さんのジョイント。

2名のお客さんが下車されました。

おそらくさらに北の方面に行かれるお客さんだと思います。

その方々は別のバンに乗車されました。

 

社内が少し広くなり、再度プーケットへ向けて走行します。

 

 

1時間ほどでプーケットの空港へ到着。

ここで、1名のお客さんが下車。

さらに10分ほどの高級住宅地(セキュリティゲートがある住宅地)で1名が下車。

そのあとはプーケットタウンに向かって走ります。

しばらくするとプーケットタウンのバスターミナル2に到着。

ここで何名かが下車され残りの乗客は3名。

さらに1名が途中で下車。

バンは市内に向かいます。

もう1名もオールドタウンの道沿いで下車。
(後でわかったのですが、ここがバスターミナル1の近くだった)

 

残りの乗客は私だけ。

ドライバーさんが私にどこまで行くか聞いてきます。

ホテルまで送迎ということで話がついてなかったのでしょうか。

胸のシールを見せると、どうも場所を知らなさそう。

GoogleMAPを見ながら私が案内することになってしまいました。

ホテル前の道は一方通行で入ることができなかったので、100メートルほど手前で降ろしていただきました。

結局、ジョイントや休憩などもあり、クラビのホテルから3時間では到着せず4時間以上かかってしまいましたが、まずまず、安定の旅程でした。

今回はスケジュールに余裕があるので問題なかったのですが、スケジュールを計画する際にはある程度余裕を持たせた方が良さそうです。

 

 

<< プーケットタウン内(無料バス) >>

ホテルでチェックインを済ますと、ロビーに無料バスの案内がありました。

行き当たりばったりで、ざっくりとした予定しか立ててなく、エリアごとの詳細はあまり調べてなかったので、この無料バスはこの場で情報を知りました。

ネットでも検索ができました。

イメージ的には、ホノルルのピンクバスJCBカードを持ってる場合の)のイメージに近いような・・。

市内中心部や周辺を時計回りに一定間隔でグルっと周ってくれるフリーバスのイメージです。

ホノルルのピンクバスほどエリアは広くないです。

そして、運行台数もホノルルほどは多くないです。

到着日は歩いてオールドタウンまで行きましたが、翌日以降、何度もこのフリーバスを利用させていただきました。

運行状況はネットで、バスがどの位置を走っているかが分かるようになってます。

(バス停のQRコードからバスの位置情報などを調べることができます)

 

時刻表通りにバスは来ず、実際には本数が少ない時間帯もあるようですので、バスがどの位置にいるかをネットで調べて、当面来そうになければ歩いたほうがいいかもしれないです。


ですが、冷房が効いているので、暑いときはバスですね。

 

 

<< プーケットタウンからパトンビーチへ(バス移動) >>

プーケットタウンで2泊した後、最後の宿泊地のパトンビーチに向かいます

プーケットタウンのバスターミナル1が始発です。

前日にオールドタウン周辺を散策した際に、ついでに下見してきました。

6時から20時まで、毎時00分に出発しているようです。

金額は50バーツです。

移動にかかる時間は1時間程度のようです。

プーケットタウンで2泊した後パトンビーチに向かいますが、これまたホテルのチェックイン時間を考慮しなければなりません。

パトンビーチのホテルでアーリーチェックインできることを期待して、12:00のバスに乗車することにしました。

ホテルからバスターミナル1までは、荷物もあるので上記の市内のフリーバスに乗車することにします。

 

余裕を見て11:15頃のバスに乗車します。

もし逆回りがあると降車まではすぐの距離で、実際には徒歩も可能なのですが、最後の車窓からの観光も含めてバス乗車としました。バスターミナル1までは時計回りのルートをほぼ1周することになります。

フリーバスは通常のルートから外れてホテルを経由したり(この辺りは自由ですね)などもあり、バスターミナル1に到着したのは12:00出発の直前、5分前ほど。

 

慌ててパトンビーチ行きのバスに乗車しました。

パトンビーチ行きのバスは3列シート。

ゆっくり座ることができます。

 

バスに乗車すると後方の席の日本人の方が「日本の方ですか・・」と話しかけてきました。

往路のJALの飛行機以来、久しぶりに日本の方と話しました。

クラビでは日本人は本当にいなく(すれ違った一組がひょっとしたら日本人だったかもというレベル)、プーケットのオールドタウンで日本人の観光客がいらしたときも日本人を見たのが久しぶりでしたが話をしたわけではなく・・、久々の日本語での会話でした。

旅行の話などで盛り上がり、一瞬でパトンビーチ周辺まで来てました。

パトンビーチのバスの到着場所からホテルまでは10分弱程度歩きます。
(パトンビーチからオールドタウンに行く場合の乗り場は異なるようですのでご注意ください)

 

 

<< プーケットパトンビーチからプーケット空港へ(バス移動) >>

パトンビーチのホテルで1泊した後は、いよいよプーケット空港へ移動です。

バス乗り場はバングラ通りの海沿いの突き当りにある交番の付近です。

前日にバングラ通に行った際に、バスの時刻をチェック。

 

ですが、時刻表にはない中途半端な時間帯にもバスがやってきました。

ひょっとしたら臨時便があるのかもしれません。


(パトンビーチからバングラ通りの夜はこんな感じで、最も栄えているところです。)

 

バンコク行きの飛行機(国内線)は19:10発。

バスは定刻だと1時間20分程度の乗車時間のようです。

ですが、プーケットはそこそこ渋滞があるのと、バスの積み残しがあると怖いので少し早めに行動することにします。

通常であれば14:50のバスでも大丈夫なのですが(15:50のバスでも遅れがなければ大丈夫)、安全を見て13:50のバス乗車を目指して行動することにします。
(もし13:50に乗れなくても臨時便を期待して、ゆるく計画してます)

ホテルは無料でレイトチェックアウトを希望してリクエストしましたが、リクエストできたのが13:00まででした。

バス乗車まで中途半端になるので、ホテル近くで1時間マッサージをすることにします。

 

結局12:20頃にホテルをチェックアウト。

荷物を預けて、1時間のマッサージ。

その後ホテルに戻り荷物を受け取ってバス乗り場に向かいます。(徒歩5分程度)

ちょうどいいくらいにバス乗り場に到着しました。

バスはすでに停車していて、バスに乗り込みます。

ですが、その後、別のバスが来て、そちらに乗り移るように言われてしまいました。

どうやら予定していたバスの故障で別のバスで空港に向かうことになりました。

時間はそれほど遅れることなく出発。

ですが、乗車率は高く、座席に座れない方もいらっしゃいました。(立ったまま1時間以上はつらいですね)

