こんにちは、そうです。
先日3年8ヶ月ぶりの海外旅行に行ってきました。の第3弾。
行き先はタイのタオ島(サムイ島経由)・ホアヒンです。
なかなか充実した旅行でして、記事のネタは盛りだくさんで、今回は、移動編。タイ国内線飛行機と双胴船フェリー、長距離バスの記事予定でしたが、意外に文字数が増えてしまい、移動編の後編となります。
(今回は太字部分です)
- 旅程
- 関空-バンコクスワンナプーム(JAL)
- バンコクスワンナプーム-サムイ(バンコクエアウェイズ)
- サムイ島内(空港-港)(乗り合いタクシー)
- サムイ島-タオ島(高速双胴船フェリー)(ロンプライヤー)
- タオ島-(チュンポン経由)-ホアヒン(高速双胴船フェリー&VIPバス)(ロンプライヤー)
- ホアヒン-バンコクスワンナプーム(エアポートバス)
- バンコクスワンナプーム-関空(JAL)
<< 旅程 >>
今回のタイ旅行は、関空からバンコクスワンナプームまでJALの特典航空券。
その後、サムイ島からパンガン島をスルーしてタオ島まで船で移動。
タオ島に3泊し2日間ダイビング。
その後はタオ島から船でチュンポンへ。そしてVIPバスでホアヒンへ。
ホアヒンで2泊し、ホアヒンからスワンナプームまでエアポートバスで移動。
スワンナプームから関空もJALの特典航空券 という旅程です。
日本からタオ島までの移動は前回記事をご覧ください。
今回は「移動編の後編」、旅程に特化した旅行記となります。
一部、前回、前々回の記事と重複した箇所がありますが、ご容赦ください。
<< タオ島-(チュンポン経由)-ホアヒン(高速双胴船フェリー&VIPバス)(ロンプライヤー) >>
さて、タオ島でしっかりダイビングを楽しんだ後(2日だけでしたが)、次の目的地、「ホワヒン」に向かいます。
(タオ島ダイビングは別の記事にしたいと思います。)
フェリーの出発は10:15
ホテルをでの朝食を済ませた後に桟橋(ピアー)まで送迎してくれるというなかなかいいスケジュールです。
(9:30のサムイ島方面行のフェリーと同じ送迎なのでピアーで少し時間があります)
送迎後、窓口にて乗船手続きを行って乗船券をもらいます。
前回のサムイ島同様、すごい人の数です。
(タオ島方面の人もいるので)
そして、タオ島入りの時と同様に、これまた、ほとんどの方が西洋人です。
船の行先はチュンポンですが、乗船券と同時に頂いた「胸元に貼るシール」の行先はホワヒンとなってます。
ダイビングショップの方より、港のすぐ横のコーヒーショップのカフェアマゾンさんがおすすめとのことですので、乗船券をいただいた後、カフェアマゾンさんで時間調整。
時間に少し余裕がありますが、人も多いので少し早めに列に並ぶことにします。
ですが、サムイ島方面から乗船してきて降りる人も、タオ島から乗る人も多く、すでに遅延しています。
(この写真の時点で定刻の約15分後です)
約1時間半後(この時点で到着予定時刻より約35分後)、本土のチュンポン近くまでやってきました。
近くには何もなさそうな港です。
岸から振り返るとこのようなイメージです。
遠浅なのでずいぶん沖のほうにボートが泊められています。
到着すると、窓口でバスの乗車手続きです。
(ほとんどの方がバス乗車です)
先ほどの乗船券に座席番号が手書きされます。
また、胸に貼るシールが追加されます。
今までのシールは行先別でしたが、今度は乗車するバス毎に色が異なるシールです。
下船から約1時間後がバスの出発時間です。
(同じ運航会社で一連のチケットなので、先にバスが行ってしまうということはないので、そこは安心できます)
バスは、一般のバスとVIPバスの2種類あります(乗車時ではなく予約時やチケット購入時に選択)
タオ島からホワヒンまで船+VIPバスが1550バーツ(約6200円)、船+一般のバスが1250バーツ(約5000円)です。
(これは途中のサービスエリアで撮った写真です)
バスに乗車すると、ブランケット、ジュースとケーキのセット、ミネラルウォーターが配られます。(バス移動中につき手ブレすいません)
シートはこのような感じ。3列シートです。
足元のゆとりもあります。
(透明なカップは港から買った別のジュースのカップです)
ちなみに乗客ですが、タオ島までと同様にほとんどが西洋人です。
(日本人、韓国人、中国人、タイ人、ほとんどいません。一つ前方の方がひょっとしたら日本人かも(チラ見したスマホ画面は英語ぽかった))
VIPバス乗車の半数程度はホワヒン行きの方、半数程度がバンコク行きの方です。
しばらく国道を北上します。
アメリカのハイウェイ(フリーウェイ)のような感じで、信号はありません。
体感速度80km/hくらい??。
(写真には写ってないですが、側道を逆走している地元の車があるのがタイらしい)
2時間半くらいでしょうか。
サービスエリアに到着。
巨大なサービスエリアです。
