JAL 事前座席指定で非常口席からバルクヘッド席に変更

こんにちは、そうです。

2021年GW前半は家でゴロゴロしておりましたが、後半はいよいよ沖縄の離島多良間島に行ってきます。
(GW前半は帰省する予定でしたが、コロナ禍で中止しました)

出発に向け、JALの飛行機の座席変更をしました

 

  •  座席を指定する際にどの席を取るか
  •  窓側の場合左側A席を取るか、右側K席を取るか
  • 窓側普通席から窓側非常口席への変更(伊丹-那覇)
  • 窓側非常口席から窓側バルクヘッド席への変更(伊丹-那覇)
  •  (48時間前開放の紹介)
  • 当日アップグレード見込み
  •  (スマホアプリ「Seat Alerts」の紹介)

 


<< 座席を指定する際にどこを取るか >>

座席指定をする場合に、どこを取るか。
私流の予約方法を紹介いたします。

一般的な情報としてよくあるのは、前方より後方が、A席よりK席のほうが、「CAさんが若い」、ですが、後ろの方はパッケージツアーや修学旅行生などが多く、うるさい時があります。

上記は経験上も、そうだなと思います。

 

あと、通路側か窓側かということでは、私は、中長距離国際線は通路側、近距離国際線・国内線は窓側としています。
トイレに行きやすいかどうかですね。

 

足元が広い非常口席バルクヘッド席
私は、非常口席、バルクヘッド席の窓側が空いていたらら、すかさずそこを選びます。
隣を気にせずトイレに行けるということで、窓側を選んでます。

(バルクヘッド席の中央(DEFG)は赤ちゃん連れの場合が多いので、その横の非常口席を避ける方もいらっしゃいますが、私はあまり気になりません。

また、テーブルや個人モニターがシート間に入っているので、若干シート幅が狭いと感じる方、テーブルが折り畳みなのが・・と思われる方もいらっしゃいます。)

※バルクヘッド席とは、座席クラスの間など、仕切りがあるすぐ後ろの席のことです。


窓側の場合左側のA席を取るか、右側のK席を取るかですが、私は、夜便は気にしていませんが昼便の場合「北側」を取るようにしています。

これ、南側の窓側は直射日光が射してきて、結局、日よけを下す(一部の非常口席は上げる)ことになるためです。

伊丹発那覇行きはK席、伊丹発羽田行きはA席を取るようにしています。
(伊丹発の場合は、ほぼ左旋回で上昇するのでA席のほうが景色が見れます)

 

国際線の場合、機内食の出てくる順とか、トイレの近くでうるさいとか、シート思いっきり倒せる最後尾とか、

国内線、国際線とも降機時間とかの選択肢も出てきますね。

 

 

<< 窓側普通席から窓側非常口席への変更(伊丹-那覇) >>

さて、2021年のGWは、沖縄の宮古島石垣島の間の離島、「多良間島」に行ってきます。
多良間村より来島時はPCR検査を行った後の入島を依頼されており、無償でPCR検査キットを送付頂いたので、検査後の旅行となります。

 

予約時、伊丹発那覇行きの飛行機はB777でした。

元々、予約していた時はB777の窓側席(前方A列)を予約していましたが、ずいぶん前(1ヶ月くらい前?)にJALより「座席変更のお知らせ」が来ました。(同じく前方のA列に)

もしやと思い、調べてみたらA350へ機材変更です
(ファーストクラス用のシートがある機材ですが、伊丹-那覇では現在のところまだ設定はされておりません。)

非常口席は足元が広くて好きなのですが、B777の窓側非常口席(45A、45K)は窓がありません

ですが、A350に変わったことで窓有り非常口席の設定になるので、即座に45Aを確保できました!!
(元々B777は窓無し席だったため空席だった)。

ちなみにですが、この時は、45Kは指定できず、45Aしか空いていませんでした。

 

 

<< 非常口席からバルクヘッド席への変更(伊丹-那覇) >>

ここからは、本当は教えたくないJALのブロック席解放情報!!

JALは出発時刻の48時間前(2日前の同じ時間)に、上級会員用などにブロックしていた?座席を開放するようです。

これ、どこかに記事で習得したのではなく、飛行機に乗って座席の空きを見ているうちに、私自身、気づいたものです。

上級会員でなくても、ツアーのチケット(JALダイナミックパッケージ)でも席を指定することができるようです。
(それでも、まだ、上級会員の隣席はブロックされていることもあります)

 

今回、搭乗時刻の48時間前に伊丹-那覇(A350)の普通席最前列が解放され、無事「45A」から「27K」の座席に変更することができました。


<< 当日アップグレード見込み >>

さて、A350がファーストクラス用シートがあることは紹介いたしましたが、この席、当面はクラスJで運用しているようです。

当日、クラスJに空席があれば普通席からの当日アップグレードができるのですが、クラスJに何席くらい空きがあるのかは、スマホアプリで予約画面を出せばある程度は把握することができます。

しかし、窓側が空いているのか、非常口席が空いているのか、最前列が空いているのか、バルクヘッド席が空いているのか・・・、

今回であれば、ファーストクラス用シートが空いているのかは、いったん予約して座席指定画面まで行かなければ分かりません。

そのためには、サイトにログアウトした状態で予約しなければ予約できない(二重予約できない)など、かなり面倒です。

そんなときに役に立つのが、スマホアプリの「Seat Alerts」

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JALだけでなく、世界の航空会社の座席予約情報を見ることができます。

今回の伊丹-那覇便では、ファーストクラス用シートのクラスJが1席、2Cがブロックされていて空席であることが分かります。

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(写真の×印がブロック席です)

当日朝、この状態であれば、朝早く空港に向かい当日アップグレードを狙うことにチャレンジしてみてもいいかもしれません。
(結局解放されずブロックされたままや、途中で解放される可能性、有人カウンターで座席変更される可能性もあるので、何とも言えないです)


以上、今回は座席指定についての記事でした。

また、別途、旅行記を書きたいと思います。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。

本記事がJGC修行中の方、旅行好きの方、飛行機好きの方の参考になればうれしいです。

 

おまけ・・

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B737非常口席

 

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B737(サクラジンベイ)普通席最前列

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B777クラスJ非常口席

 

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B777クラスJ最前列

 

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B777クラスJ最前列(別日)

 

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B787普通席非常口席