 

道路はそこそこ渋滞してます。

パトンビーチ周辺を抜けてほかのタウンでも渋滞。

 

やっぱり早く動いてよかったか・・と思いましたが、空港に到着してみると、ほぼ定刻。

飛行機の時間の4時間前に空港についてしまいました。

バスの料金は100バーツ、降車時に支払いました。(どこで乗ってもどこで降りても100バーツのようです)

 

今回はここまでとなります。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

次回も移動編、プーケット空港からバンコク経由で関空まで の記事になると思います。

 

関空からクラビへ 2025年8月タイ 移動編(前編)

こんにちは、そうです。

今年のお盆休みはタイに行ってきました。

JALのセールで、お盆休みの土曜夜出発・土曜朝帰りというスケジュールでありながらバンコク往復約7.7万円(諸税込み)というものがあり、雨期であることを知っていながら思わず飛びついてしまいました。

とりあえずバンコクまでの航空券は確保したものの、行先を決めきれていなかったのですが、出発の2週間前くらいには、これまた雨期であることを覚悟して、クラビ~プーケットのオープンジョー(それぞれ別手配)としました。

今回の旅行もなかなか充実して、9回ほどの記事になりそうです。
(1記事あたりの文字数は少々抑え気味で・・)

今回は第3弾移動編関空からバンコク経由クラビの旅程を紹介したいと思います。

 

 

 

 

<< 関空からバンコクへ(JAL) >>

冒頭にも記載しましたが、今回はお盆休みへのバンコク行きのJALが諸税込みで約7.7万円ということで、飛びついた旅程となります。

まずは、関空からバンコクスワンナプームへ。

関空からバンコクへのJAL便は深夜便のみ。

なので、この飛行機の利用頻度は少なくないです。

JAL727便、日付が変わって0:55出発の便です。

(日付が変わって)「日曜日」なのですが、旅程全体で日曜日の朝にクラビに着いてからどうするか検討したりとか、クラビのホテルは日曜日から手配してはいたのですが、出発の2日前くらいまで、土日を家で過ごして日曜日の夜に関空に行けばいいと勘違いしてました。危ない危ない・・。旅行慣れしててもこの辺りは要注意です。

さて、土曜日は家で過ごして、20時頃の梅田から関空行きのリムジンバスの乗車を目指して家を出ます。
(新しくできたKIX Lounge Premiumに余裕を持って行きたかったので、かなり早めの行動です)

バスは、いつものことながら若干早めに到着します。

20:55には、空港に到着し、出発ロビーの運行案内が撮影できました。

ここから、JALビジネスクラスカウンターでチェックインします。(エコノミー席ですがステータス(平JGC)の恩恵にあやかって)

エコノミーでも数人の待ちでしたが、ビジネスクラスカウンターは待ち0人で案内されました。


チェックイン時に乗り継ぎの確認がありました。

「国内線で他社便ですが・・」、と、期待はしていなかったのですが、スマホに保存したeチケットを提示しました。

期待はしていなかったのですが、バゲッジスルーができるとのことです。

クラビへはタイ航空の国内線でJALとは別手配です。

このチケットをつなげてくれるとのことです。

ということで、バンコクまでのJALの搭乗券と、バンコクからクラビへのタイ航空の搭乗券を発行していただきました。

バゲッジクレーム(控え)もクラビまでです。

これで、バンコクからは荷物の受け取り、タイ航空のカウンター(または機械)での発券、改めての預け荷物受け取りは不要で、体と手荷物だけ対応すればいいことになります。

関空の新しいラウンジの場所の案内もしてくださる感じでしたが、そこは事前調査はばっちし。「免税店を抜けてすぐですね。」と回答しました。


関空のセキュリティーチェックも最近新しくなってますが、ここは何度か利用済みです。

しかし、この時間帯(お盆だからか)、結構な人がいます。

とはいっても、待ち時間は10分ほどですが。

今回はパソコン持参は無しですが、パソコンを取り出さなくてもよくなってます。

イミグレも新しくなり(新しいイミグレも何度か利用済みです)、そこを超えると免税店エリア、新しいラウンジがあります。

この辺りは前回の記事をご確認ください。

 

待望の新しいラウンジを利用させていただき、搭乗ゲート(23番ゲート)へ。

 

ラウンジが変わったタイミングから、JALの搭乗口は空港の中央エリアになり(例外があるかどうかわからないですが)、ウィングシャトルを利用しなくてもよくなりました。
ウィングシャトルも海外に行くワクワク感があっていいのですが、これは他社便利用の時に取っておきましょう・・)

 

今回の機材は(今回も定番の)B787-8です。


この機材、シートがちょっと古いのが・・・。

ですが、バルクヘッド席を確保できました。


最近は非常口席ではなく、バルクヘッド席がお気に入りです。

隣に小さなお子様が来る場合が多いのですが、泣き声などはあまり気になりません(そもそも気圧の変化の少ないB787だと??あまり泣かないですかね)

搭乗率はほぼ満席。

ですが、私の隣だけは空席でした。

バルクヘッド席が有料になってから、バルクヘッド席を取ると、満席に近い便でも隣が空席になる率が高いように思います。

 

乗客はほぼ日本人。

逆に外国人いただろうか・・という感じです。

ほぼ、国内線感覚ですね。

というか、会社の中とか街の中より日本人率が高いですね。

 

 

 

フライト時間は約5時間。

「予想通り」定刻よりかなり早く、現地時間の午前4時ちょうどくらいにバンコクスワンナプーム空港に到着しました。

 

国内線への乗り継ぎですが、私は乗継便の出発時間を決める根拠として、定刻だけでなく、この「到着予想」を加味してます。

チケットを取るときに直近1週間くらいの同じ便の運航履歴を確認し、常時遅延しているのか、または常時早着しているのかなどを確認しています。

で、このJAL727便は、常時かなり早着している便なので、乗継便はものすごく余裕を持たなくてもいいと判断してます。
(飛行機の予約が四季が変わるほどずれると、風の影響などが変わりますので予約時期が早い場合はあてにならないかもですが)

 

 

<< バンコク両替 >>

それにしても、予想通りとはいえ早く着きすぎました。


タイバーツは日本円で数千円分持ってきており、すぐに困ることは無いのですが、一応両替をしておきたいと思います。

到着フロアではなく、一旦、空港ビルの地下のエアポートレールリンク(電車)の乗換フロアまで降ります。

ここの両替所のレートが空港の中ではよく、過去にも何度か利用してました。

2万円を両替することにしましたが、この時、レート表を確認せず、スッと両替をお願いしました。

 

両替後のタイバーツは3758バーツ

え~~!!

