こんにちは、そうです。
今年の正月休み、飛行機の安さに惹かれての青森旅行の記事のラスト、第四弾。
観光編の後編です。
- 冬の八甲田山
- 八甲田丸リベンジ
- 〆の焼肉ランチ
<< 弘前リベンジ >>
この日も朝から雪です・・。
八甲田山のロープウェイに乗って樹氷を見に行きたかったのですが、この日も雪でロープウェイは運休です。
前日も雪で八甲田山だけでなく、JRも一部の便が運休だったため弘前行きも諦めていたのですがが、さてさて、この日はどうなるのでしょうか。
ネットで運行状況を調べて、駅でも確認し・・、とりあえず運休はしていないようなので、JRで弘前に向かってみます。
弘前方面行きの列車はこのような感じです。
隣のホームに泊まっているのは八戸方面行の「青い森鉄道」。
新幹線が出来て第三セクター化された鉄道です。
案の定、若干の遅れはありましたが、無事弘前到着。
ちなみに青森も弘前も自動改札ではありますが、交通系ICは使えません。
切符を買っての乗車です。
<< 弘前城 >>
先日の青森市の県立美術館に続いて、、弘前の「れんが倉庫美術館」を目指してみることにします。
歩けない距離でもなさそうなので、歩いてみることにしました。
ですが、歩道は圧雪です。
ちょっと道に迷いながら・・。
到着~!!。
ですが、ここも「休・館・日~」。
残念~。
ここから弘前城も歩けない距離ではなさそう。
てくてくと歩いてみることに。
美術館からすぐのところには「中央弘前駅」という駅がありました。
この駅はJRではなく、「弘南鉄道」の駅のようです。
この時間は乗客は一人もいなかったようです。
またまたしばらく歩いて弘前城周辺に到着~。
弘前城周辺にはほかの観光施設もありました。
写真の洋風の建物の横はまずは「ミニチュア建造物」の展示。
(ちょっとビミョー)
旧図書館(外からのみ)など。
弘前城の近くには市役所とか観光館などもあります。
さて、観光館に立ち寄った後、いよいよお城エリアへ。
観光館を出たところが追手門です。
お城エリア、冬は無料です。(お城エリアを出る時に知った)
途中の道、ほぼ貸し切りです。
サクラの季節だと、すごいことになるんでしょうけど。
途中のお堀もこのような感じ。
たまたま通りかかったスタッフの方にこのお堀は、今、凍っているのか聞いてみると、まだ凍っていないが、もうすぐすると凍るとのことでした。
少し進むと建物が見えてきました。
そんなに大きくないので、「なんとか丸」とかの建物かと思って、スルー。
先に進みます。
ですが、看板を見ると「本丸」「天守」の文字が。
えーっ。意外にちっちゃかった・・。
もう一度戻ってお城を確認。
中には入れませんでした。
北門まで歩いてみることにします。
お城に比べて門はしっかりした感じです。
北門を出たところの建物も城下町っぽくっていい感じですね。
<< アップルパイ >>
弘前のもう一つの目的がアップルパイ。
弘前駅の観光案内所でゲットした弘前のアップルパイだけのガイドマップ。
A4サイズ、8ページ分です。
表紙。
開いたところ。
さらに開いたところ。
なんと、43店舗のアップルパイのガイドが載っています。
お店ごとのアップルパイの写真、甘味、酸味、シナモンが載っています。
カラダも寒くなっているので、とりあえずどこかに入って(とはいってもおいしそうなところ)、アップルパイ食べたい。
お城から近くの、「かうひいや ぶるまん」さん。
いい感じです。
入ってみました・・。
「ただいま満席です・・」とのこと。
ちーん。
(なんとなく、待つこともできなさそうな雰囲気でした)
ガイドマップはこのような感じ。
次のお店、「ル・キャッスル・ファクトリー」さん。
ホテルの1Fに入っているお店でした。
ここでは飲食することが出来ず、ホテル内のカフェ(すぐ隣)で食べれるようです。
ここまでかなり歩きましたが、ようやく座ることができました。
コーヒー(など)とアップルパイのセットです。
これは、断面を撮るために、カットした画です。
期待通りのおいしさでした。
ガイドマップはこのような感じです。
ここから弘前駅までバスで帰ってもよかったのですが、またまた、歩けない距離でもないのでちょっと歩いてみることにしました。
駅に到着。
駅にはりんごジュース「のみ」の販売機。
(りんごの種類の)ミックスのりんごジュースにしました。
(あとは売店でいがめんち購入)
写真はホテルに帰ってからの撮影です。
この日の歩数は21,900歩でしたww。
さすがに疲れていたのでこの日の夕食はこれだけ。(昼も食べてなかった・・)
