JR大阪駅(うめきたエリア)に行ってみた

こんにちは、そうです。

先日、大阪駅うめきたエリアに行ってみました。

いまさらな感じはしますが少し紹介したいと思います。

 

 


<< 大阪駅うめきたエリアとは >>

うめきたですが、大阪近郊にお住まいではない方からすると「???」かと思います。

大阪駅の北側は、長い間、巨大な貨物ターミナルがあったのですが、貨物ターミナルは移転され、再開発されています。

数年前に大阪駅リニューアルや、グランフロント(商業施設やホテルの入った巨大な3棟の高層ビル)の開業、その続きのタワマン、元々あったヨドバシカメラにつながる感じで新たなビル(商業施設や阪急の新しいホテル)など・・

元々、地上の貨物線を利用して新大阪方面と環状線西側方面をつなぐ形で、特急はるか(関空行き)や特急くろしお(和歌山方面行き)が通っていたのですが、それは大阪駅とは少し離れたところを通過していました。

つまり、大阪駅からは大阪の南側方面に行く特急に乗車することが出来なかったのです。

うめきた地下ホーム」は、従来の貨物線からの地下化と東側への経路変更で大阪駅の一部とし、特急が大阪駅に止まることができるようになりました。

(こちらの写真はJR西日本のサイトから引用、工事中の時期の写真です。奥から左下に向きに直線的な線路が貨物線、白い線が新しい線(地下)、写真の右側が大阪駅です。)

(こちらの図もJR西日本から引用)

 

それでも現在は、「はるか」で関空に行くには環状線西側をぐるっと半周する必要があります。

しかし、今後は地下に「なにわ筋線」ができる予定で、JR難波駅までの地下路線の開業が予定されています。
なにわ筋線は、南海電鉄との共同営業区間です)

そうなると、時間は一気に短縮することになります。
(新大阪-放出(はなてん)・久宝寺方面のおおさか東線も、3月のダイヤ改正うめきたまで延長されてます)

 

そのうめきた地下ホームやうめきた地下口ですが、今年2023年の春のダイヤ改正で開業していましたが、特に行く必要がなく、3ヶ月も経ってました。
ダイヤ改正以降も大阪駅にはおそらく10回以上は行ったり、通過していますが、新ホームには行かず・・)

 

 

<< いきさつ >>

現在使用中のスマートフォンの内部ストレージの空き容量が不足気味で、ストレージのキャッシュやらゴミデータを頻繁に消す頻度が増えてきました。

今年の夏は「久しぶりの海外」なのですが、バンバン写真を撮って、現地でも調べものをして・・と使っていくにはちょっと不安です。

 

ということで、新しいスマートフォンしました。

タブレットはアリエクスプレスで日本未発売(だった)中華製タブレットを買いましたが、スマートフォンは個人データも多く、一応、正規の日本発売モデルにしておきます。(とはいってもC国メーカ-ですが)

ネット購入でもよかったのですが、今回は、大阪駅北側のヨドバシカメラで購入しました。

ちなみに買い替え前のスマホはコロナがはやり始めた3年前に買い替えたもの。
結局海外デビュー無しで次の機種へ変更です。

 

今回の大阪駅周辺の用件は、スマホを買うだけ。それも、シムフリースマホを買うだけなので、回線等の手続きも何もなくあっさりと用事は終わりました。

歩き疲れているわけではなく、時間もあり、たまたま大阪駅の北口(フランフロント側)の1階から大阪駅に入ろうとしていたので、ふと思い立って、新ホームを経由してみることにしました。

 

 

<< うめきた地下口 >>

「さて、新ホーム側の入り口はどこだ??」

地下の線路の上に近いほうにやってきました。

写真の奥が大阪駅北口、左側の建物がグランフロントです。

 

 

結局よくわからず、グランフロント横の地下への入口(JR大阪駅の案内あり)から地下へ。

結局地下を通って元の北口付近まで戻り、そこからそのまま地下を西側へ。

ちょっとだけ長い通路を歩きます。
(元からある大阪駅はものすごい人なのに、このエリアは人は少ないです)

 

 

うめきた地下口に到着しました。

ここも人は少ないです。

 

 

うわさの「顔認証」の改札があります。

未来的ですねぇ。

 

 

改札に入る前には、特急くろしお(パンダ柄)の写真エリアもあります。

さて、改札を入ってみましょう。

 

 

正面には、プロジェクターで投影された壁があります。

テーマパークっぽい。

 

 

こちらには売店はありませんが、ホームに降りる前に駅弁の自販機がありました。

特急に乗って駅弁、いいですね・・。

 

 

<< うめきた地下ホーム >>

さて、ホームまで降りてみました。

相変わらず人は少ないです。

うわさの「ふすまホームドア」

動いていなければ、すごさが分かりませんが、電光掲示板のところも動くらしいです!!

すごいなー、と思いつつ、

反対側の久宝寺行きのホームは、なんと、ホームドアすら無し!!!

 

直近で電車も来なさそうだったので、このまま(改札エリア内を通って)従来のホームへ移動します。

 

 

<< うめきたエリアから従来ホームへ >>

再び顔認証改札・駅弁自販機フロアの戻り、従来ホームへ向かいます。

うめきた地下口(改札内)にも各路線の電光掲示があります。
(ちなみに関空特急はるかうめきたホームですが、関空快速従来の環状線ホームです)

行き先の表示はいろいろありますが、乗るエスカレーターは同じです。


エスカレーターで一度少し下って、少し歩いて、また上って(結構な長さ)・・・

新しい従来路線の乗り換えエリアにやってきました。

地下にいるような感じですが、実は地上レベル・1階でした。

 

こちらには、新しい「西出口」(西口)もあります。
(柱の陰にも自動改札があります)

どこに出るのかよくわからず記事を上げる前に調べてみたら、前の飲食店街「梅三小路」や商業施設「アルビ」の辺りらしいです。

梅三小路もアルビもよく行っていたのにまるで面影なしです(改札を出てないけど)。
(ちなみにアルビの場所には、大昔にはディスコがあったのを思い出しました。)
改札フロア(1階)には商業ゾーンやバスターミナルが出来るようです。

南側には、以前は郵便局があり、そこには高層ビルができるようで、線路を挟んで北側にも駅ビルが出来るようです。

なんか、こちらの駅の西側エリアもこれから大きく変わりそうです。

 

西出口あたりからエスカレーターを上り、従来ホームへ

従来ホームのかな~り端の方へ上がってきました。

ホーム中央へはそこそこ歩きます(新幹線のホームのようです)。

 

従来ホームから自宅へ帰り、新しいスマホへの移行・・・

これが大変なんです・・。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。