なんと、4000バーツより少ない。

1バーツ5円以上!!

今まで4円くらいだったのが、バーツ高で4.5円くらいで計算しなければならないことは認識していたのですが・・。

まあ、びっくりしながらも両替は完了しました。

いつもの両替所でも、レートは確認しなければですね・・・。

 

 

<< タイ国内線 バンコクからクラビへ(タイ国際航空) >>

再び4階の出発フロアまで上がり、国内線エリアへ行きます。

搭乗券は関空で発券済みなので、手続きは無し。そのまま国内線エリアへ入場します。

 

スワンナプームの国内線は、入場時(普通はセキュリティチェックがあるところ)では、搭乗券と身分証明(パスポート)のチェックがあるのみです。

セキュリティチェックは無く、中へどんどん進んでいきます。

最終的に搭乗口の直前でセキュリティチェックがある構造です。

時間にかなり余裕があるため、国内線エリアのコーラルラウンジ(プライオリティパス利用)にて時間をつぶしました。

 

楽天プレミアムカードの利用回数は1年間で5回。そのうち1回分消費です。

国内線ラウンジはアルコールもなく、食事も国際線に比べて豪華ではありませんが、時間つぶしの為、仕方ないですね。

おなかは空いてないですが、とりあえずなんか食べます。

旅行に行くと、こんな感じが続くので、2~3キロ太って帰ってきます。


搭乗口前にセキュリティチェックがあるので、日本の感覚と比べて少し早めにラウンジを後にします。

セキュリティチェックに到着。

3つのゲートに対して1つのチェック場所がある感じです。

なお、スワンナプームの国内線のセキュリティチェックでは「未開封のペットボトル」も持ち込み不可でした。

このセキュリティチェック後の搭乗口はすべてバス搭乗用でした。

クラビ行きの機材はA320-200。

搭乗率はたぶん満席。

客層はほとんどヨーロッパ人かオーストラリア人か??、インド系もいそうです。

東アジア系は少なく、日本人は私1人だけかな・・

 

タイ航空の国内線は、なんと軽食が出ました


これ、なんていう食べ物の名前なんでしょう??

タイ航空カラー(紫)の皮にまかれたスプリングロール的なサンドイッチ??
表現が難しい・・

結構おいしかったです。

 

 

1時間ちょっとでクラビの空港に到着

なんと、タイ航空は沖留めで、バンコクエアウェイズとLCC(エアアジアだったか??)がボーディングブリッジ利用という空港でした。

ちょうど他社便含めて3便が到着したところのようです。


バスで空港ビルに移動した後、関空で預けた荷物の受け取りです。

ターンテーブルは2つ。

どちらのターンテーブルから出てくるか案内はありませんでした。

JALではステータスがありますが、タイ航空のステータスは無し。

優先的には荷物が流れてこないであろうとは思ったのですが、いつまでたっても荷物が出てきません

結局、最後まで待っても荷物は出てきませんでした

 

周辺に、航空会社のスタッフがいる感じではなかったのですが、通りすがりの空港職員にバゲッジクレームのタグを見せて問い合わせてみました。


そうすると、「あんたの荷物はここじゃないよ・・。あっちにCIQがあるからあっちだよ・・」とのことです。

エスカレーターは逆走になるから使えないから、エレベーターで行ってね。」
ということです。

はっ??

荷物の受け取りはここじゃないのか・・。という感じです。


実はクラビ空港は国際空港なんですね。

国際線の動線は、普通にイミグレ、荷物受け取り、税関・・という流れですが、
飛行機は国内線利用、荷物は国際線からのバゲッジスルーの場合は、
国内線搭乗口(今回バスですが)から人の流れについていかないで国際線の荷物受け取りのターンテーブルへ移動そのあと税関(スーツケースをスキャンするだけ)という流れのようです。


ということで、国際線のターンテーブルに1つだけ私の荷物がぐるぐる回ってました・・

ちなみに、荷物にはプライオリティのタグが貼ってあるのに・・・

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

次回も移動編、クラビ空港からクラビ市内へ、そしてクラビの後に陸路でプーケットへ移動、そのあと、プーケット空港へ移動 のあたりの記事になると思います。

 

ですが、週末ごとに、出張、熊本旅行、出張と続く予定なので、しばらく期間が空いてしまうかもしれません。

バンコクエアウェイズ「ブルーリボンラウンジ」プーケット空港2025年8月

こんにちは、そうです。

今年のお盆休みはタイに行ってきました。

JALのセールで、お盆休みの土曜夜出発・土曜朝帰りというスケジュールでありながらバンコク往復約7.7万円(諸税込み)というものがあり、雨期であることを知っていながら思わず飛びついてしまいました。

とりあえずバンコクまでの航空券は確保したものの、行先を決めきれていなかったのですが、出発の2週間前くらいには、これまた雨期であることを覚悟して、クラビ~プーケットのオープンジョー(それぞれ別手配)としました。

今回の旅行もなかなか充実して、9回ほどの記事になりそうです。
(1記事あたりの文字数は少々抑え気味で・・)

今回は第2弾、プーケット空港国内線のバンコクエアウェイズのプレミアムな方のラウンジブルーリボンラウンジ」を紹介したいと思います。

 

  • 旅程
  • バンコクエアウェイズの2つのラウンジ
  • 利用条件
  • 場所
  • ラウンジ内

 

<< 旅程 >>

今回のタイ旅行は、関空からバンコクスワンナプームまでの往復はJALの有償航空券。

とりあえずスワンナプームまでの航空券のみ手配してしまって、そこから先を決めきれてませんでしたが、出発の2週間ほど前にバンコクからクラビまでの航空券と、プーケット-バンコクの航空券を手配しました。

ホテルについては、最初のホテル(クラビ)は出発の3日ほど前に、そのあとは、クラビについてからの手配です。

雨季なので何とかなるだろうという適当さです。


関空からバンコクスワンナプームまではJAL深夜便

バンコクスワンナプームからクラビまではタイ国際航空

・クラビで2泊(か3泊:現地到着後の感覚で流動性を持たせて)

プーケットに陸路移動(雨季なので(波がある)、船はちょっと。船も好きで酔わないですが・・)

プーケットタウンで2泊(流動的ですが)

