こんにちは、そうです。
2021年GW後半は、沖縄の離島、多良間島に行ってきました。
今回はその旅行記の前編です。
- 当日アップグレードでファーストクラス用シートゲット
普通席窓側→普通席非常口席窓側→普通席バルクヘッド席窓側→クラスJ(ファーストクラス用シート1列目)
- ラウンジホッピング(1日5ヶ所)
- 多良間行きボンバルディアQ400
- 追伸:5/16 成田発成田行きチャーターフライト情報
<< 当日アップグレードでファーストクラス用シートゲット >>
先日の記事で、普通席のバルクヘッド席が取れたことまではお伝えいたしましたが、簡単におさらいをすると、
この日の搭乗は、伊丹-那覇、那覇-宮古、宮古-多良間の3区間です。
伊丹-那覇-宮古の往復と宮古のホテル1泊が付いたパッケージと、宮古-多良間の片道です。(帰りの多良間-宮古はフェリー利用です)
伊丹-那覇の座席は・・
1.元々は普通席窓側を予約
2.JALより座席変更の連絡あり
3.機材変更により非常口席窓側に変更(非常口席だが窓がある)
4.搭乗48時間前に開放された足元の広いバルクヘッド席に変更
と変更してきました。
さて、飛行機の時間は伊丹8:55発。
機材は伊丹-那覇に新しく割り当てられたエアバスA350-900です。
この機材、国内線ファーストクラスが2列(計12席)ある機材です。
伊丹-那覇は、ファーストクラスの扱いがなく、そこをクラスJとして利用できます。
もちろん、当日アップグレードできる可能性は低いのですが、
前日までで、2列目までに空きがあることを確認していたので、当日は、最早到着の公共交通機関で空港に向かうことにしました。
(とはいえ、空港到着は7:00前で、それほど早いというわけではありませんが)
空港到着後、自動チェックイン機でアップグレード手続きを行い、空席を確認すると、
見事に2列目までで1席、空席がありました!!
窓側は開いていませんでしたが1列目C席です!!
早速アップグレードです。
その後は、有人カウンターにて手荷物を預けるのですが、
そこで、「最終目的地は宮古まででよろしいでしょうか・・」と聞かれます。
どうも、パッケージと単独のチケットがつながっていないようですので、それをつなげてもらう処理をしていただき、荷物も多良間まで預かっていただきました。
それを言わないと、宮古で手荷物が出てきて、乗り継ぎ、間に合いませんからね・・
尚、「紙のチケットは必要ですか」と聞かれ、一応、チケットをもらいましたが、YouTubeの回数修行される動画では、3回以上はICカードで搭乗できなく紙チケットが必要というのを見た気がします。
本当のところはどうでしょうか・・、改善されたのでしょうかね??
A350のファーストクラス用シートは、このような感じです。
以前に別の機材の国内線で国際線機材のクラスJ(ビジネスクラス用シート)に乗った際に、別のお客様がCAさんにジャケットを預かっていただこうとしていましたが、「ビジネスクラスではないので・・」とお断りされてました。
シートがいいからって、気を付けなければ・・ですね。
あくまでもクラスJですから(私は預けるジャケットもありませんが・・)
ちなみに、この1Cの座席、CAのチーフさん(白い服の方)の仕事っぷりがよくわかります。
なかなかいい席です。
<< ラウンジホッピング(1日5ヶ所) >>
さて、飛行機搭乗前に時を戻して・・。
当日アップグレードでファーストクラス用シートを狙って早く空港に到着しため、搭乗までは2時間弱の時間があります。
早くにサクララウンジに行っても時間を持て余すので、いったん、カードラウンジに向かいます。
①
伊丹空港のカードラウンジはANA側とJAL側の真ん中あたりにあるラウンジとなります。
以前は朝の時間だとパンの提供があったのですが、現在は無いですね。
朝早いからなのか、コロナ禍からか分かりませんが、利用者は少ないようです。
②
カードラウンジは30分ほどで出て、保安検査場を抜け、次はJALのサクララウンジに向かいます。
サクララウンジも、ガラガラですね。
伊丹のサクララウンジはこのような感じです。
2年ほど前にリニューアルしました。
緊急事態宣言中ですので、アルコールの提供はありません。。
③
