5泊8日 11ラウンジホッピング(羽田、ホーチミンシティ、シンガポール他)

こんにちは、そうです。

2023=>24年の年越しは海外に行ってきました。

行き先は羽田経由・ホーチミンシティ経由のベトナムのダナン帰路はシンガポール経由でしたが、ダナン滞在中に延泊をすることにして急遽マレーシアのジョホールバルにも行くことにしました。

2023年8月のタイに続いて充実した旅行でして、記事のネタは盛りだくさん。

まずは、空港ラウンジのホッピングの紹介です。

今回も数回の記事になりそうです。

 

 


<< 旅程 >>

今回の旅行は、JALの特典航空券ベトナム航空の有償航空券の組み合わせです。

昨年8月に、この年末年始の連休期間中の格安?のJALの特典航空券を発見したのです。

往きは伊丹から羽田経由ホーチミンシティまで、

帰りはホーチミンシティではなくシンガポールから羽田経由伊丹まで。

ホーチミンシティからシンガポールの間の旅程をどうするかは別途検討することとして、とりあえず特典航空券のみ発券しました。

その後、ずっと現地での行先を決めきれていなかったのですが、検討期間中に全く検討をしていなかった「ダナン」行き(3泊)を12月に入ってから決めました

ベトナム航空にてホーチミン-ダナン-ホーチミンシンガポールのチケットを有償で追加手配して、旅行に突入しました。

そして・・、なんと、ダナン滞在中に例の羽田空港の飛行機事故が発生してしまいました。

「不要不急の帰国はなるべく後に伸ばさなければ・・」ということで、シンガポールからの帰国を最大限(2日だけですが)延期させて急遽陸路ジョホールバル(2泊)に行ってきました。

JAL国際線は往復とも深夜便なので、ホテル5泊、全日程8日間という日程です。

 

 

<< 大阪伊丹 国内線サクララウンジ >>

私は2020年にJALサファイアになり現在JGC会員です。

2020年にサファイアを達成した記事はこちら。

(2024年からはJGC修業は大変になりましたが、出張や旅行などでそこそこ飛行機を利用し、JALカードも利用していれば達成できる方もまあまあいるのではないかと思います。
特に旅行であれば離島便を利用する場合や地方から羽田・成田や関空を経由して海外行くのが多い場合など・・)

伊丹空港サクララウンジはいつも利用しているラウンジ。

写真はあまりありません・・。

伊丹空港で国際線のチケットも発券していただきました。

さあ、これから旅の始まりです。

ちなみに搭乗の飛行機は、大晦日の伊丹-羽田の最終便なんです。

 


<< (東京羽田 国際線キャセイラウンジ(訪問時間帯はクローズ中)) >>

羽田に到着後は3タミにバス移動。

国際線搭乗まで4時間ほど時間があります。

まずは3タミを散策です。

時間があるのでイミグレ通過後も空港内を散策。

しばらくして、ラウンジエリアにやってきました。

サクララウンジに入る前にまずはキャセイパシフィックのラウンジへ。

場所はサクララウンジ(4階・5階)と同じエリアの6階にあります。

訪問した時間帯は残念ながら営業時間外でした・・

 


<< 東京羽田 国際線サクララウンジスカイビュー >>

6階からひとつ下のフロアに降りてきたところがサクララウンジスカイビュー

4階のサクララウンジよりこちらのほうが空いているようですので、こちらを利用させていただくことにしました。

2023年から2024年の年越しはこちらのラウンジでとなりました。

別の席の外国人の団体さんが年越し10秒前からカウントダウン。

年明けには周りのほかのゲストさんも拍手でのお祝いとなりました。

年越し前の2023年の締めメニューは牛丼。

年明け一発目はラウンジカレーです。

 


<< ホーチミンシティ タンソンニャット 国内線Le Saigonnais Business Loung(カードラウンジ) >>

羽田のサクララウンジで年越しの後、ホーチミン行きの深夜便に搭乗し、ホーチミンシティに到着しました。

到着後は国内線ターミナルへ徒歩移動。

ベトナム航空のチェックイン後に制限エリア内に移動します。

ラウンジ情報はあまり事前調査していなく、現地でネット検索。

時間にあまり余裕がないので搭乗口と離れているところにラウンジがあるとちょっと訪問は難しいかもと思いながらラウンジ探しです。

案内に沿って搭乗口を探しながらラウンジを目指すと、国内線のカードラウンジがありました。

食事と飲み物がありますが、アルコールはありませんでした。

座席はソファーっぽい感じはなく、レストランのようなテーブル席がメインでした。

「ゆっくりする」という感じではなかったのと、時間にもあまり余裕がなかったため20分ほどで退散しました。

この後はベトナム航空でダナンに向かいます。




<< (ダナン 国内線はカードラウンジ無し) >>

ダナンに到着し、ダナンで3泊した後(この辺りは別の記事にする予定です)再びダナンの空港に戻ってきました。

今度はホーチミンシティ経由でシンガポールに向かいます。

ダナンにて、チケットは2枚発券、荷物もシンガポールで受け取りです。

ダナンの空港は国際線エリアはカードラウンジがありますが、国内線エリアにはカードラウンジがありませんでした・・

ベトナム航空の上級会員ラウンジ、高級ホテルのラウンジ、銀行のラウンジなんかはありました)