・パトンビーチエリアに移動しパトンビーチエリアで1泊

プーケット空港にバスで移動し、バンコクエアウェイズでスワンナプームまで

スワンナプームから関空までは再びJAL深夜便

というような旅程です。

 

 

<< バンコクエアウェイズの2つのラウンジ >>

バンコクスワンナプーム空港の国内線もですが、プーケット空港の国内線にも同様に、バンコクエアウェイズのラウンジがあります。

ひとつが普通のラウンジ「ブティックラウンジ」

もう一方がプレミアムな方のラウンジ「ブルーリボンラウンジ」

となります。

 

 

<< 利用条件 >>

バンコクエアウェイズは、搭乗者全員がラウンジを使うことができるというすごい航空会社なんです。
(それに加えて、国内線でも機内食が出るという航空会社なんです)

もちろん、エコノミーで普通に利用可能なのはブティックラウンジの方です。

以前にスワンナプームのブティックラウンジを利用したことがあります。

そちらの記事はこちら。

 

さて、高級な方のブルーリボンラウンジの利用条件ですが、ビジネスクラス利用者」が利用できます。

 

簡単にいうと、

・搭乗者全員がラウンジ利用可能

・エコノミークラス用ラウンジと、ビジネスクラス用ラウンジに分かれている

という感じです。

 

で、今回私はエコノミークラス利用ですが、ブルーリボンラウンジの方を利用しました

 

ブルーリボンラウンジの利用条件がもう一つあって、

バンコクエアウェイズ搭乗で、プライオリティパス利用」

で、ブルーリボンラウンジの方の利用が可能になります。

 

ということで、ラウンジの受付にて搭乗券とプライオリティパス(アプリ)にて、入場しました。

プーケットのラウンジの受付は1ヶ所で利用ラウンジによって進路が左右に分かれるイメージなのです。

受付の方はあまり対応したことがないのか、「他のスタッフさんい問い合わせするのでちょっと待ってほしい」とのことで、他のスタッフさんがやってきて対応していただけました。

私は楽天プレミアムカードでのプライオリティパス利用。

1年間に5回の制限がありますが、1回消費しました。
(往路のスワンナプームの国内線のコーラルラウンジでも消費してます)



 

<< 場所 >>

プーケット空港の国内線エリアはこのような感じです。

今回のバンコクエアウェイズの搭乗口は4番

一番右端となります。

この付近にバンコクエアウェイズのラウンジがあります

入り口は1ヶ所。

中に入ってからブティックラウンジとブルーリボンラウンジに動線が分かれるイメージです。

 

プーケットのブティックラウンジの方は客席数が多くなく、飛行機1機のエコノミー席全員分の座席数はなさそうです。
(過去に利用したスワンナプーム空港の方はそれなりに客席数はありました)

この日は搭乗までに時間があったのと、ブティックラウンジは相当混雑すだろうと思い、プライオリティパスを使いブルーリボンラウンジを利用しようと思った状況です。


プーケット空港国内線には、このバンコクエアウェイズのラウンジ以外のラウンジもあります。

・セキュリティゲートを過ぎてすぐのあたりからフロアを1つ上がったところにコーラルラウンジ。

・4番搭乗口に向かう途中にも別のコーラルラウンジがあります。


コーラルラウンジは利用していないので、比較はできないですが、どちらのラウンジの方がいいのでしょうか??

外から見た感じではコーラルラウンジもキレイそうです。

 

 

<< ラウンジ内 >>

バンコクエアウェイズのラウンジの受付から右側に進むと、ブルーリボンラウンジになります。

座席数は多くなく20席程度

小型機のビジネスクラスの座席数を考えると充分かと思います。

最初は貸し切りでしたが、徐々に人数が増えてきました。

MAXで8名程度だったでしょうか。


食事(ホットミール)はカウンターでメニューから注文するタイプです。

注文した食べ物が出来上がったら、カウンターまで取りに行く感じです。

飲み物はセルフで冷蔵ショーケース(ガラスの冷蔵庫)から缶のドリンクを取り出す感じです。

ビールは1種類、シンハー(SINGHA)のみでした。


(ブティックラウンジの方は(スワンナプームの時は)サンドイッチ程度の軽食だけで、ドリンクもアルコールはありませんでした。)

ちなみにラウンジ内にお手洗いは無く、ラウンジを出たところにあるのですが、この日は男性用は工事中で使用ができず、100mくらい戻ったところのお手洗いを利用しました。(ラウンジ退出後に利用)


ホットミール、アルコールの提供はありましたが、国内線ということもあり、国際線のカードラウンジ、航空会社ラウンジほどの充実感は無かった感じです。

もう一つ残念な点は、スマホを充電する電源がなかったことですかね。

過度な期待はされない方がいいかと思いますが、アルコールあり、ホットミールあり、混んでなくゆっくりできるというだけでもいいかもしれません。

 

以上、今回はプーケット空港国内線のバンコクエアウェイズの「ブルーリボンラウンジ」の紹介でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

2025年8月関西空港 KIX Lounge Premium

こんにちは、そうです。

今年のお盆休みはタイに行ってきました。

JALのセールで、お盆休みの土曜夜出発・土曜朝帰りというスケジュールでありながらバンコク往復約7.7万円(諸税込み)というものがあり、雨期であることを知っていながら思わず飛びついてしまいました。(今回のKIX Lounge Premiumに行ってみたいというのも理由です)

とりあえずバンコクまでの航空券は確保したものの、行先を決めきれていなかったのですが、出発の2週間前くらいには、これまた雨期であることを覚悟して、クラビ~プーケットのオープンジョー(それぞれ別手配)としました。

今回の旅行もなかなか充実して、なんと、9回ほどの記事になりそうです。
(1記事あたりの文字数は少々抑え気味で・・)

まずは、関西空港に新しくできた「KIX Lounge Premium」を紹介したいと思います。

 

  • 旅程
  • 関空 新しくできた2つのラウンジ
  • 場所
  • 利用条件
  • ラウンジ内
  • 客層・利用人数

 


<< 旅程 >>

今回のタイ旅行は、関空からバンコクスワンナプームまでの往復はJALの有償航空券。

とりあえずスワンナプームまでの航空券のみ手配してしまって、そこから先を決めきれてませんでしたが、出発の2週間ほど前にバンコクからクラビまでの航空券と、プーケットバンコクの航空券を手配しました。

ホテルについては、最初のホテル(クラビ)は出発の3日ほど前に、そのあとは、クラビについてからの手配です。

雨季なので何とかなるだろうという適当さです。


関空からバンコクスワンナプームまではJAL深夜便

バンコクスワンナプームからクラビまではタイ国際航空

・クラビで2泊(か3泊:現地到着後の感覚で流動性を持たせて)