各店舗ではキャッシュで支払いができず、ほしい金額分のチケット(金券みたいなの)を買ってから各店舗にチケットを渡すしくみです。
今回まだ食べてなかったカオマンガイを食べてみました。
サービスエリアから約2時間。
国道をそれて、ホワヒンに入ってきました。
いくつかの高級そうなホテルを通り過ぎて、バスターミナルではなく道沿いに停車。
約半数の人が下車します。
時間は18:00過ぎ、夕暮れ時です。
Googleマップを見るとホテル(ヒルトン)まで、そう遠くはなさそう。
徒歩5~6分くらいのようです。
トゥクトゥクが待ち構えてますが、歩いてホテルまで行ってみることにします。
ホテルに到着。
ジュニアスイートにアップグレードされました。
(この先(ホワヒン滞在)も別記事にしたいと思います)
<< ホアヒン-バンコクスワンナプーム(エアポートバス) >>
ホアヒンのヒルトンに2泊した後、いよいよタイ最終日です。
スワンナプームからの飛行機は深夜便、日付が変わって0:25発です。
最終日は夜までにスワンナプームに行けばいいのです。
ヒルトンのチェックアウト時間は12:00。
そのまま空港に行くと早く着きすぎてしまうので、ホワヒン16:00発、スワンナプーム20:00到着予定のエアポートバスを前日の夜にネット予約しました。
「12GO」のサイトで、日本語で予約ができます。
スワンナプームとホワヒンの間のエアポートバスは昼間は1~2時間間隔で所要時間が4時間です。
(空港へはずいぶん早くに到着してしまうのですが・・、万が一の渋滞等を考えるとこれくらいかと・・)
ヒルトンを追い出されてから(荷物は預かっていただき)、ナイトマーケット付近でランチ。
その後前々日に訪れたマッサージ屋さんで1時間マッサージ(250バーツ(約1000円))。
ホテル付近にあった「カフェアマゾン」でここでも時間調整。
15:00頃にホテルに戻り、荷物を受け取って、トゥクトゥクでバスターミナル「ニューバスターミナル」へ向かいます。
スワンナプーム行きのバスターミナルは市街地から少し離れたところにあります。
実はホワヒンにも空港ががあるのですがそこからはバンコクへの飛行機は飛んでません(近すぎる)。
ホワヒンの空港は1日1往復だけチェンマイからの飛行機がやってくるようです。
ニューバスターミナルはそのホワヒンの空港のすぐそばにあります。
ホテル前からバスターミナルまで約10~15分。
バスターミナルまでの料金は、どこで値段を聞いても結託したように300バーツ(約1200円)と回答が帰ってきます。
ホワヒン-スワンナプームのバス料金は425バーツ(約1700円)なのでトゥクトゥク高いなという感じですが、交渉に応じてもらえずバスターミナルに向かいました。
バスターミナルには3台のバスが並んでます。(そのうちにスワンナプームからのバスも到着して4台に)
バスターミナルの窓口でバウチャー(スマホ画面)を見せてチケットをもらいます。
バスターミナルにはかなり早く着いてしまったので、しばらくベンチで待った後、バスに乗車です。
座席は「1番」、3列シートのバスの最前列です。
(飛行機でいうところの1Aです。)
バス乗車後、ミネラルウォーターを1本頂きました。
ホワヒンからバンコクが近くになるにつれて建物も車も多くなってきます。
今まで田舎でゆっくり過ごしてきたのですが、都会に近づくにつれなんかがっかりしてしまいます。。(帰ってからの連休明けの仕事が待っているのも思い出してしまいます)
それはそうと、このバス、冷房が効きすぎていて寒すぎ。
12GOの他の方のコメントでも「走る冷蔵庫」と記載されてました。
バスは休憩することなく約3時間(車内にトイレはあります)。途中に渋滞もありましたが定刻より約1時間早くスワンナプームに到着しました。
時刻は19:00過ぎ。
飛行機の搭乗まで5時間あるので、しっかりとラウンジホッピングができそうです。
ラウンジホッピングは別記事で・・。
ラウンジホッピングの後、アルコールも入り、おなかも膨れて、目もしょぼしょぼ。
飛行機に乗ったら爆睡しそうです。
搭乗する飛行機は往きと同様にJAL便。特典航空券予約です。
座席が少し古いB787-8。
往きは非常口席の45H(隣は空席)。
帰りは同じく非常口席45C(帰りも隣は空席)です。
CAさん、チーフのCAさんのご挨拶もあり、ほぼ定刻に出発。
ワインの小瓶を2本頂き爆睡(いやボトルの中身をよく見ると3本かも)。
機内食(朝食)まで記憶なしです。
帰りの深夜便は特に疲れているので、ほとんど記憶がないですね。
日本時間の朝の8時ごろ(タイ時間の6時ごろ)に関空に到着ですが、あっという間です。
以上、今回はタイ旅行の移動編後編、タオ島からホワヒン、ホワヒンから関空までの移動記事でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。