 


<< ホーチミンシティ タンソンニャット 国際線Jasmine Halal Lounge(カードラウンジ) >>

ベトナム航空の国内線でタンソンニャット国内線ターミナルに到着後は国際線ターミナルへ徒歩移動です。

搭乗手続きをする必要がないのでそのまま出国します。

乗り継ぎ時間は約2時間。

ここでもウロウロとラウンジを探しますが、なかなか見つからず・・。

時間的に複数のラウンジホッピングは難しそうです。

最初に見つけることができたラウンジに入りました。

これは、入り口、わかりづらいなあ・・

お店の横(壁で隠れている個所)に入り口がありました。

こちらのラウンジは入り口で手続きをした後、ワンフロア下ったところにあります。

ラウンジは滑走路に面しており、イスもゆったりです。

ですが、アルコールは無しです・・。

 


<< シンガポール チャンギ Jewel内Changi Lounge(カードラウンジ) >>

シンガポールに到着後は、予定を変えて陸路ジョホールバル(以下JB)へ

JBに2泊の後、チャンギ空港戻ってきました。

JALの飛行機は深夜2時過ぎ発です。

JALのカウンターで搭乗手続きの後、以前にシンガポールに来た時には無かったJewelに行ってみることにします。

搭乗カウンターのあるフロアからは道路を渡る感じです。
(一つ下のフロアはターミナルとJewelは直結です)

チャンギ空港ではJewelとラウンジを満喫するため搭乗時間よりかなり早め(なんと搭乗時刻の7時間くらい前)に空港に到着するようにしています)

荷物を預けて身軽になったところで(とはいってもタブレットとかイヤホンとか、ACアダプターとか、日本到着時の最低限の冬服とかそこそこの重量です)、Jewelの散策へ

1時間ほどぐるぐると散策すると、たまたまJewel内にラウンジを発見!!

このラウンジ、プライオリティパスで入ることができるのか検索してみました。

「おっ、使える!!」

ということで利用させていただきました。

プライオリティパスの場合は、食べ物1品(オーダー制)、缶ビール1本、シャワーが利用できるようです。

本来利用可能な時間の制限もあるのだけど、そもそも22時クローズで時間枠いっぱいに使うことができないとのことです。

そしてシャワーもこの日は予約でもういっぱいで利用できないとのことです。

それでもいいか??と聞かれましたがもちろん、利用させていただくことにしました。
(プライオリティパスでの回数制限があると考えるかもですが・・、(楽天プレミアムカードの私は)まだ回数制限は無いので・・)

入場した時間も遅めで食べ物のメニューも売り切れのメニューのちょこちょこありましたが、こちらのメニューを頼んでみました。

(英語のメニューの記載を見て頼みましたが、この食べ物が出てくるとは思ってなかったので大満足です)

他には麺類などがありましたが辛そうなのでチョイスしませんでした。

席もいろいろなタイプのソファーがあってゆったりできる感じです(そしてキレイ)。

少し残念なポイントは、飲み物(アルコール)、食べ物が無制限ではないこと。

まあ、これからラウンジホッピングなので大丈夫ですが・・。

食べ終えて、ビールも空いたので再びJewel散策に戻ります。
(お腹を空かせて再びラウンジホッピングしなければ・・)



<< シンガポール チャンギ 1タミ内Plaza Premium Lounge(カードラウンジ) >>

また1時間ほどJewel内を散策した後、イミグレを通過しました。

制限エリア内のラウンジ、まずはPlaza Premium Loungeに来てみました。

こちらはかなり人が多い。

 

アルコールはバーカウンターみたいなところでオーダーする感じです。

食べ物もしっかりしたものはオーダーするしくみです。

1回目は軽め?の食べ物。

2回目に食べ物をオーダーしようとしたら、なんとこのタイミングでオーダーストップになってました・・。
(オーダー制度以外の軽食はまだあります)

少し休憩した後、次のラウンジに行ってみることにします。

 

 

<< (シンガポール チャンギ 1タミ内ブリティッシュエアウェイズラウンジ(ワンワールド(訪問直前23時にクローズ)) >>

時刻は23時過ぎ。

別のカードラウンジを探していたところ、空港内マップでブリティッシュエアウェイズとカンタス航空のラウンジがあるのを発見。

双方とも同じエリアにあります。

とりあえずそこに行ってみることにしましす。

まずはブリティッシュエアウェイズラウンジ

ですが、少し前にクローズしてました。(まだ中の電気はついてますが・・)

今度来るときは少し早めに来ないと・・

 