プーケットに陸路移動(雨季なので(波がある)、船はちょっと。船も好きで酔わないですが・・)

プーケットタウンで2泊(流動的ですが)

・パトンビーチエリアに移動しパトンビーチエリアで1泊

プーケット空港にバスで移動し、バンコクエアウェイズでスワンナプームまで

スワンナプームから関空までは再びJAL深夜便

というような旅程です。

 


<< 関空 新しくできた2つのラウンジ >>

関空は数年前から大規模なリニューアル工事を実施してます。

コロナ明け後、年に数回利用してますが、利用するたびにどこかが、かなり大規模に変わっています。

国内線エリアから始まり、国際線出発エリア、国際線航空会社ラウンジ、国際線到着動線と・・。

 

(私はJALJGC会員なのですが)
今年3月上旬の渡ハ時には、従来からあった国際線エリアサクララウンジを利用したのですが、そのラウンジも3月下旬に新しいラウンジに変更になりました。

 

3月下旬にオープンした新しいラウンジは航空会社共同のラウンジ(おそらく空港会社運営)となります。

ひとつがKIX Lounge Kansai」

もう一方がKIX Lounge Premium」

となります。

一般的には、KIX Lounge Premium」の方が高級とイメージされているようです。

 


<< 場所 >>

関空は従来は中央に国内線、北側と南側に国際線の搭乗口が分かれているという構造でした。

ゴールドカードラウンジや航空会社系の多くのラウンジはこの搭乗口付近にあるスタイルでしたが、リニューアル工事により国内線エリアが少しずれて中央部分にも国際線エリアが。そこに免税店や飲食店なども増えた感じつなります。

 

4階の国際線航空会社カウンターから出国前のセキュリティチェックの後、フロアを降りてイミグレ(3階)を通過します。

イミグレの後は、再度エスカレーターでフロアを降りると、そこに、新しい免税店エリアが出現します(2階)。

 

そこを通過すると、大きなフロアに出ます。

(新しい免税店エリアを出た後の空間)

 

そのフロア中央に再び3階行きのエスカレーターが出現します。

 

(矢印(左前方)に沿って20mほど進むと右手にエスカレーターが見えます。
左前方に進まずに直進したほうが近いです。)

 

(写真左の広告は先ほどとは異なる柱の広告です。
前方のエスカレーターがラウンジへの入り口)

 

新しいラウンジ2つはこのエスカレーターの先にあります。

3階に上がると結構広めのスペース。

贅沢な作りです。

 

まず先に、KIX Lounge Kansai」があります。

 

そして、その先に(少し隠れたような感じですが)、KIX Lounge Premium」があります。

 


話は飛んで、ラウンジ利用後動線になりますが、

JAL便の場合、従来はウィングシャトルに乗って搭乗口に向かってましたが、新しいラウンジが出来てからは、中央エリアの搭乗口を使うようです。(例外があるかもですが)

(写真の真ん中あたりがラウンジのエリアです)

 

この日は23番搭乗口の利用でした。

徒歩圏内なのはありがたいです。

もちろん、ウィングシャトルを使って搭乗口に向かう必要がある場合は、時間に余裕を見てラウンジを後にする必要があります。

 


<< 利用条件 >>

この2つのラウンジは航空会社の上級会員が使えるラウンジです。

どちらに入ることができるか(またはどちらにも入ることができるか)は、航空会社によってまちまちですので、各航空会社の条件を調べていただく必要があります。

※この2つのラウンジはプライオリティパスやラウンジキー、ダイナースクラブカードでは入ることができませんのでご注意ください。

JAL手配の航空券の場合でもJAL便かコードシェア利用かによって利用条件が異なるようです。

JAL手配のJAL便の場合、ダイヤモンド会員でもJGCプレミア会員でもサファイア会員でもJGC会員でも(同行者も人数制限はあるが可)、そしてビジネスクラス利用などの場合、KIX Lounge Premium」の利用となります。

KIX Lounge Kansai」は利用できないのでご注意ください。

他社の場合は、ダイヤモンド等のステータスの場合「KIX Lounge Premium」・「KIX Lounge Kansai」の両方が、その下の(SFCなどの)場合やビジネスクラス利用者は「KIX Lounge Kansai」のみがというパターンが多いようですが、必ずしもそうではないようです。

いずれにしても条件が複雑で変わったりすることもあると思いますので、ご利用に際には各航空会社のサイトなどを確認することをお勧めいたします。

 

<< ラウンジ内 >>

さて、私はJALJGCの平会員で、JAL便のセールでのエコノミークラスを格安利用ということですが、「Premium」の方が(のみ)利用できます。

ラウンジに入る扉を入ると、ラウンジスタッフのカウンター前に、JALのスタッフさんと思われる方がチケットの確認をしてくれます。

そして、入場OKの判断をされ、ラウンジの受付のスタッフさんで受付をしていただきます。(航空券をスキャンするだけ)

その後、先ほどのJALのスタッフさんと思われる方からこのラウンジの利用が初めてか尋ねられ、初めてというとラウンジの中まで誘導していただきました。

客席数は公式では143席(800㎡)とのことです。
(Kansaiの方は658席(2970㎡))

食事のしやすいダイニング(イス席)エリア、くつろぎやすいソファー席エリアとあります。

(ダイニングエリアの写真は撮り忘れてしまいました。こちらはソファー席。食事の後はこちらに移動してゆっくりするのがいいかと思います。写真の奥の方にはマッサージチェアのエリアもあります。)

 

ビュッフェ形式のメニューと、スマホでオーダーするメニューがあります。

 

スマホでのオーダー(QRコード)は、ダイニングエリアからのみできるようです。

全種類利用してないですが、角煮、ハンバーグ、ミニ海鮮丼、フルーツはめちゃ美味しかったです。
(おなかいっぱいになり、カレーは頂いてないです)

 

ビールは4種類。

 

他にはこのようなアルコールもあります。

 

有人バーカウンターもあり、(スパークリングワインではなく)シャンパンもあります。

 

 

<< 客層・利用人数 >>

(こちらの写真は空港到着時。0:55のバンコク行きがこの日の最終です。)

 

