ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブ スタジオルーム

こんにちは、そうです。

先日、沖縄瀬底島ヒルトンのタイムシェア棟の最下位グレード「スタジオ」を利用しましたので、共有したいと思います。

(オーナー様、このような表現で申し訳ございません。利用させていただき感謝しているとともに、実は高評価です)

この「スタジオ」の紹介Youtubeなんかでも全然無く(本当に1件もヒットしない)、是非、参考になればと思います。

 

 

  • そもそもヒルトンのタイムシェアとは
  • 7月の瀬底ヒルトンのスタジオは
  • 7月の瀬底ヒルトンタイムシェアをどうやって予約したのか
  • 館内レビュー
  • 室内レビュー
  • ホテル棟施設利用
  • イベント
  • 総評

 

 

<< そもそもヒルトンのタイムシェアとは >>

ヒルトンのタイムシェアとは、そう、あれです。

空港とか、ヒルトン系列のホテルでよく、説明会の勧誘をしているやつ。

写真は、那覇空港の壁面広告。

ヒルトンといっても、ホテルではなく、別荘です。

別荘の一部屋の権利を1年間を52週で割って、1/52を権利として所有します。

で、1週間分の利用の権利が頂けます。

タイプはホテルのような建物だったり、コテージのような建物だったり。

詳しく書くと、キリがないので、概要ということで、この辺で・・。

基本的に、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、食洗器、洗濯機、オーブン、トースターなどが部屋にあり、食器、鍋やフライパン、包丁、洗剤、スポンジなんかもあります。

 


<< 7月の瀬底ヒルトンのスタジオは >>

沖縄の本部(もとぶ)半島にある本部港近く、橋でつながっている瀬底(せそこ)島にヒルトンがあります。

瀬底のヒルトンは、ホテル棟とタイムシェア棟があります。

写真は往きの飛行機から撮ったもの。

右手前が水納(みんな)島、中央が瀬底島、瀬底島の白い建物2棟がヒルトン、右がホテル棟、左がタイムシェア棟。


今回は、このタイムシェア棟の「スタジオ」というタイプの部屋を利用することが出来ました

先ほど、タイムシェアは、1年間を52週で割り・・、と記載しましたが、この瀬底の物件は、さらに火曜からの4泊と、土曜からの3泊にプランが分かれており、1年間を104で割ることになります。(実は一律で104ではないです)

このタイムシェアの部屋のタイプは、スタジオ、1LDK、2LDK、3LDKとあり、それぞれ、低層階、中層階、高層階でグレードが異なります

さらに、繁忙期、閑散期(実際にはプラチナシーズン、ゴールドシーズンという表現)で、区分けが異なります

今回、私が利用させていただいたのは、3階(低階層)のスタジオプラチナシーズンということになります。

スタジオとは、1LDKより下位グレード。ワンルームタイプです

3階のスタジオということで、館内で最低グレードの部屋となります。
(ですがプラチナシーズンのスタジオは、ゴールドシーズンの1LDKとほぼ同等の価値になります)

 


<< 7月の瀬底ヒルトンタイムシェアをどうやって予約したのか >>

さて、このヒルトンのタイムシェアを予約するには、基本的には、このヒルトンのタイムシェアのオーナーになる必要があります。

自己所有物件(オーナー)が最優先、自己所有物件でなくても空きがあれば所有ポイントで予約可能です。

さらには、オーナー本人でなくても、オーナー様に予約していただいたものを他の方でも宿泊可能です。

さらに、部屋が余っていると、ヒルトンホテルの方の公式サイトでも予約出来たりします。

私の場合、過去にハワイ島のタイムシェア物件を予約サイト「agoda」で予約したことがあります。

で、今回の私は、期限が迫っているボーナスポイントというのがあって、その期限ぎりぎりで瀬底に空きがあるのを見つけて速攻予約しました。(説明すると長くなるので割愛)

 

 

<< 館内レビュー >>

まずは館内レビュー。
(撮影日はバラバラです)

外観はこのような感じ。

 

手前がホテル棟、奥がタイムシェア棟。

 

タイムシェア棟手前から。


入り口を入ると、まず、このようなオブジェ(夜撮影)。

いきなりの高級感です。

 

廊下(昼撮影)。

奥はミンサー織りの柄です(フロアにより4つだったり5つだったり)

 

ランドリールーム(スタジオ宿泊者専用:5階)。

1LDKより広い部屋には部屋に洗濯機があり、このランドリールーム(2ヶ所(2フロア)にあります)は、スタジオ利用者限定。

入室にカードキーが必要です。

 

オーナー専用ラウンジ。

頂けるのはソフトドリンクのみ。

 

プール。

(写真を撮ってなかったので、公式から・・)

ホテル利用者は利用できない(と思う)ので利用者は少なめ。

タイムシェア利用者でもホテルの方のプールを使っている場合が多いと思います。

 

 

<< 室内レビュー >>

部屋はワンルーム

38.1㎡

最大定員2名

バルコニー7.6㎡

 

 

入り口。

2000番台はタイムシェア棟。

300番台は3階。

もちろん、カードキーです。

写真は撮ってませんが、エレベーターもカードキーで行けるフロアが制限されます。

 

 

入り口(部屋の中から)。

 

 

こちらはカードキー。

レイトチェックアウトは有りません。

 


ベッド。

ベッド側一面、全体が一段高くなっています。

最終日くらいに気づきましたが、ベッドフレームは無く、マットレスのみです。

 


