こんにちは、そうです。
2021年GW後半は、沖縄の離島、多良間島に行ってきました。
今回はその旅行記の後編です。
<< 多良間到着(多良間空港、集落情報) >>
ボンバルディアQ400で多良間空港に到着すると、もちろん、徒歩で空港ターミナルに向かいます。
伊丹から預けていた荷物を受け取りますが、多良間空港では、PRIORITHタグなんか関係なく、おそらく旅行者のものではないアマゾンの荷物、一般の搭乗者の荷物などがどんどん並んでいきます・・。
写真はありませんが、「ターンテーブル」は無く、ターンテーブルくらいの高さの「台」に荷物が並んでいきます。
アマゾンの荷物や一般の搭乗者の荷物に先を越されて、中の後半で荷物が出てきました・・。
多良間島にはタクシーが無いので、空港からの足は事前に確保しておく必要があります。
宿を手配していれば、宿に送迎をお願いすることができます。
お迎えの宿の方と合流し、もう一方、お迎えの方がいらっしゃるとのことで、少し待ちました。
もう一人の方も、結構大きな荷物で、荷物を見ただけで来島の目的が分かります・・。
そう、ダイビングですね・・
島にはダイビングショップが1つしかないので、明日からご一緒です。
宿について、チェックインの手続きを行い、部屋に案内された後、宿の方に近くのごはん処を聞くと・・
このコロナ禍で、現在はどのお店もやっていないとのこと。
急遽、宿の夕食を手配可能か確認していただき、夕食難民にならずに済みました・・
宿は集落の中心地にあり、スーパーも徒歩3分ほどのところに2つほどあります。
ビールや泡盛、お菓子だけでなく、日用雑貨も買うことができます。
農協のATMも有るようでした。
宿には、ダイビングの器材洗いの場所や、洗濯機があります。
旅行に行く際、洗濯機があるのとないので、ずいぶん快適性が変わるので、洗濯機ありはありがたいです。
宿のお客さんですが、工事関係の方が多いようです。
これ、離島あるあるですね。
工事関係の方の宿手配で予約がいっぱいで、観光客が泊まれないというようなこともあるようです。
島の感じですが、
道は、道幅がほぼ同じ、建物の感じも同じような感じ、山や高い建物がないので、どこを歩いているか分かりません。
そして、歩いている人はほとんどいなく、人にすれ違うことはありませんでした。
迷わないように、スマホ持参が必須です。
(通信の)鉄塔を目印にしたらいいとのことですが、それも、慣れていないとよくわからないですね。
夜だと、迷ってしまうと思います。
<< ダイビング情報 >>
さて、多良間島のダイビング、3日間で8ダイブしてきました。
1日目午前2本は水納島(みんなじま)に行きました。
上陸してませんが、水納島は人口3人、ひと家族のみお住いの島です。
定期船は無いので、水納島に上陸する場合はチャーター船で行く必要があります。
いったん、多良間島に戻り、昼食後、多良間島で3ダイブ目です。
砂紋がきれいですね。
スカシテンジクダイも群れています。
2日目は多良間島近く。
午前2本、午後1本です。
GWのお客さん、日に日に少なくなっていきます・・。
3日目も多良間島近く。
私は午前2本で終わりです。
午後からフェリーで宮古島に向かうためです。
この日のゲストは2名だけの予定でしたが、前日の夜になって、シュノーケルの方が2名追加になったようでゲスト4名です。
3日間とも海況はほぼ同じ感じ。
天気は曇り。たまに晴れ間が出ます。
透明度20m、悪くはないがイマイチです
(多良間はいいときは50mらしいので・・)
波1.5m、船に弱い方は酔ってしまうかも。
深度がワリと深くて、1本目2本目は20m台後半です。
透明度が良く、砂地なので、それほど深いイメージはないのですが・・。
なので、ダイブ時間は短めでした。
<< フェリー情報 >>
午前でダイビングを終えた後、いったん宿に送っていただき、宿でダイビングの器材洗いや洗濯、パッキングを行っていきます。
器材、洗濯物は完全に乾いてはいないですが、1時間ほどでも水気は結構取れます。
14:00のフェリーで、13:30に宿から港に向けて送っていただきました。
港のチケット売り場は、「カウンター」などは無く、ロビーに机が並んでいるだけ。
「チケット売り場」などとは書いてありませんが、そこしか机が無いので一目でわかります。
フェリーは、そこそこの大きさがあるのですが、お客さんは10名ちょっとです。
船員さんも3・4名くらいは乗っておられると思うので、これで元を取るのは難しそうです。
おそらく、助成金などがあるのでしょうが・・。
ちなみに、日曜日は運休ですので日程を組む場合は注意が必要です。
多良間島から宮古島まで2時間ですが、携帯の電波はずっと拾ってました。
<< 宮古島状況 >>
予定の16:00のちょっと過ぎに宮古島に到着しました。
宮古島の港は、市役所から海側に坂を下りた所にあります。
宮古島側のフェリーターミナルはこんな感じです。
今回、ホテルは市役所の前のピースアイランドを取っていたため、大きな荷物を引っ張って坂を上りました。
多良間島から他のダイビングのお客様より、宮古島の飲食店はことごとく閉まっていて、夕食難民になったということを聞いており、夕食にありつけるか心配しておりました。
ホテルチェックイン後少し早めに夕食ができそうか、散策してみることにしました。
閉まっているとは聞いていましたが、8時まではお店は開いているようです。
ウロウロした後、以前に訪れたことがある「たから」というお店に入りました。
こちらのお店、予約をしていないと入ることは難しいのですが、時間が早かったこともあり、予約なしで入ることができました。
18時ごろになると、ほかのお客さん、予約なしでは入れなくなりました。
おでんだけでなく、ステーキや、うな重が有名です。
この日は、おでんの盛り合わせを頼みました。
めっちゃうまかった・・。
まだ、暗くならないうちに、夕食終了です。
<< 飛行機情報 >>
翌日は市役所前の「北小前」からバスで宮古空港に向かいます。
このバス停、道のこちら側のバス停と反対側のバス停で1分違いで空港行きのバスが出ます。
経路が違うので、すれ違うバスが双方、空港行きということになります。
こっちのバス停にも、対面のバス停にもスーツケースを持った方が並んでいます。
空港到着もほぼ同じ時間の到着です。
なんか不思議な感じです。
空港に到着し、さっそく搭乗手続きを行います。
宮古から那覇経由で伊丹に向かいますが、おそらくできないだろうと思いながら、那覇-伊丹の当日アップグレード(クラスJへ)ができないか聞いてみました。
そうすると、なんと、宮古からできるとのことです。
ちなみに、往路で乗ることのできた「2列目まで」は空いてませんでした。
2列目までとか、バルクヘッド席とか(空いてませんでした)窓側とかあれこれ聞いたので、グランドスタッフさんも、「A列、K列の希望はありますか・・」と聞いてこられ、北側のA列でお願いしましたww。
737のウィングレット、かっこいいですね。
追伸、
明日からこんな時期なのに出張です。
帰りは未定。
1週間くらいで帰ってこれたらいいな・・
往きの伊丹-羽田の機材はB737-800なのに座席指定は3~4割ほど。
普段であれば、ダイヤモンド様の優先搭乗がすごい人数の路線で、
サファイア、JGC会員の前にダイヤ様の優先搭乗がある路線なのですが、
これほど減っているとは・・
航空会社も大変ですね・・。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
本記事が旅行好きの方、飛行機好きの方ダイビング好きの方の参考になればうれしいです。