ラウンジに着いたのが21時30分ごろ。

22:05のホノルル便のお客様がラウンジを後にする頃です。

この後のJAL運行便は翌0:55のバンコク行きのみ。

関空自体が0:55の出発便が最終となります。

ホノルル便のお客様が出発された後は、ラウンジの利用者は数人となりました。

おそらくほとんどの方がJALバンコク行きの利用者ではないかと思います。

時間がたつにつれて、ラウンジの利用者が増えて、0時頃に入ってこられる方もいらっしゃいました。

0時過ぎがこの時間帯ではピークで40人くらいの利用者のようです。

この時間帯は全員がJALバンコク行きの利用者かと思います。

バンコク行きの機材はB787-8。

ビジネスクラス利用、JALワンワールド上級会員の数(と同行者)として、40名程度は妥当なところかもしれません。

客層はこの時は日本人9割という感じでした。

ラウンジを後にして優先搭乗されている方もほとんど同じメンバーということになります。

共同ラウンジでありながら、この時間はJAL客一色で、ほぼサクララウンジ化という感じになってました。


以上、今回は「KIX Lounge Premium」の紹介でした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

モバイルルータ(X12)のsimをWiMAXから楽天モバイルに変更 2025年6月~約1ヶ月間使用レビュー

こんにちは、そうです。

自宅のインターネット環境(WiMAXのモバイルルータ)ですが、6月からsimをWiMAXから楽天モバイルに変更しました。

今回は楽天モバイルのsimをWiMAXのモバイルルータで約1ヶ月間使用したレビューとなります。

 

 

  • 切り替えまでの状況
  • 自宅での使用
  • WiMAXでつながらなかったエリア
  • まとめ

 


<< 切り替えまでの状況 >>

WiMAXは2023年11月から利用しています。(こちらは記事にしてませんでした)

2021年9月からNURO光を利用しており、爆速だったのですが、

出張が多く家に半分ほどしかいない状況になったため、2023年11月に固定回線のNUROを解約してモバイルルータ生活に変わってました。

 

WiMAXは+5Gということで、5Gに期待してましたが、5Gの電波を拾うことは少なく、5Gの電波を拾ってもあまりスピードが速くない。

で、4Gの方はというと、プラチナバンドはオプション契約をしないと使えない。

ということで、山の中の高速道路などはほとんど電波につながらないんです。
(高速バスでの移動中にタブレットYouTubeをずっと見ている身としては、ここがネック)

 


楽天モバイルへの乗換は手続きが面倒なこともあって、ずっと「検討事項」として先送りになっていたのですが、GWに行った西表島の宿でWiMAXが入らなかったのが致命的。(格安宿(4000円/泊)だったので宿のWiFiも部屋からは接続できずでした。)

国内なら普通に使えるだろうと思っていたのですが・・。

ということで、いよいよ、楽天モバイルへの乗換を実行することにしました。

楽天モバイルの場合、ルータを海外に持って行っても使える(と思う)し(2025年8月にタイに行きましたがx12+楽天モバイルsimは使えませんでした)、もし使えなくてもタブレットにsimを差しなおすとか、スマホをデュアルsimにしてもいいしというのもあります。


WiMAXのルータはNECのX12という機種で、5Gが使えるルータです。

WiMAXは自宅などでの通信速度は10Mbps~30Mbps程度。

 

回線はたまに5Gを拾いますがほぼ4Gです。(5Gでもスピードは上がらなく、逆に電波が弱いからか安定性が悪い)

 

 

一方、スマホの方の回線はずいぶん前から楽天モバイル

こちらはスマホのアンテナ表示を見る限り5Gの電波はどんどん広がっているようです。
たまに5Gエリアで速度チェックをしてみると200Mbpsくらい出ていたこともありました。
(4年ほど前は光回線で400Mbps出ていたて爆速と思っていたのが何だったのか・・)


楽天モバイルも平日の昼の12時~13時、夕方の通勤時間帯の電車内などは激遅ですが・・)

 

WiMAX+5Gで使っているNECのルータですが、調べてみたら楽天モバイルのSIM、回線(バンド)も使えるようです。

YouTubeを見てみてみても爆速の動画も多くあります。


料金はWiMAXが5千円強(税込)。

楽天モバイルに乗り換えるのであれば、おそらく通信量は20G/月は超えるので、楽天は3千円強(家族割引適用・税込)
(2回線目ということで、現在のスマホの契約も家族割が適用できます)


ということで、WiMAXは5月末で解約
(実際にはプロバイダのメールサービス(385円/月)は残すのでコース変更です)

6月から楽天モバイルの2回線目を契約しました。

楽天モバイルは従業員紹介キャンペーンを使って楽天ポイント7000ポイントが頂ける予定です。


楽天モバイルのsimの方は、5月29(木)の早朝に注文をしその日の夜に出荷、注文時点では配送日指定ができなかったのですが出荷後すぐに配送日時の指定が可能になりました。

楽天モバイルは、「配送完了日が使用開始日」になるので、配送日の調整が必要です。
配送日時指定を6/1(日)の午前に指定することができました。


一方、WiMAXのsimは6/1(日)の午前9:00頃まで使用できました。

8:59には最後の接続速度の確認ができましたが(最後は特に遅かった)、使えなくなった後はルータのアンテナ表示が消えました。

 

 

<< 自宅での使用 >>

WiMAXの回線が停止し数十分後、タイミングよく楽天モバイルのsimが配送されました。


WiFiルータに差す前に、まずは、タブレットで使用可能か検証してみます。

あれ??

なんと、使用できませんでした。

2年ちょっと前にAliExpressから買ったDOOGEE社のT20というタブレットなんですが、ダメでした・・。

ちょっとこれは想定外。

海外に行くときにはルータのsimをタブレットに差し替えようと思っていたのですが・・。


続いて、ルータX12の設定を楽天モバイル用に変えて、楽天モバイルのsimを挿入。

WiMAXのルータで楽天モバイル回線が使えるようになりました!!

