こんにちは、そうです。
先日3年8ヶ月ぶりの海外旅行に行ってきました。の第4弾。
行き先はタイのタオ島(サムイ島経由)・ホアヒンです。
なかなか充実した旅行でして、記事のネタは盛りだくさんで、今回は、タオ島編。
ダイビングの記事を中心にビーチや街並みなども少々お伝えしたいと思います。
<< 旅程と前回までの記事 >>
今回のタイ旅行は、関空からバンコクスワンナプームまでJALの特典航空券。
その後、サムイ島からパンガン島をスルーしてタオ島まで船で移動。
タオ島に3泊し2日間ダイビング。
その後はタオ島から船でチュンポンへ。そしてVIPバスでホアヒンへ。
ホアヒンで2泊し、ホアヒンからスワンナプームまでエアポートバスで移動。
スワンナプームから関空もJALの特典航空券 という旅程です。
第1弾の記事は「ラウンジ」に特化した記事でした。
プライオリティパスを利用してのラウンジ利用で、楽天プレミアムカード推しでしたが、なんと楽天プレミアムカードは(プライオリティパスを多く利用されている方などには)改悪が発表されてしまいました・・・。
この旅行だけでプライオリティパス利用が6回なので、楽天の「上限5回」とは・・・。
2025年の前半にはカードを変更する予定です。
第2弾、第3弾の記事は「移動編」。
内容が盛りだくさんになりすぎて前後半に分けました。
さて、今回は「タオ島編」です。
<< タオ島とは >>
タオ島ですが、ダイビングをやらない方にとってはあまり有名ではない島なのかと思います。
タイの湾内(シャム湾)に浮かぶ島です。
近くには、サムイ島、パンガン島があります。
サムイ島は空港があるのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
パンガン島は「世界三大パリピの島??」。
サムイ島からフェリーでパンガン島を経由して2時間弱北上した島がタオ島です。
サムイ島、パンガン島に比べると小さめの島となります。
サムイ島228.7Km2、パンガン島125Km2、タオ島21Km2
ちなみに、沖縄県の島と比較すると、石垣島222.24Km2、宮古島158.93Km2、伊江島22.76Km2、伊平屋島20.66Km2、多良間島19.81Km2。
伊江島、伊平屋島、多良間島、あーこれくらいか~、という感じでしょうか。
タオ島にはにも空港はないので、船で行くしかありません。
もっともメジャーなのはサムイ島まで飛行機で飛び、そこからフェリー。
バンコクからであればVIPバス+(本土側から)フェリー。
今回はスワンナプーム→サムイ島→タオ島→ホワヒン→スワンナプームという経路を組みましたので、詳しくは移動編をご覧ください。
<< タオ島ビーチ >>
サムイ島からフェリーで到着し、ホテルまで送迎していただき、ホテルにチェックイン。
ホテルの部屋に入ったのは、自宅を出てから約21時間後、夕方の5時ごろとなります。
一度、明日らか利用させていただくダイビングショップに顔を出して手続きを行い、夕方のビーチに向かってみました。
この日はあいにくの曇り空、というか、風が強い。
(サムイ島はあんなに天気が良かったのに)
この特徴的なヤシの木がタオ島のビーチです。
ビーチは遠浅な感じですが、それでも風が強くて波立ってます。
気を取り直して別の日のビーチ。
晴れ間は出てますが、風が強い。
ホテル近くのビーチしか行ってませんが、ほかにもビーチはあるようです。
ちなみに、島の観光客はヨーロッパ人が多いので、ビーチもヨーロッパ人が多い感じです。
(大人も子どもも日本人では着れないような水着を着てますよ!!)
<< タオ島街並み >>
ビーチに行くまでのタオ島の街並み(路地)です。
これも天気が良い日とよくない日がありますが・・。
この道幅、店の並び方、南国な感じ。何とも言えない満足感?、充実感?で満たされます。
(なんか、この充実感のために20時間かけて来た感じがします。)
タオ島には3泊、夕方着で朝出発、中2日はダイビングなのでビーチを歩いたりビーチまでの路地をあるいたりくらいしかしてないです。
まあ、伊平屋島や多良間島くらいの大きさなので、これくらいでいいでしょう・・。
(過去の記事で、伊平屋島、多良間島の記事もあります。最後にリンクを貼っておきます)
さてさて、タオ島といえばダイビング。
今回はがっつりダイビング旅行、というわけではなく、「旅の途中にさらっとダイビング」というスタイルの旅行です。
タオ島のダイビングは幸いなことにレンタル器材無料。
荷物が少なくなるのはありがたいです。
マスク(水中メガネ)とカメラ・ハウジング(カメラの防水ケース)、ライト、水着、タオル、防水バッグ、各充電器くらいは持っていきました。
(レンタルはあってもなかなかの荷物です)
ウェットスーツ、BCジャケット、レギュレータ、フィン(足ひれ)はレンタルにしました。
(マスクも無料レンタル可能です)
(一般的にはどこで潜る場合もタンク、ウェイトはダイビング料金に含まれます)
タオ島のダイビングは、ジンベエザメを狙いに行くときは1日3ダイブ。
そうでない場合は午前2ダイブ、午後2ダイブ。午前のみ、午後のみ、午前+午後の選択が可能です。
先ほどのビーチの写真の通り、タオ島に行った日あたりは風が強い。
風が強いと波が立つ。
で、遠くのジンベエポイントには行けず。
午前+午後の1日4ダイブが2日間ということになりました。
ダイビングはビーチから小舟(ロングテールボート)に乗って、沖に停泊している大きなダイビングボートに乗り移ります。
(ドン曇りです)
初日午前は波の中頑張って船を出してくれてチュンポンピナクルへ。
「移動編(後編)」で本土側の港がチュンポンなのですが、そこへ行く途中にあるポイントで、湾の中で水深が浅くなっているところ。
そこに海流がぶつかって魚影が濃いところのようです。
初日午後はタオ島北部。
沈潜もキレイです。
2日目午前はタオ島南部。
タオ島の海は透明度は高くはないですが、魚影が濃い。
波が高い中、ゲストのためにポイントを変えてくれる努力が感じられます。
2日目午後はタオ島東部。
2日目の4本目のダイビングでは、「テルメアジの魚群」を探してくれました。
被写体が多いのでカメラも酷使。3本目を終えてからモバイルバッテーリーでカメラを充電するも、4本目後半でカメラの電池切れです。
それでも「すごい動画」が撮れました。
あまりにもすごいので、この動画、ブログで紹介したくて、どうやったら動画を共有できるのだろうと調べてみてたどり着いたのが結局のところYouTube。
ということで、この動画を共有するためになんと、「YouTubeデビュー」しました。
2分30秒ほどの動画です。
最後まで見ていただいて後悔はないはず。ぜひ最後まで見ていってください。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
次回はホワヒン編の予定です。
(伊平屋島記事リンク)
(多良間島記事リンク)