那覇到着後、次の宮古行きまで約3時間の時間があります。
何か目的があれば、市内に出かけてもいいのですが、ゆっくり出かけれるほどの時間もなく、微妙な時間です。
しばらく食事場所を探すために空港内をウロウロして、国際線ターミナルに行ってみたり・・、
結局、「空港食堂」まで戻ってきました・・
空港食堂は1階の南側(JAL側)の一番端にあります。
観光客だけでなく、整備士さんなども利用されてます。
私が利用した時間帯では、赤い制服の整備士さんと青い服の整備士さんが並んで食事されてました・・。
空港食堂は、JALの那覇便でもらえる「ちゅらナビ」を持っていくと、ウエルカムドリンクを頂けるのですが、この時はすっかり失念しておりました。
その後も、時間はたっぷりあるので、カードラウンジに向かいました。
今度は、1階のANA側の端です。
別ターミナルというわけではないので、それほど遠くもないですが・・。
那覇のカードラウンジのジュースは、ガラスのポットから注ぐジュースもあるので、おいしいです。
私は、いつも、2種類を注いでミックスジュースにしています。
④
保安検査を終えて、今度は那覇のサクララウンジに・・
GW最終日ということで、かなり混んでいるかと思いましたが、ここも、すいてました。
ちなみに、那覇のサクララウンジは、ビールの提供がありました。
泡盛もあります。
⑤
続いて、あまり知られていないラウンジ「サクララウンジアネックス」です。
久米島などに行くバス搭乗のエリアにあります。
ここ、結構な確率で「貸し切り」を味わうことができます。
この日も、入ったときは貸し切りでした。
このドア、自動ドアでなく、ドアノブを開けるタイプです。
ドアを開けると、スタッフさんがビックリされます。(何度かビックリされたことがあります)
貸し切りなので、気を抜いておられたのでしょうね。
ここは、ガラスのグラスではなく、紙コップでのサービスとなります。
生ビールも、泡盛も・・。
<< 多良間行きボンバルディアQ400 >>
那覇から宮古へは、JTAのB737-800の普通席の最前列です。
こちらも、48時間前に空席があれば、ブロックが解除されるようです。
クラスJよりも足元が広い・・
そして、足元にも荷物が置けます。
ですが、シートベルトをしていたら、荷物まで手が届きません。
宮古に着くと、多良間までの乗り換え時間は20分ほどです。
到着後、途中でスタッフさんに案内され、搭乗口を逆走し、直接制限エリアに向かいます。
(搭乗口を逆走する時点で、ICカードとか紙チケットを読ませ、搭乗レシートをもらいます)
ちなみに、多良間行きへ乗り換えの方、数名いらっしゃいました。
10分ほど、搭乗口付近で待つと、多良間行きの優先搭乗が始まりました。
多良間行きの優先搭乗も数名いらっしゃいます。
きっと、主にこの航路ばかり乗ってステータスを取られた地元の方もいらっしゃるのでしょう・・。
宮古-多良間はRACのボンバルディアQ400です。
座席の下が貨物室ではなく、後ろの方が貨物エリアです。
ANAのボンバルディアには乗ったことありますが、JALのボンバルディアは初めてかも・・と思い調べてみたら、屋久島に行ったときにJACに乗ってました・・。(RACは初めてです)
この日は雲が多く、雲の中を飛んでいて、揺れもあり、ジェットコースターみたいで、楽しかったですw。
きょうはここまで。
多良間島に着いてからは、別の記事にしたいと思います。
<< 追伸:5/16 成田発成田行きチャーターフライト情報 >>
本日、JALパックさんより、
「5月16日に予定してました「成田発成田行きハワイ気分周遊ツアー」は中止」の連絡がありました。
日帰りで関空-成田、成田-成田、羽田-伊丹を予定していたのですがね・・。
ツアー中止は残念ですが、
A350のファーストクラス用シート、ラウンジホッピングなど満喫したところだったので、まあ、良しとしましょう。
この原資は、次の旅行にあてることにします。
早速8月後半、神戸-那覇をスカイマークで4720円で予約しました。
木曜日の仕事終わり、21:00発で、ちょうどいいですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
本記事が旅行好きの方、飛行機好きの方の参考になればうれしいです。