こんにちは、そうです。
Xiaomi(シャオミー)製スマートウォッチMi Watchを使い始めて10日ほどたちました。
機能などはほかでも調べることができると思いますので、主に従来型腕時計からスマートウォッチに変更スタことによる「感覚」などをレビューしてみたいと思います。
- スマートウォッチを購入したいきさつ
- 購入価格
- 特徴、使っている機能と使っていない機能など
- 腕時計からの変更による所感
<< スマートウォッチを購入したいきさつ >>
普段、私は20年以上前に購入した自動巻きの腕時計を使っているのですが・・、
緊急事態宣言中、会社に出勤する機会が少なくなり、在宅中は腕時計を付けない生活。
そして、そうなると、時計が止まってしまいます。
(時計が止まらないように保管してくれるケースというものもありますが、そんなものは持っていない)
たまの短時間の外出時は、時計を合わせるのも面倒なので、ダイコン(スキューバダイビング用の腕時計型のコンピュータ)を使う生活になってしまいました。
会社に行くときは、自動巻きの腕時計のネジを巻いて、時間を合わせて・・ということを行っています。
これを面倒に感じて、スマートウォッチを購入しました。
Xiaomi(シャオミー)のMi Watchです。
今年の冬には海外モデルのレビューなどがYouTubeで流れ始め、3月には日本で発売が決定・・
ということで、そろそろ、次のモデルかなと思って様子を見ていたのですが、今でも品薄が続いているようで、思い切って購入することにしました。
(思い切ってというほどの値段ではありませんが・・)
<< 購入価格 >>
アマゾンで12,980円(税込み)。
購入したときは5%offで12,331円(税込み)でした。
普段私は楽天経済圏の人なので、アマゾンは使ってませんが、このMi Watch、アマゾンしか扱いがありません。
(現在のところ店頭販売も無いようです。)
なので、プライベートでは初めてのアマゾン利用となりました。
(ほぼ同じ条件なら、なるべく日本が本社の企業にお金を落として、日本に税金が落ちて、日本で経済が回ってほしいと思っています。そう思うようになってから、メインのクレジットカードもJCBに変更しました。現在は行けてませんが、国内旅行よりは海外旅行派ではありますが・・・。)
話がそれましたが、アマゾンも、便利は便利ですね!!
<< 特徴、使っている機能と使っていない機能など >>
Mi Watchの機能レビューなどは、YouTubeなどで多くレビューされていると思いますので、要点のみ。
・軽い
バンド入れて50g以下。
外出先から自宅へ帰ってきて、「まず、時計を外したい」と思わない。
24時間つけてます。
シャワーの時もつけてます。
(シャワーの時は水滴で画面が動いてしまいます)
・文字盤が結構大きい
ほかのスマートウォッチを持っている人からも、「でかいですね」と言われる。
・文字盤変更ができる(スマートウォッチとしては当たり前ですが)
おしゃれなデザインも有ります。
・高級感があるとまでは言えないが、チープ感は無い
スーツでもカジュアルでも合わせることができます(状況に合わせて文字盤を変更したほうが良い)。
・電池の持ちが良い
充電時間も早いです。24%から86%までで50分弱。
■個人的によく使う機能■
・睡眠分析
睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠をグラフで表示してくれます。
深酒をした日はかなり睡眠の質が悪かったり(入眠直後の時間は特に)、
暑かったりで寝苦しい時も睡眠の質が悪かったり・・。、
集中して寝られるように気を付けるようになりました。
・心拍数
ほぼ常時計測しています。
時計の裏面からずっと、黄緑の光が出てます。
これで1週間以上電池が持つのって、すごいですね。
・エネルギー
その時の疲労度など、100%表示で出してくれます。
ほぼ50%以上になることはほとんどなく、20%以下がほとんどです・・。
■個人的にあまり使わない機能■
・血中酸素レベル
私の場合、いつ測っても97~99%。
今の時期、万が一の場合、すぐ計測できるのはいいかもですが。
ただ、1万円ちょっとのスマートウォッチでこの機能が付いているのはすごいらしいです。
・アレクサ
私自身アマゾン経済圏の人ではないのでよくわかりませんでしたが、
天気だったり、現在の外気温など、音声で問い合わせができます。
(結果は文字表示です)
巷の評価では、アレクサが使えるのも、すごいらしいですね。
どちらかというと、「Googleアシスタント」の方がありがたい・・。
・ワークアウト
100種類以上のワークアウトモードがあるようですが、ワークアウト自体を行わないので使ってません。
<< 腕時計からの変更による所感 >>
在宅になるまでは、外出時は、毎日、自動巻きの腕時計を付けて出かけていました。
それをスマートウォッチに変えてみての感覚ですが・・。
・軽い
・時計として見るには不便
画面を表示させるために腕をひねるなどのアクションが必要で、常時確認できない
お客様などと面談中に、ちらっと時計を見るには・・
Gショック・電卓・リモコンにあるような従来型の液晶が、小さくてもバンドの辺りにあればいいのだが・・
これ、時計としては致命的かな。個人的な感覚としては。
(他社製品では常時表示可能なスマートウォッチというのもあるようです。)
・健康管理には優れている
個人的には睡眠分析の機能が気に入ってます。
あとは、常時心拍数が分かるのも参考になります。
総評として、時計ではなく、時計機能の付いた腕時計型コンピューターですね。
スマートフォン=通話機能の付いた携帯型コンピュータみたいな感じで。
通話をするにはガラケーの方が使いやすいけど・・。みたいな感じで、
時間を見るには従来型腕時計がいいけど・・。みたいな・・。
表示機能はスマホに任せてしまい、計測専用のセンサーに特化してもっと小型化されると従来型の時計と併用するかも・・。
(バンド型のスマートウォッチではなく、ブレスレットとか指輪くらいに)
記事を書いていったら、なんかやや辛口になってしまいましたが、そこそこ気に入って使ってます。
しばらくは、Mi Watchの方をメインに使っていくと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。