<< シンガポール チャンギ 1タミ内カンタス航空ラウンジ(ワンワールド) >>

続いて同じフロアにあるカンタス航空のラウンジへ

JALの搭乗券(サファイアの記載)で入ることができます。

こちらではAM1時クローズだけどいいか?って聞かれます。

もちろん大丈夫です・・。

こちらのラウンジ、ものすごく広い・・・・・・。

そして食べ物も、サービスも、・・・すごくいい!!!。

スタッフさんから「ラクサ、チャレンジするか?」って聞かれて、ラクサもいただきました。

アルコールはこちらもバーカウンターのようなところからオーダーするタイプ。

食べ物もフルーツなど盛りだくさん。

そして、こちらのラウンジ、シャワールームも大量にあります
朝からシャワーを浴びてないので、シャワールームを利用させていただくことにしました。

いや~、シャワールーム、すごくいい。

(シャワーの後はビールです)

AM1時クローズの30分ほど前まで活用させていただきました。

 


<< シンガポール チャンギ 1タミ内Marhaba Lounge(カードラウンジ)(JALステータス利用) >>

お次はJALの搭乗手続き時に案内していただいていた「Marhaba Lounge」

JALのステータスで利用させていただきましたが、こちらはプライオリティパスでも利用可能です。

プライオリティパスのWebサイトではAM1時クローズとのことで記載がありましたが、入場時に問い合わせてみたところ24時間営業とのことでした。

(すでに目はしょぼしょぼ、おなかもいっぱいですが、一応少しだけ飲食を・・)

搭乗時間が迫ってきて搭乗口に向かうことにしました・・。

搭乗口付近に到着後、イスに座ってると、座ったまま爆睡。目を覚ますと隣のお姉さん(外国人)がこちらを見てなぜかくすくす笑ってました・・・。

 


<< 東京羽田 国内線サクララウンジ(北) >>

飛行機の中で朝日を迎えて、機内食

その後羽田3タミに到着です。

一度荷物を受け取り入国。その後パッキングをしなおして3タミ内で荷物を再び預けなおします。

3タミから1タミへはバス移動。

お次は伊丹に向けての搭乗のため国内線のサクララウンジ向かいます。

ラウンジの写真はあまりないのですが・・

シンガポールから伊丹までのフライトを2日間ずらしたら・・、羽田1タミで友人とすれ違うことが分かったのです。

友人は国内線JAL到着便、私は乗り継ぎでJAL出発便。

1タミは到着者と出発者の動線が別になっていないので、会うことができるんです。

サクララウンジ(北)から友人の搭乗する飛行機をパシャリ

(写真奥の誘導路走行中のA350です)

その飛行機は直前で搭乗口が変わり、かな~り南の方の搭乗口になりました。

友人とはお土産の交換を予定していたので、サクララウンジを出て南側へ向かいます。

そして友人と合流・・。

 

<< 東京羽田 国内線1タミパワーラウンジ(南) >>

そこにあったのはカードラウンジのパワーラウンジ(南)です。

双方とも保有カードでラウンジに入ることができるので、少しだけラウンジに入ることにしました。

ジュース1杯だけですが、わずか5分から10分の会話。

友人も手荷物の受け取りがあるのと、私も次の搭乗があるのでパワーラウンジを後にすることにしました。

(すいません、写真は無しです)

 

 

<< ジョホールバル (ホテル)ダブルツリーbyヒルトン エグゼブティブフロアラウンジ >>

空港ラウンジからはそれるのですが、JBでのホテルはダブルツリーbyヒルトンを利用させていただきました。

このホテルは30階建てなんですが、アサインされたフロアはなんと30階

そして、エグゼクティブフロアラウンジがあるのは29階とのことです。

(後でわかったのですが、なぜ30階ではなく29階なのか・・、それは、29階から30階エリアを吹き抜け?にした天井の高いエリアがあるからでした)

そしてそして・・、なんと、エグゼクティブフロアラウンジが使用できるとのことです。

(こちらのラウンジはドレスコードがあり、ジャージやプラスティックのヒモのビーチサンダルなど極端にラフなのはダメなようです。)

 

朝食時(一般のゲストさんは1階のレストラン利用)、カクテルタイム、その間(昼間)も利用できます。

カクテルタイムは、軽食もアルコールも制限なしで・・。

到着時は22時頃の到着で初日のエグゼクティブフロアラウンジは利用できませんでしたが、翌日の朝、昼、夜。

最終日の朝と利用させていただきました。

 

(JB(マレーシア)に2泊しましたが、朝夕とラウンジ飯で街で食事をすることもなく、なんと、その期間両替無し。マレーシアリンギットを持たず過ごしました)

ホテルレビューについても別記事にしていきたいと思います。


ホテル朝食、ラウンジホッピング機内食で・・、予想はしていたけど体重は2キロ増

でもやめられないですね・・。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

こちらは過去のラウンジホッピングの記事です。