JAL A350(16号機)伊丹-那覇便ファーストクラス初搭乗レビュー<前編>

こんにちは、そうです。

今年のGW、石垣島西表島へ行く際の那覇までの飛行機、人生で初めてファーストクラス(国内線ですが)に搭乗することができました。

今回は2回シリーズの前編です。

JALの国内線ファーストクラスは、今まで羽田-新千歳・伊丹・福岡・那覇だけで伊丹ベースの私は利用する機会が無かったのですが(伊丹-羽田行きはコスパが悪い)、伊丹-那覇A350が就航ししばらくたってからファーストクラスの運用が始まりました。
(現在は期間・便限定で羽田-石垣もファーストクラスの設定があります)

伊丹ベースの方々にとっては、まだ、認知度が低いかもしれません。

 


<前編(今回)>

  • 当日アップグレード
  • 伊丹空港ダイヤモンド・プレミアラウンジ
  • 座席などのレビュー(過去ブログ)

 

<後編(次回)>

 


<< 当日アップグレード >>

元々1月に購入していた伊丹-那覇-石垣のウルトラ先得(普通席)の伊丹-那覇の便、

搭乗数日前になってもファーストクラスの空席が残ってます。

購入時にはなかった便も増便されているのもあるかもしれません。
(GWなのにクラスJも普通席も空席有りです)

これは、「ファーストクラスへの当日アップグレードが狙えるかも」。
(Fクラスへの当日アップグレードは、空席があれば、伊丹-那覇で普通席からの場合は+10,000円で可能です。

今までは+8,000円でしたが、4月に料金が変更になりました。

搭乗の当日、空港にて手続きが必要で、早い順で受け付けられます。)

A350の場合は、前方左窓側から2席+2席+2席が2列、計12席がファーストクラスです。



前日残席をチェックすると、残り4席。

夜には3席に減ってました。

搭乗当日は、もちろん早起き。

始発のバスで、伊丹空港へ向かいます。

朝起きた時点では残3席。

支度をして、バスを待っている時点で残1席へ。

これは無理かも・・と思いながら、空港へ。

空港に到着しチェックインの機械でアップグレード手続きを行うと、「残1」で「滑り込みセーフ!」でした。

「残1」でしたが、なぜか2席から座席選択が可能。

2列目右の窓側2つ「H」と「K」が選択可能でした。

前日の残4席までは2列目中央右側「G」も空いていて、1列目窓側「K」はブロックでした。
(シートの空き具合、ブロック具合はシートアラートというアプリで検索しています)


前日までは、「サービスを充分堪能」するため、「2G」を狙っていたのですが、
(通路(CAさん)からみて1席しかないので、自分飛び越えてのサービスがない)
仕方なく、「2H」を選択しました。

 


<< 伊丹空港ダイヤモンド・プレミアラウンジ >>

機械でのチェックインの後は、荷物を預けるためにカウンターへ。

すでにファーストクラスが確定しているため、ファーストクラス用のチェックインカウンターが使えます。


初めての「ファーストクラスカウンター」ですが、「初めてです」と伝えていないので、意外とそっけない感じです。
(いつもありがとうございます・・というご挨拶はありましたが)

ファーストクラスチェックインカウンターからはそのままの動線でセキュリティチェック、ラウンジへと向かえるのですが、荷物を預けた後は、再び空港の制限エリア外へ。

「そらやん」と「本日搭乗予定のA350」の写真を撮ってきました。

再びファーストクラスカウンター横のセキュリティチェックへ。

痛く空港はセキュリティチェックの後は、過ぎにエレベータのでラウンジに迎える動線です。
サファイアJGCの場合はエレベーターではなくエスカレーター動線

ですが、頼まれていた大阪の「もけけ」を購入するため、ラウンジには行かず、(一般の)動線を逆走しお土産売り場へ。


お目当ての「もけけ」がありました。
伊丹空港では、制限エリア内のみ、しかもJAL側しか売ってないとのことです)