気になる通信速度は・・

約20~50Mbps程度となりました~。

あれれ~ という結果です

約1ヶ月使用してますが、時間帯・場所を変えてもこのような感じで安定していますwww。

最低限の現状程度の速度維持はキープしましたが、爆速を期待していただけにちょっと残念。

通信は安定してて問題はありません
(2回ほど接続が切れてWiFiルータを再起動したことがありますが、これはWiMAXのsimの時からあった事象です)

自宅では4G回線をつかむことが多く、たまに5G回線をつかんでも速度はあまり変わらない状況です。
(ですが安定性が悪くなるということもない状況なので自動切り替えで問題なく使えてます)

尚、約1ヶ月間のデータ使用量ですが、150GB弱となってます。

1日当たり5GBくらいですね。

 

 

<< WiMAXでつながらなかったエリア >>

今までWiMAXで高速バス移動中で使えなかったエリア(高速道路の山間部など)ですが(WiMAXでも追加料金(税込み1,100円)を払って「+エリアモード」を契約すれば入ったと思いますがわずかな時間ですので我慢してました)、楽天モバイルでも設定を「+エリアモード」に変更しない場合はほぼ同じ感じで使えないエリアがあります。
楽天モバイルの方は神戸北トンネルなど都市の近くの長いトンネルでも使えないエリアがありました)

ですが、楽天モバイルの場合は、「+エリアモード」にしても追加料金はかかりません。
「+エリアモード」はWiMAXの場合はさらに上限15GBの通信量制限がありますが、これは端末側で制御されているののではなさそうなので、15GBを超えても問題なく使えるようです。

想像ですが、「+エリアモード」でプラチナバンドが使用可能に。楽天モバイルの場合はAU回線のローミングが使えるようになっているのだと思います。

 

 

<< まとめ >>

使用ルータ NEC X12(WiMAX+5Gの契約で購入できたもの(現在は別機種のようです))

月額料金 5,115円(税込)→3,168円(税込・家族割引適用) ▲1,947円
 (既存スマホ回線家族割引適用拡大でさらに▲110円、プロバイダはメールプランを残したため元の契約は残385円)

 キャンペーン 楽天ポイント7,000ポイント獲得予定

接続速度(自宅) 約10Mbps~30Mbps(WiMAX4G回線) → 約20~50Mbps(楽天モバイル4G回線、たまに5G回線やAUローミング4G回線(予想))

接続エリア 山間部の高速道路が使用可能に
  (海外でも楽天モバイル1回線→2回線分の使用が可能に)

懸念点 楽天モバイルで通信障害があった場合、代替回線が無い


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

西表島1DAYネイチャーツアー参加後飛行機搭乗

こんにちは、そうです。

2025年のGW前半は3年ぶりの西表島

3日間のダイビングと、最終日はネイチャーツアーに参加しその日に石垣へ、そして飛行機で関空帰ってきました。

西表島で1DAYのネイチャーツアーに参加し、その日に飛行機に搭乗するときの状況を共有したいと思います。

 

 

  • 旅程
  • ネイチャーツアー
  • ネイチャーツアー終了後の帰路
  • 翌日・日程の総評・注意事項
  • ダイビング

 


<< 旅程 >>

2024年11月から2025年3月にかけて、ハワイ、サイパン、ハワイとUSドル圏を旅行し散財してしまっているので、このGWは節約気味に国内旅行としました。

GWながらセールと特典航空券を活用し、結構お得に飛行機を手配することができました。

・往き:伊丹-(那覇)-石垣 特典航空券9,000マイル+820円

・帰り:石垣-関空 9,240円

西表島でダイビングを3日間、その翌日の飛行機で帰阪しますがセールで取った便の出発時間は19:55発

最終日は宿もチェックアウトしますので、何かで時間を調整する必要があります。

石垣は何度も訪れてますので特に行きたいところもなし。

で、思いついたのが西表島のツアー

こちらに参加しその後、高速船で石垣に渡り、石垣空港から帰阪というスケジュールが組めるか、調査してみました

 

西表島(上原港)から石垣への高速船の(この時期の)最終便は17:45発の安永観光。

高速船の所要時間は約50分なので到着は18:35頃。

石垣港離島ターミナル19:00発のバスに乗ると空港着が19:35で19:55搭乗の飛行機にはちょっと厳しい。

高速船を降りた後、タクシー移動すれば大丈夫そうですが、今回は1人旅なので空港まではバスが候補です。

 

西表島(上原港)から石垣への高速船の1つ前の便は16:50発の八重山観光。

この場合は到着が17:40頃。

これだと飛行機の時間の2時間前くらいに出発のバスに乗れるのでちょうどいいくらいかと思います。

ということで、西表島上原港16:50の高速船に(事前の着替えやパッキングなどを含めて)乗ることができるツアーを探すことになります。

西表島のツアーは数多くありますが、今回はハワイのオプショナルツアーで利用した「ベルトラ」からツアーを選んで利用いたしました。

15:30~16:00に上原港などに送迎可能なツアーから探しました。

 

 

<ネイチャーツアー>

参加したネイチャーツアーは、カヌーとトレッキングで滝つぼまで行き、滝つぼでランチ(滝つぼに入ってもよい)、その後トレッキングとカヌーで戻ってきた後、次は鍾乳洞に行き、ジャングルを通って帰ってくるというプランです。

 

集合は上原港8:50。ホテル送迎もありますが、私は上原港近くの宿に宿泊してましたので上原港まで歩いて、港集合となりました。

上原港8:50は石垣8:00発の高速船の到着時間。

石垣から到着のお客さんも合流してまずは送迎車でショップに向かいます。

 

(ショップには2頭の馬がいます)


この日は宿のチェックアウトを済ませて、スーツケースには帰路の荷物を全部詰め込んでスーツケースを持参し、スーツケースはショップに置かせていただいてのツアー参加となります。

今回の参加者は前半(滝)7名、後半(鍾乳洞)5名となります。

私だけがソロ参加で、他の方は2名ごとの参加でした。

防水バッグ、リュック、帽子、沢シューズはレンタル。料金に含まれてます。
(私だけが防水バッグ持参、逆に帽子のレンタルは私だけでした)

 

現地に持って行くだけの荷物をまとめて、沢シューズを履いて出発です。
(その前に、ツアーの行程中にはトイレがないのでショップで出すものを出しておく必要があります)

送迎車でカヌー乗り場近くの駐車場まで行き、ガイドさんからカヌーの漕ぎ方のレクシャー。

少し歩いてカヌー乗り場に行き、カヌーに乗り込んでマングローブの中をゆっくり40分。

Tシャツを着てますが、腕に日がガンガン当たります。
(日焼け止めを塗ってませんでしたが日焼け止めはした方がいいです)

カヌーを降りて、軽いトレッキング。

 

時間は短いですが少し急なところもあります。

登山シューズほどではなく、レンタルしていただいた沢シューズのまま行くことができます。

 

疲れが出てくる前の約20分間で滝つぼに着きました。
(ですが心拍数は120を超えてましたが・・)

滝つぼに着くと、ガイドさんより「滝つぼに入る方は入っていいですよ~」とのこと。

皆さん最初は躊躇してましたが、一人二人と入っていく方もおられ、私も入りました。

体も火照っているからか、水は思ったより冷たくなく、体感的にはサウナの水風呂より冷たくない感じです。(もちろん時期にもよると思いますが)