リビング(チェア&テーブル、テレビ)。

写真ではちょっとわかりませんが、TVの下にコンセント、USB端子(充電用)、HDMI端子があります。

HDMI端子があるので、PCとか他の機器とケーブルを持ち込めばTVに映すことができるかも(やってません)。

 

 

キッチン全体。

 

 

電子レンジ、カップ、グラス2種、ワイングラス。

 

 

ネスプレッソ、コーヒーカップ、お茶、ミネラルウォーター、炊飯器

ネスプレッソも飲んだ分だけ補充されます。

 

 

冷蔵庫。

外側のキッチンの一連の扉に冷蔵庫の扉がぴったりついています。

これ、地味にすごい。

 

 

シンク下。

包丁が4種類。

1つしか使っていません。

フライパン、鍋、食器用洗剤、スポンジ、アイスペール、トースター、食洗機用洗剤など。

各フロアに製氷機があり、アイスペールは毎日大活躍。

フライパンも毎日使っています。

 

 

食洗機。

使ってません。

 

 

2口IHコンロ。

手前側だけ使いました。

 

 

食器、箸、スプーンなど。

お皿は使いました。

箸はスーパーから頂いた割り箸を使って、ここのは使ってません。

尚、油や調味料などは有りませんのでここはご注意!!

 

 

リビングから洗面、バスルーム方面。

扉を閉じることもできます。

(ひとり利用なので、ずっとオープン利用)

入り口方面から洗面を見た感じ。

 


洗面の横はクローゼット&セキュリティボックス。

アイロン、アイロン台、傘もあります。

2日目に気づきましたが、セキュリティボックス下にナイトウェアがありました。

 

 

洗面のアメニティ。

歯ブラシ、カミソリ。

ヒルトンのいつものシャンプーリンスなど。

ですが、写真ではわかりづらいですが「でかボトル」です。

洗面の棚の中にも予備のシャンプーリンスなど。

ドライヤー、予備ティッシュ、予備歯ブラシ、予備カミソリもあります。

 

 

お風呂。

この鏡は、中央部はヒーター付きで曇らないようになってます。

 

 

シャワー。

 

 

トイレ。

部屋の入り口横にあります。

 

 

天井のファン。

3段階で風量設定可能です(もちろん「OFF」も)。

 


眺望。

3階ですが、結構見下ろす感じです。

 

ラナイ(ベランダ)。

ラナイ(ベランダ)から他の部屋方面。

 


ちなみに、入り口ドアの非常口の説明。(ちょっとピンボケ💦)

この施設、横にかなり長~いんです。

でも、お風呂のお湯は夜中や早朝でもすぐに暖かいお湯が出てくる(どのホテルでもですが)。

家だと、お湯が出るまで少し時間がかかるので、なんでだろうと思って調べてみました。

ホテルのお湯は、常に循環させていて、1周してきたものをまた温めて循環させているようです。

それに比べて家の場合は一方通行。

なるほどねぇ~。

 

 

<< ホテル棟施設利用 >>

タイムシェアを利用する場合、ホテル棟の施設も利用できます

ジム(無料)、コインランドリー(有料)、レストラン(有料)、屋内プール(無料)、屋外プール(無料)、ビーチ(無料)。

滞在期間中、屋外プール、屋内プール、ビーチを利用しました。
(プールの写真は無しです)

プール、ビーチとも、バスタオルを貸していただけます。

ビーチのパラソルは空きがあれば利用可。予約はできないので競争率はかなり高いです。

 

 

<< イベント >>

滞在期間中はイベントなんかもあります。

 

今回滞在中は、

金曜日の夜に沖縄民謡ライブ(タイムシェア棟ロビーフロア)。

 


土曜日の夜に花火(ホテルの方が眺望が良い)。

 

 

<< 総評 >>

このタイムシェア物件、よく、「ホテル」とおっしゃる方が多くいますが、感覚としてはホテルとはちょっと異なるかなって感じです。

やっぱり、「別荘」ですね。

フロントで、別荘を借りる手続きをして、別荘のキーを借りる

チェックアウトではキーを返すだけ。

コンドミニアムで棟内にレストランは無い。

チェックイン時もチェックアウト時も、領収証的なものも無い。という感じです。
(クレジットカードのデポジットは必要でした)


総合的には、部屋の広さ設備かなり良かったです。

これ、スタジオで充分です。(人数にも寄りますが)

38㎡ですしね。

3階でも眺望良し

まわりに建物がないし、ちょっと高台的になっているし。

ホテル棟の施設も使えるし。


ただし、レンタカーはあった方がいいです。

外食もいいけど、コンドミニアムなのでやっぱり部屋で暮らすように過ごすのがいいかと。

 

最寄りのスーパーは瀬底大橋を渡って沖縄本島を左手に行きすぐ

ここで食材を購入し、部屋で調理して食べる。
(私は半額になった総菜(白身魚の天ぷら)とかと、ウインナー、沖縄ぜんざい、お菓子なんかと、お酒でした)

このスーパー、本土に比べて総菜がすごく安い。
(野菜や肉なんかも安い)

そして、20時くらいになるとそれがさらに半額になっている。

思わず、買いすぎってくらい買ってしまいます。

 

さてさて、瀬底をベースにした観光などについては、次の記事で・・。

前編・後編と2回に分かれてます。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。 

 

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2023/1/2、ザ・ビーチリゾート瀬底byヒルトンクラブの1LDKの記事のリンクを追加しました

併せてご覧くださいませ。

kumonoue.hateblo.jp

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