(お酒は別途)
<< 冬の八甲田山 >>
青森最終日。
この日は夕方の飛行機で帰ります。
この日の天気予報は前日から調べて、早起きしました。
8時のバスで八甲田ロープウェイに向かうため、その前にチェックアウトが必要。
さらにその前に朝食ビュッフェ。
朝食ビュッフェは6:30の開始時刻からのスタートダッシュ利用です。
朝食時に調べた7時更新のネット情報では、ロープウェイ、運行のようです。
部屋に戻り外を見ると・・
最終日でようやく晴れました!!。
荷物をホテルに預けてチェックアウト。
八甲田山・酸ヶ湯温泉行きのバスはしっかりチェーンを巻いています。
バスからの風景。
いい感じで晴れています。
ゴンドラ乗り場に到着。
チケットを買おうとすると、チケット売り場のスタッフさんから、「頂上はキリで視界20メートルほどですけどよろしいでしょうか・・」
とのこと。
せっかくここまで来たので引き返すわけにもいかず、頂上に向かうことにします。
ゴンドラは約100人乗り。
朝から2便目なので、結構なお客さんの数です。
お客さんは9割以上はバックカントリーのスキーヤー&ボーダー。
観光は6名でした。
(スキーヤー&ボーダーは全員名前の書いてあるヘルメット装着、リュック背負ってます。)
途中、だんだんガスってきました。
頂上駅到着。
頂上の看板。
景色は・・
真っ白です。
頂上でのスマートウォッチの気圧計と高度計。
861ヘクトパスカル
標高1,383メートル(実際には1320メートルくらいで若干誤差あり)
気圧はだいたい、飛行機の中くらいの気圧です。
一瞬ガスが薄くなって、樹氷が分かるようになりました。
頂上での滞在は約40分。(早い人たちは滞在時間20分)
帰りのバスに合わせて帰りのゴンドラへ。
乗客は4名です。
やっぱり、山麓駅に下りてきたら晴れている。
なかなかいい条件には当たりませんね。
自然相手の条件は、ダイビングと一緒です。
何回も回数をかけないといい条件には当たらないですね。
<< 八甲田丸リベンジ >>
八甲田ロープウェイ山麓駅からバスで青森駅に帰ると12時過ぎ。
前々日休館日で入れなかった八甲田丸(船内博物館)にリベンジです。
こういう博物館とか、写真撮っていいのかどうかわからず、なかなか写真はありません。
こちらは操舵室から外を撮った写真です。
八甲田丸は、青函連絡船。
青函トンネルできるまで、国鉄が青森と函館の間を運航していた連絡船です。
船の中に線路があり、貨車をそのまま積み込みできて、上のフロアには人も乗ることができる連絡船です。
船内には、八甲田丸以外の連絡船を含めた連絡船の歴史、操舵室、エンジンルーム、貨車車両フロアの貨車展示などを見ることができます。
見学の所要時間は標準では30分とか40分のようですが、がっつり1時間半見学しました。
(今は飛行機好きですが、昔々は鉄道好きだったので・・)
<< 〆の焼肉ランチ >>
この日もがっつりの朝ごはんでしたが、この日の朝は早かったので、2時頃になるとさすがにおなかも空いてきました。
元々マークしていた焼肉屋さん「南大門」。
ここも毎日すごいお客さんで入れそうになく諦めてましたが、平日のお昼遅くということで入ることができました。
(それでも結構席は埋まってました)
焼肉ランチ、やっぱりお昼はお得ですね。
尚、この4日後も焼肉ランチの予定でして、ここは「練習」ということにしておきます。
ちなみに、こちらは、4日後の焼肉ランチ。
こっちもおいしかった!!
青森旅行を終えて
行きたかったけど行けなかったところ。
・冬の奥入瀬渓流(氷瀑(凍った滝)のライトアップ)
冬は青森市内から奥入瀬渓流までの交通公共手段がありません。
日付限定でツアーバスが出てますが、正月の日程ではツアーがありませんでした。
市内泊ではなく、星野リゾートに宿泊すると、毎日氷瀑を堪能できるようです。
冬以外もいいようなので、また、別の時期にも行ってみたい。
・酸ヶ湯温泉
千人風呂があります。
・八戸方面、八食センター、八戸の朝市など
青森からはちょっと遠い。
別途、行ってみたいです。
また、青森に行く理由が出来てしまいました・・。
ということで、青森旅行の旅行記事は以上となります。
それはそうと、いよいよあの時期がやってきたようです。
1日中ティッシュペーパーがお友達です。
がまんできず、ドラッグストアに駆け込んで、クスリのお世話になり、少し楽になりました・・・。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。