そのまま水の中を滝側に移動して記念撮影。

 

そのあとは岩から滝つぼダイビング。

その後に滝つぼ周辺でランチタイムです。

ランチの後は来た道を下っていきます。
(下りの方が滑りやすくて危険です)

そして再びカヌーに乗り込んでゆっくり帰ります。

 

 

一度ショップに帰りトイレに行った後に鍾乳洞ツアーに出発します。

ここでガイドさんが、カヌー&滝のガイドさんから、鍾乳洞のガイドさんに変わりました。

頭の上は帽子からヘルメットに変わります。

荷物もそのまま防水バッグ(とリュック)で持って行きます。

 


クルマで5分ほどで鍾乳洞近くに到着です。

一旦ショップのサンダルに履き替えてましたが再び先ほどの沢シューズに履き替えます。

鍾乳洞は電灯などがないので、ライトも借ります。

鍾乳洞の洞窟は全部で3つ行くとのことです。

すべてが貫通型で、3つ通り抜けていきます。

 

入り口は狭く、四つん這いになって入っていきます。

(ここから洞窟に入ります)

 

下は水が流れており、まあまあ濡れる感じです。

下は水。上は鍾乳石。立てる個所もありますが中腰で進まなくてはならない箇所も多くあります。

人の手が加わってない鍾乳洞。なかなかいい感じです。

 

それぞれの鍾乳洞の出口辺りは広くなっていて絶景です。

 

3つの洞窟を抜けた後は、洞窟の上部あたり?のジャングル的な森の中を通って帰ります。


クルマまで戻り、シューズをサンダルに履き替え、ショップに戻りツアー終了となります。

 

 

<ネイチャーツアー終了後の帰路>

ショップに戻ったのは15:00頃

16:50発の高速船には十分に間に合いそうです。

カヌー、トレッキング、滝つぼ、洞窟と遊んできたので、この歳になってやや泥んこです。

このショップではシャワーを利用することができます。(有料で300円です)

シャワーを浴びて着替えを済ませて、荷物をまとめて帰宅準備完了となります。

ショップでゆっくりしてから出発することもできますが、他のゲストさんも港まで行くようとでしたので、少し早いですが15:30頃に上原港に向かうことにしました。

港に到着後、船のチケットを買った後、時間があったので港近くの蕎麦屋さん「デンサー食堂」さんへ。
(家に着くのは24時を超えると思うので)八重山そばの大盛をいただきました。

 

この日の16:50の船はGWということもあってか2船での運行体制。

予定の出発時間より20分ほど早く先に小型の船が出ていきました。
(待ち時間にPCで作業をしていたため定刻の大型船を利用しました)

定刻の10分ほど前に、石垣からの船が到着。

なかなか大きい双胴船です。

イメージ的には、タイのタオ島・サムイ島に行くときのロンプライヤーくらいの船です。(そっちの比喩の方がマイナーかと思いますが・・)

 

16:50の高速船は石垣に17:40頃に到着

空港行きのバスは18:00のカリー観光の直行便と、18:03の東運輸の路線バスがあります。

この時間帯だと18:00のバスですね。

ちなみに、2025/5/1からカリー観光の料金が550円となり、東運輸と同額になってました。
(両社ともクレジットカードのタッチ決済が可能で、交通系ICは利用不可でした)

空港着は18:30頃

 

19:55の関空行きの飛行機(JTA)の搭乗までには余裕があります

ちなみに羽田行き(JAL)は19:20でこちらも問題なく搭乗できます。

関空行きの飛行機はGW中ではありますが、空席は多め。

爆睡してらたあっという間に関空近くでした。

 

ですが、関空到着は22:15頃

ここから自宅の最寄り駅に行くには、終電か運が良ければ1本前の電車で到着という感じとなります。

降機後、早歩きで頑張ってみましたが、梅田行きのバス(22:35発)はものすごい行列。

乗れるかどうかわからないので、南海&JRで帰ることにしました。

結局最後は終電になりますが、電車の乗り換え自体は時間的に厳しいわけでもなく、まあ余裕がある感じです。(終電前で電車の本数が減っているため乗り継ぎがイマイチ)

家に着いたのは日が変わって0:30過ぎ

なが~い一日でした。

 

 

<翌日・日程の総評・注意事項>

朝起きたのは9時過ぎ。

カヌーなどの疲れも残っており、翌日が仕事の場合の強行日程はちょっと辛いかも。

若い方は試してみるのも経験になるかと思いますが・・。

翌日は結構疲れも溜まっており(少し買い物には出たものの)終日ゴロゴロしてました。


日程の総評ですが、

西表島ネイチャーツアー参加からのシャワー、着替え、石垣渡り、空港バス、飛行機搭乗、自宅までは日程的には問題ない感じです。
(なんなら、朝に石垣8:00の高速船で西表入り、そのあとこの日程でも大丈夫です)

飛行機で帰ってからの帰宅の場所にもよりますが、飛行機が遅れると最寄り駅に到着できないことがあるかもしれません。

 

あと、これだけは押さえておく必要があるところですが、

上原港は北風(波)に弱い港となり、風向きにより欠航が発生します。

その場合、西表島の南側の大原港を利用することになり、上原港などからバスを利用できますが、そこは結構時間がかかります。北風になりそうな場合などはツアー会社などにしっかり確認しておいた方がいいかと思います。

 


<ダイビング>

ネイチャーツアーに参加する前日までは、3日間西表島でダイビングをしてきました。

西表島は山も自然たっぷりですが、海の中も自然たっぷり。

 

石垣や他のエリアに比べて、ポイントに対するダイバーの総数が少ないのと、サンゴもすごくて地球ではない星に来たみたいです。

 

浮遊するウミウシ

 

パイプの中のおさかな(ヒトスジギンポ?)

 

スミレナガハナダイ2匹(サロンパスフィッシュ)

 

ヒカリのスジ

 

youtu.be

トウアカクマノミ(タマゴに胸ビレで新鮮な海水を送ってます)

 

 

ダイビングでご一緒したゲストさんからの情報では、フィリピンのエルニド近くのミニロックがおすすめだとか。

帰阪してから調べてみたらエルニドまでの航空券、そこまで高くなさそうな・・。
(ミニロックのホテルは高価な感じなのですが、エルニドはピンキリ)

ちょっと、盆休みは行ってみようかな・・


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

 

 

 

 

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