お土産購入の後は、再び、ラウンジへ。

エスカレーターを利用する方が近いのですが、せっかくなので、エレベーターまで戻って正規の動線を堪能ww。


ファーストクラスの場合は、ダイヤモンド・プレミアラウンジ(DPラウンジ)が利用できます。

那覇のDPラウンジは同行者として利用させていただいたことがあるのですが、伊丹空港は初です。


ラウンジ内に入りましたが、慣れないので、居心地が悪い。

どこに何があるのか分かりません・・。
(ゲストも少なく、スタッフが飲み物・食べ物コーナーにスタッフさんが張り付いています。)

DPラウンジは、Fクラス利用の方より、ダイヤモンド・JGCプレミアのステータスホルダーの方が極めて多いので、ほとんどの方がいつも利用されているのだと思います。

スタッフさんも、ゲストさんはそのような感じで認識されているのだと思います。

なので、アウエー感があります。

とりあえず、スープとパンをゲット。


この後、機内食があるので、控えめです。
(ファーストクラスを堪能するためアルコールも控える)

居心地の方は、しばらくほかのゲスト様の様子を見て、慣れてきました。

さて、出発時刻の25分前。
Fクラスは、搭乗順グループ1なので、そろそろ搭乗口に向かいます。

 


<< 座席などのレビュー(過去ブログ) >>

搭乗口に到着。

到着するとすぐに事前改札(お手伝いを希望するお客様・・など)。

その後に、グループ1(ダイヤモンド・JGCプレミア・ファーストクラス)の案内です。

いつもはグループ1とグループ2(サファイアJGC会員)は同時に案内されることが多いのですが(羽田-伊丹は1・2別)、この日は1・2別の案内でした。

実は、A350ファーストクラスの座席、ファーストクラスとしての利用ではないのですが、クラスJとして利用したことが2回あります。(今から思えばこっちの方が稀な体験だったのかも)

その際の記事はこちらです。

 

 

機内に入ると、ちゅらナビと機内食メニューが並んでます。


なんと、おしぼりは「ファーストクラス専用」です!!(中身は普通のおしぼり)

ヘッドフォンもあります。(今回は利用していないけど国際線ビジネスクラスと同じSONYのノイズキャンセルヘッドフォンかな・・)

写真は撮ってないですが、スリッパもあります。(これも国際線ビジネスクラスと一緒か・・)

このあたりがファーストクラス座席・クラスJでの利用時と異なるところです。


席に座るなり、担当CAさんがあいさつに来られました。

サービスについては、後でまとめて記載したいと思います。

 

ドアが閉まり・・、

隣席「2K」は空席のまま

担当CAさんが、「隣に移られてもいいですよ」とのことでしたので、窓側「2K」に移動しました。


予約上は満席なのに(当日アップグレードも)、空席があるのはなぜなのでしょう・・。

当日の朝になって残1になっていたので、機内食が準備できなかったとか??

よく分かりませんが、他の席はほぼ埋まっていて、こちらは当日アップグレードなのに隣席空席とは、ありがたいです。


ちなみに、飛び立ってから分かったのですが、この日の機材は「JA16XJ」


あれ、この3-4桁目の「16」って、この前から運用のA350の16号機では?(JALA350-900はこの16機目がこの前到着したところ・・)

シートベルトサインが消えて、チーフCAさんがあいさつにお越しいただいた際に聞いてみました。

「整備のものが新車と申しておりました」とのこと。
(完全に初回の運用ではないと思いますが・・)

16号機に座っても、他の機材との違いは正直分かりませんが、まあ、新しい機材ということですね。

後に機長からも「およそ1週間前にフランスから到着した機材です」とアナウンスがありました。

 

とりあえず、本日はここまでです。

サービスなどソフト面のレビューは、次回「後編」に続きます。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。